2014年5月24日土曜日
インターネットでの世界規模の予約争奪戦?ミラノにあるレオナルド・ダ・ビンチの最後の晩餐のオンラインチケット予約開始日は何時から予約と購入可能になるのか
管理人宅でヨーロッパ旅行を計画する時、好んで目的地の1つに加える都市に、イタリアのミラノがあります。
では、なぜ管理人宅では、ミラノを訪れたいと思うのか?
それは、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院には、レオナルド・ダ・ビンチが作成した壁画、最後の晩餐が存在し、それを鑑賞することが可能だからです。
参考リンク:
最後の晩餐
(Wikipediaさんより)
もちろん、レオナルド・ダ・ビンチが作成した絵画を始めとした芸術品は、最後の晩餐にこだわらないのであれば、様々な国の博物館や美術館で鑑賞することが可能です。
とはいえ、レオナルド・ダ・ビンチの作品が持つ世界観を、壁画サイズでダイナミックに楽しむことが可能なこともあって、管理人宅では、可能な限りヨーロッパを訪れる時には、ミラノを目的地の一つに加えてきました。
さて、その最後の晩餐ですが、鑑賞を行うためには、少しだけ注意しなくてはいけないことがあります。
それは、最後の晩餐を鑑賞するためには、あらかじめチケットの予約と購入が必要なのですが、世界的な名画ということもあってか、そのチケットの入手は世界規模での争奪戦と言っても言い過ぎではない状況だと管理人自身は感じています。
管理人宅でも、2014年夏の海外個人旅行で最後の晩餐の鑑賞を行いたいため、予約を完了する必要があるのですが、今回は旅行ではミラノへの滞在時間の関係で、鑑賞可能な時間帯がかなり限られている事情があるため、より確実な予約を行う目的で予約開始初日に申し込みを行うことに決定しました。
ちなみに、最後の晩餐のチケット予約を日本から行う場合、
1、公式サイト上でのオンライン予約
2、国際電話を利用した電話予約
3、ツアー会社さんなどを利用した代理予約
の3つが存在しています。
管理人の場合、国際電話での電話予約の場合は国際電話料金、ツアー会社さんなどを利用した代理予約の場合は手数料などのコストアップが好ましくないと考えているため、毎回管理人自身がオンライン予約でチケットを確保している状況です。
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さて、予約開始初日に予約を完了したいと考えた時、問題になるのは何日の何時から予約が可能になるのかということです。
これらの情報が分からないことには、スムーズな予約完了が難しくなるのも事実。
しかし、予約開始日に関しては、公式予約サイト上で案内されているため、あらかじめ確認することは可能になっています。
参考リンク:
CENACOLO VINCIANO(最後の晩餐)オンライン予約ページ
(Vivaticketさんより)
ちなみに、管理人が購入しなくてはいけない2014年8月分のチケットの予約開始はイタリア語で
13 maggio: in vendita le date di AGOSTO 2014
と記載されていて、
ページ左上の「English」をクリックし、英語バージョンに切り替えると、
13th May: opening sale for AUGUST 2014
と案内されているため、2014年5月13日から開始となっていることが分かります。
管理人作成の関連記事:
2014年夏休みシーズンの予約開始は5月13日(火)から?レオナルド・ダ・ビンチ作の最後の晩餐予約開始日を重視する理由
ただし、この時点で疑問に感じることは、2014年5月13日に予約が開始されたとしても、それが何時からの開始なのかということです。
この何時から予約開始という部分が不明ということもあって、管理人としては5つの可能性を予想しました。
その可能性とは、
1、現地時間0時(日本時間7時)
2、現地時間8時(日本時間15時)
3、現地時間8時15分(日本時間15時15分)
4、現地時間9時(日本時間16時)
5、現地時間9時15分(日本時間16時15分)
という5つ。
このように考えた根拠は、日付が変わった瞬間に更新される可能性があると考えたことと、電話での予約が現地時間の8時15分からとなっているため、オンライン予約の予約開始もそれに近い時刻に行われる可能性が高いと予想したからです。
そこで、管理人としては、2014年5月13日は
1、現地時間0時(日本時間7時)
2、現地時間8時(日本時間15時)
3、現地時間8時15分(日本時間15時15分)
4、現地時間9時(日本時間16時)
5、現地時間9時15分(日本時間16時15分)
の5つの時間帯に最後の晩餐の公式予約ページにアクセスし、予約開始状況をチェックすることに。
管理人注:
ミラノがあるイタリアを含め、ヨーロッパ地域はサマータイムを採用している関係上、5月はイタリアと日本の時差が通常の8時間ではなく、7時間になるため、注意が必要です。
参考リンク:
中央ヨーロッパ夏時間
(Wikipediaさんより)
では、実際に2014年5月13日には何時から予約開始となったのか?
まず、管理人が1つめの予想、現地時間0時(日本時間7時) にアクセスした時には、予約画面に変化はありませんでした。
また、2つめの予想、現地時間8時(日本時間15時)にアクセスしても、3つの予想の現地時間8時15分(日本時間15時15分)まで待ってアクセスしても変化はなし。
ちなみに、管理人にとって、2つめと3つめの予想が一番可能性が高いと考えていただけに、この時点で少し驚いたのも正直な部分です。
次に、4つめの予想、現地時間9時(日本時間16時)にアクセスしても変化はなしでした。
そして、5つめの予想、現地時間9時15分(日本時間16時15分)になった時、予約画面に変化が生じ、それまで2014年5月から7月までの3ヶ月分の予約カレンダーのみが表示されていた状態から、8月分も加えた4ヶ月分が表示されるようになりました。
予想の結果をまとめると、
1、現地時間0時(日本時間7時):×
2、現地時間8時(日本時間15時):×
3、現地時間8時15分(日本時間15時15分):×
4、現地時間9時(日本時間16時):×
5、現地時間9時15分(日本時間16時15分):○
ということに。
そのため、予約開始直後の予約を行いたい場合、2014年5月13日の結果を元に考えると、現地時間9時15分(日本時間16時15分)頃に公式予約ページにアクセスするのがおすすめということになります。
管理人注:
現地時間9時15分(日本時間16時15分)頃という時間は2014年5月13日の予約開始時刻を元にした結果です。
ルール変更や公式予約サイトの運営者さんの都合によって多少前後したり、あるいは長期的に見た場合、1時間単位で変更される可能性もあるので注意が必要です。
そのため、万全を期す場合、実際に予約を行う前の月などに予約開始時刻を確認するなどの対策も有効です。
この結果、管理人は予約開始直後にアクセスすることができたため、無事に希望する時間帯の予約が完了したのですが、その際に、少し驚くようなことがありました。
次回の記事では、管理人が驚くことになった予約開始直後から約30分の間に起こった公式予約サイト上の変化についてまとめてみたいと思います。
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以前、コンセントLANで相談したものです。肝心のネットワークプレーヤーはまだ購入しておりませんが、来月中旬ごろ、マランツから新製品が出るそうで、それを待っている状態です。我が家でコンセントLANが使えるのかテストしたところ、問題なく使えるようです。TVにLAN接続したところ、ネットが視聴できました。これで安心して、プレーヤーが購入できます。
返信削除ところで、「最後の晩餐」鑑賞がそんなに大変とは、驚きました。いまから20年以上も前にイタリア旅行した際、この名画が観たくて行きました。それほど混んでいるわけでもなく、予約もなしにすんなりと入ることができました。ただ、当時は修復作業中で、一部はカーテンで隠され、見ることができなかったことが残念です。それでも7割がたは見たでしょうか。女性一人が黙々と作業していたのが、印象的でした。ミラノ、フィレンツェは街中が美術館みたいなものですね。もう一度行きたいと思ってますが、そんな状況では考えてしまいます。
お久しぶりです。
返信削除再度のコメント、ありがとうございます。
コンセントLANについても、ネットの視聴が可能だったとのことで、前回のコメントを頂いてからの結果を聞くことができ、管理人自身も安心しました。
来月の新製品発売、本当に楽しみですね。
さて、最後の晩餐の予約については、この記事だけでは言葉が足りず、少し誤解を生じさせる結果になってしまったかもしれません。
というのも、最後の晩餐の予約自体を確保することは、国際電話を利用した電話予約や、手数料などのコスト増を受け入れた上での代理予約を行う場合、絶対的に難しいわけではないと管理人は感じています。
ただし、国際電話での電話予約の場合、回線が混雑していることもあってか、オペレーターさんに繋がる前に、保留状態での約3分間ほどの時間経過で強制的に回線が切断されるなど、国際電話の通話料だけではなく、予約完了までに忍耐が必要になるケースも存在します。
さらに、代理予約に関しても、手数料を含め割高なコストが必要になるだけではなく、希望する日程や時間帯が確実に確保されるわけではないという不確定な要素があるのも事実です。
一方で、一度は空きがなくなってしまった日にちや時間帯のオンライン予約についても、公式予約サイトを時折チェックしていると、予約可能なチケット枚数が復活していることもあるため、最終的には、ミラノで最後の晩餐を鑑賞できることもあります。
しかし、そうしたケースでも、実際に予約が完了し、チケットを印刷するまでは、不安な状態が続き、さらに、チケットが購入できない可能性が全くありえないというわけではありません。
そのため、そうしたリスクを最小限にしたいという場合の選択肢として、予約開始直後の予約をおすすめしたいと管理人自身は考えています。
確かに、最後の晩餐の鑑賞は簡単ではないと管理人自身、感じているのも間違いはないのですが、それでも、ちょっとした工夫で予約確保できる可能性が格段に高くなるのも事実です。
少なくとも、管理人宅でも毎回、ミラノを訪れる度になんとか最後の晩餐を鑑賞できているわけですから。
やはり、再びフィレンツェやミラノを訪れ、その途中で、修復が完了し、鮮やかに鮮やかな過去の姿に近づいたとされる最後の晩餐も楽しまれるというのも、なかなかおすすめだと思いますよ。
今回のコメント、本当にありがとうございました。
管理人@スタ好き