2016年1月4日月曜日

プライム・ビデオ目的に2016年の今、あえて2012年発売の第3世代Apple TVを購入してみた


最近、管理人宅で購入した電化製品の1つに、Appleさんが販売する第3世代Apple TVがあります。

このApple TVを購入した最大の理由は、昨年秋にAmazonさんがPrime会員向けに無料開放したプライム・ビデオを見る機会が増えたことでした。

というのも、これまではiPadなどのタブレットで楽しんでいたのですが、快適に視聴を行うためには、テレビ画面で見た方が良いという当然の結論になったからです。
 
ちなみに、プライム・ビデオをテレビ画面で見る方法としては、Apple TV購入以外にも、Amazonさんが純正として販売するセットトップボックス、Amazon Fire TVシリーズの購入も有力な候補でした。

ただ、管理人宅の場合、日常的に使っていないものも含めてiPadが複数枚ある状況ですから、ミラーリングによる画面表示や音楽再生サポート機能などのApple製品との連携も考えて、Apple TVを購入することにしました。

また、管理人が購入したApple TVは第3世代と呼ばれる2012年発売の製品で、最新機種は2015年発売の第4世代に比べると旧機種になってしまうのですが、第4世代は主にアプリインストール機能が目玉として追加されたものと判断したので、価格面でもお得な第3世代をあえて選ぶことに。


実際の注文はオンラインのApple Storeさんで行いました。


上の写真が管理人宅に届いたApple TVのパッケージなのですが、縦、横、高さが10センチほどしかない、コンパクトなサイズにかなり驚くことになりました。


付属品の専用リモコン、Apple Remoteもパッケージのサイズをフルに使って同梱されています。


パッケージの中に入っていたのは、
  • Apple TV本体
  • Apple Remote
  • 電源ケーブル
  • 紙製の各種ドキュメント
のみですから、映像出力を行う場合はHDMIケーブル、音声出力のみを行う場合は光デジタルケーブルの容易が必要ですね。

管理人の場合は、プライム・ビデオをテレビ画面で楽しむ目的での購入ですから、HDMIケーブルでApple TVとテレビを接続しました。

こうして
iPad → Apple TV → TV
という接続でプライム・ビデオを楽しむ準備が完了したことになります。

ちなみに、AppleTVとiOSデバイスを活用したAir Playでコンテンツを送信するためには、2010年以降に発売された
・iPhoneシリーズ
・iPadシリーズ
・iPod touchシリーズ
のいずれかが必要になりますから、それよりも古いデバイスでは利用できないことに注意が必要です。

また、同じネットワーク上に接続するなどの条件も満たす必要があります。

参考リンク:
AirPlay を使って iPhone、iPad、または iPod touch からコンテンツをワイヤレスでストリーミングする
Appleさんより)

iPhoneシリーズ
iPadシリーズ
iPod touchシリーズ
Wikipediaさんより)



さて、実際に管理人宅のiPad Airなど利用してみた結果はというと、Apple TVと接続した液晶テレビで楽しむプライム・ビデオはとても快適なものでした。

具体的には、
  • Air Play時には画面サイズや解像度が自動で最適なものに切り替わる
  • プライム・ビデオ再生中も音の出力を必要としない他の操作も可能
  • iPadの画面がスリープ状態になっていても問題なく再生可能
というかなり満足度の高い視聴環境が提供されていたからです。

特に管理人の場合、プライム・ビデオをBGM代わりに利用したりしながら、同時進行でiPad Airでの調べ物を行ったりと、ストレスを感じないデュアルディスプレイ環境が手に入ったように思えてしまったほどです。

また、ミラーリング機能を利用することで、iPad自体をタッチパッドのように操作に使いながら、iPad上のコンテンツはより大きな画面にを表示して目に楽な状態で楽しむことも可能です。

管理人宅ではプライム・ビデオ目的でApple TVを購入したのですが、このミラーリング機能は、活用方法がなくなってしまった少し古いiPadに活躍のチャンスを与える意味で、意外に嬉しい機能になりました。


もちろん、Amazonさんが満を持して提供しているAmazon Fire TVシリーズには、プライム・ビデオをより快適に楽しむための最新技術が取り込まれていることはとても魅力で、発売年的に古さを感じてしまう第3世代Apple TVを購入することには最後の最後まで悩みました。

しかし、購入した後は、とりあえず大きなテレビ画面で楽しむプライム・ビデオの楽しさをとてもお得な価格で実現できて、さらに幅広い活用方法も手にしたわけで、それがとても満足だったのも事実です。

とは言え、今後、Amazon Fire TVシリーズにより安価に、さらに高性能な製品が発売されるのは間違いなく、管理人宅でのプライム・ビデオの重要度も次第に上昇していくでしょうから、専用機器でのより快適な視聴環境のための追加購入も、しっかり視野に入れていきたいと考えています。




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