スタンプカードが好きなんですっ！: 次のチャンスは10年後の2024年？桜の名所青森県弘前公園の大規模工事開始で万全なお花見は4月29日(祝)がラストチャンスと考えた理由

2014年4月27日日曜日

次のチャンスは10年後の2024年？桜の名所青森県弘前公園の大規模工事開始で万全なお花見は4月29日(祝)がラストチャンスと考えた理由

管理人が最も桜を楽しむ上で好んでいる場所の一つに、桜の名所として有名な青森県の弘前公園（ひろさきこうえん）があります。

というのも、青森県で有名なりんごの剪定技術を応用したとされる桜の木の管理によって、花のボリュームがたっぷりの桜が広大な公園を埋め尽くしていて、まさに桜に包まれるという感想がぴったりのお花見を楽しめるからです。

ただし、弘前公園のお花見を楽しむ上では、注意しなくては行けないポイントが存在しています。

それは、毎年桜の開花状況は多少前後し、そのため、訪れる日程によっては、満開の時期を逃してしまう可能性があることです。

そういった事情もあって、あらかじめ予定を立てることは難しく、最高の桜を楽しみたいのであれば、桜の開花状況に合わせてお休みを取って、新幹線などを利用して青森県の弘前市まで行く必要があります。

とはいえ、そうした手間や苦労を乗り越えても、見に行く価値があると感じる桜だと管理人自身も考えているため、これまでにも何度も訪れてきたという経緯があります。

参考リンク：
弘前さくらまつり
（Wikipediaさんより）

そんな管理人にとって、驚くような情報が寄せられました。

それが、2014年秋以降の長期に渡る弘前城本丸城壁の修復工事によって、弘前城の本丸は移築され、さらには、美しく桜を映し出す内堀は埋め立てられるというものです。

参考リンク：
弘前城本丸石垣修理事業が本格化します
（弘前市さんより）

この大規模な工事によって、上の写真のように内堀と桜、そして下乗橋と呼ばれる赤塗の橋の組み合わせとなる風景は工事が終了される予定の10年後の2024年まで見ることが不可能になります。

そのため、急遽、管理人宅の予定を調整し、4月29日の祝日に、弘前公園の桜を楽しむことにしました。

もちろん、ゴールデンウィークに訪れることも考えたのですが、弘前市さんが公表している2014年4月27日現在の弘前公園の桜の開花状況によると、公園内のほぼすべての桜は満開の状況になっていて、ゴールデンウィーク期間までは桜の花が最高の状態を維持できないと管理人自身は予想していることもあって、最も近い休日である4月29日を選択しました。

参考リンク：
弘前公園さくら情報№６（4月27日）
（弘前市都市環境部公園緑地課さんより）

確かに、連休中の予定を含め、急に青森県の弘前市までお花見のためだけに国内旅行するというのは難しいという方が多いとは思います。

それでも、写真やビデオなどでは表現できるとは思えない、弘前公園の包み込まれるような桜のボリュームを、園内をのんびり歩く中で思いっきり味わうことを、最高の状態で楽しむというのもなかなかおすすめだと考えているのも事実です。

実際、この次に今年と同じような状態の弘前公園を楽しめるのは2024年以降になってしまうわけですから。

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