2016年1月6日水曜日

パナソニック製の洗濯乾燥機でおまかせコースは想像もしていない重要な機能が隠されていた


管理人宅の家電の中で買い換えた時の恩恵が最も大きなものを1つ選ぶとするなら、それは間違いなく2013年に購入したパナソニック製の洗濯乾燥機、NA-VX7200Lです。

というのも、この洗濯乾燥機を使い始めたことで、それまでのように洗濯物を干す必要は完全になくなり、洗濯に対する負担感は180度変わってしまうことになりました。

特に、管理人宅では、管理人も管理人の家族も、運動を日常的に楽しんでいる事情もあって洗濯物の両自体が多いのですが、天気や外に干すタイミング、ハンガーに掛けたり、外したりという手間すべてから開放されてしまったわけですから、その効果は絶大としか言いようがありません。

管理人作成の関連記事:
2013年になって管理人が初めて2012年製ドラム式洗濯乾燥機パナソニックNA-VX7200Lを購入した理由

参考リンク:
洗濯乾燥機 NA-VX7200L製品詳細
パナソニックさんより)


ちなみに、洗濯乾燥機を快適に使うためには、
  • 洗濯物は少ないかなと感じる分量で洗濯する
  • 糸くずフィルターや洗濯槽のメンテナンスは定期的に行う
などの注意点を守るのがおすすめです。

特に、多すぎる分量は、すでに乾いてしまっているのに無駄に乾燥し続けられる洗濯物とその内側で湿り気が十分に取り除かれないものをしっかり分けてしまう原因になります。

その結果、別々に分けて少ない分量で洗濯した時よりも多くの時間が必要になりますから、電気代節約のためにもおすすめしたいポイントだと考えています。


さて、そのようにして洗濯乾燥機を快適に利用している管理人宅に、予想もしていなかったようなトラブルが昨年発生しました。

それが、洗濯乾燥機の電源オンボタンを押した時の初期モードです。

というのも、管理人宅で利用している洗濯乾燥機では、
洗濯:洗濯のみを行うモード
洗濯~乾燥:洗濯と乾燥を連続で行うモード
乾燥:乾燥のみを行うモード
という3つのモードが搭載され、それぞれのモードの中に設定の異なるコースが用意されています。

ちなみに、管理人宅では、洗濯と乾燥がセットになった洗濯乾燥モードを主に利用しその中から、洗濯やすすぎ、乾燥について個別に設定の変更や保存の可能なわたし流を好んで利用してきました。

それが、2015年秋頃から、電源オンボタンを押した時に最初から選択されているモードが、これまで初期設定として活躍していた「洗濯~乾燥モード」ではなく、「洗濯モード」が選ばれてしまう状況になってしまいました。

もちろん、モード切替ボタンを押すことで正しい「洗濯~乾燥モード」を設定することはできるのですが、これまで「洗濯~乾燥モード」が最初から選択されていた時のような手軽さは失われてしまうことに。

管理人も管理人の家族も説明書を熟読したり、洗濯乾燥機のボタン操作をあれこれ試してみたのですが、結果的には原因を解明することはできずにお手上げ状態でした。

そこで、最後に頼ることにしたのが、パナソニックさんのお問い合わせ先の中にある、洗濯機ご相談窓口です。

参考リンク:
洗濯機 ご相談窓口
パナソニックさんより)

この窓口は、修理の窓口とは別になっていて、使い方や手入れについても相談できるお問い合わせ先として設定されています。

そこで相談した結果はというと、
1、「洗濯~乾燥モード」を選択する
2、「おまかせコース」を選択する
3、洗濯を最後まで完了させる
という解決方法を提示されるというものでした。

つまり、管理人が購入したパナソニックさん製の洗濯乾燥機では、最後におまかせ機能で利用したモードが電源オン後の初期設定モードとして設定されてしまう仕組みになっているということです。

ちなみに、このことは管理人が説明書を隈なく確認した限りでは、おまかせコースに初期モード設定を変更する機能が搭載されているとははっきり記載されていませんでしたから、ある種の隠し機能と言えるかもしれません。

とは言え、こうした解決法を教えたもらった後で、「洗濯~乾燥モード」の「おまかせコース」という組み合わせで洗濯を行ってみると、これまでに管理人で利用してきたような状態での利用ができるようになりました。

もちろん、パナソニックさん製の洗濯乾燥機を利用していて、さらに、普段利用していないモードでおまかせモードを選択するなどの偶然が重ならないかぎり悩まされることのないトラブルです。

しかし、管理人にとっては、利用時のトラブルで悩んでしまった時には、とりあえずメーカーが設置している電話窓口に問合せてみるのも的確な答えをもらえる可能性があるため、有効な選択肢として覚えておいても損はないと実感する体験になりました。




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