スタンプカードが好きなんですっ！: マイルを利用した特典航空券予約のために管理人が活用している４つの考え方

2014年3月20日木曜日

マイルを利用した特典航空券予約のために管理人が活用している４つの考え方

毎日の生活でコツコツとJALマイルを貯めている管理人ですが、基本的にマイルは夏休みの時期に国際線の特典航空券での予約を行うことで活用しています。

ただし、マイルでの特典航空券予約を考えた時に、問題になるのは実際に好みの日程で予約が行いにくいことです。

もちろん、国際線の特典航空券予約が可能になる330日前に申し込みを行う場合なら比較的希望の日程が選択できるのですが、そうではない場合、あまり空席がなく、予約が完了できないという事態に遭遇する可能性が高いのが現状です。

では、管理人宅では、どのようにしてJALさんでの国際線の特典航空券予約を行なっているのか？

それには
１、ルート選択の自由度を高くする
２、ルートの入れ替えも考える
３、搭乗クラスの混合も考える
４、空席待ちを怖れない
という４つの考え方を利用しています。

それぞれ見ていくことにしましょう

１つめの、ルート選択の自由度は、周遊旅行を考えた時など、特に活用できる考え方です。

具体的に、管理人宅が特に利用するヨーロッパへの特典航空券予約で考えると、
往路：東京→パリ
復路：パリ→東京
という東京とパリ間の単純往復ではなく、
往路：東京→パリ
復路：ロンドン→東京
というように、行きと帰りで、異なるヨーロッパ域内の都市を利用しての旅程も選択肢に入れるということです。

これによって、東京とパリ間の単純往復の特典航空券予約が難しくても、もう一つの選択肢として東京とロンドン間のルートも選択可能になるというメリットがあります。

また２つめの、ルート入れ替えによっても活用することで、選択肢として選べるルートはさらに増えることになります。

先程の具体例の場合、
往路：東京→パリ
復路：パリ→東京
や
往路：東京→ロンドン
復路：ロンドン→東京
といった単純往復だけではなく、
往路：東京→パリ
復路：ロンドン→東京
や
往路：東京→ロンドン
復路：パリ→東京
といった特典航空券予約も選択肢として選択可能になるのは特典航空券を確実に取得するためには大きなメリットでしょう。

３つめの、搭乗クラスの混合も利用可能なマイルに余裕のある場合などは積極的に選択したい考え方です。

具体的には、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの合計４つの搭乗クラスを空席確保を優先として、
往路：エコノミークラス
復路：ビジネスクラス
というように、往復で異なるクラスで予約するというものです。

これによって、それぞれの搭乗クラスだけを見た状態では、空席が存在しなかったケースでも、２つの搭乗クラスを含むことで、予約が可能になる可能性も存在します。

１つめと２つめの考え方で取り上げたルートに関しても同様ですが、特典航空券予約では、選ぶことのできる選択肢の数がそのまま特典航空券予約を完了できる可能性の高さに繋がるため、特に重視するべきだと管理人は考えています。

最後に４つめの、空席待ちについても、活用するべきだと考えています。

その理由は、空席待ちを行う場合、JALさんの国際線特典航空券予約担当の電話番号に電話を行い、オペレーターさんに今現在、希望のルートと日程で空席待ちを行なっているユーザー数を聞くことが可能なのですが、その人数とは、結果的に現実的な人数ではないことがあるというもの。

なぜなら、仮に数十人単位の空席待ちユーザーがいたとしても、そのすべてが１人での空席待ちを依頼しているユーザーとは限らず、２人や３人、あるいは４人同時での空席待ちを希望している可能性もあるからです。

そういったケースでは、１人分の空席が発生した時、どんなに早く空席待ちの希望を申し出た場合でも、複数人での空席待ちを行なっているユーザーには空席は与えられず、その後に１人での空席待ちを希望したユーザーが予約可能になります。

そのため、「あと１人分が必要」というような場合に行う、１人での空席待ちは意外に取りやすいこともある以上、必要以上に空席待ちを怖れる必要はないというのが管理人の実感です。

以上、４つが管理人が特典航空券予約を確実に完了するために活用している考え方です。

確かに、貯めることよりも活用することが難しいとされるマイルですが、確実に活用するためのテクニックや考え方が存在するのも事実です。

そうした工夫を長期的にそして着実にこなすことで、マイルを活用しての特典航空券での旅行を楽しむというのもなかなかおすすめだと管理人自身は考えています。

管理人もおすすめのリモワスーツケース購入リンク：