スタンプカードが好きなんですっ！: 2009年からの休館でパリのピカソ美術館には管理人自身も惨敗中？改装工事終了で2014年6月以降は開館するのか

2014年4月30日水曜日

2009年からの休館でパリのピカソ美術館には管理人自身も惨敗中？改装工事終了で2014年6月以降は開館するのか

管理人が海外個人旅行でヨーロッパを訪れる時に、楽しみにしていながら、毎回入館することすらできずに、惨敗している美術館が１つ存在しています。

それがパリにあるピカソ美術館です。

参考リンク：
ピカソ美術館 (パリ)
（Wikipediaさんより）

というのも、パリにあるピカソ美術館は、ピカソの遺族が相続税の支払いのために、それまでピカソ本人が亡くなるまで手放すことがなかったとされる作品群が、フランス政府に物納され、それらがコレクションになっているということもあって、絵画が好きな旅行者にとっては、楽しみたいパリの美術館の1つと言っても言い過ぎではありません。

ただし、このパリにあるピカソ美術館にはとても大きな問題が存在していて、それが管理人宅にとっても毎年の敗因となっているのも事実です。

それは、2009年から大規模な改修工事が行われるという名目で、休館状態が続いていて、2014年4月現在も開館していないからです。

ちなみに、上の写真は2013年8月に、当時、改修のための閉館から4年ほどの年月が経過したピカソ美術館がどんな状態になっているのかを、管理人が実際に確かめたいと思って、ピカソ美術館を訪れた際に撮影したものですが、この時点で2013年12月に開館する予定ということが記載されていました。

しかし、結局この予定は2014年になった今も現実になっていません。

では、今現在の開館予定はいつなのかというと、パリのピカソ美術館公式ホームページによると、2014年6月（in june 2014 ）ということになっているようです。

参考リンク：
パリピカソ美術館の訪問について(英語)
（ピカソ美術館さんより）

ただ、管理人としては、今までに何度も何度も延期し続けていることを考えると、この2014年6月開館のアナウンスに対しても、半信半疑というのが正直な部分です。

また、パリのピカソ美術館自体、重要とされる作品群をコレクションしていることもあって、その改修期間中に行われる巡回展の需要も大きく、急いで開館する必要がないという事情もあるのではないかと管理人自身感じているのも事実。

とはいえ、数多くの作品をピカソ美術館の建物の中で一同に介した状態を鑑賞するのも大切な機会と言えるのは間違いないでしょうから、管理人宅でも2014年夏の海外個人旅行で、これまでの惨敗のリベンジを果たせると良いなと考えています。

管理人おすすめの運動関連アイテム購入先リンク：
・管理人が実際に愛用中のエアロバイク。静かさとタフさが魅力