2017年5月20日土曜日

エコノミークラスが満席&事前座席指定不可のJAL国際線のウェブチェックインで指定可能な座席はどの程度開放されるのか


少し前から管理人が気になっていたことの1つに、事前座席指定で指定可能が座席とウェブチェックイン開始後に指定可能な座席の違いがありました。

ちなみに、このウェブチェックインというのは、国際線出発の72時間前からJALホームページ上で可能になる手続きのことで、パスポート情報などを自分自身で入力し、本来は空港のカウンターでの行う必要のあるチェックイン作業を利用者自身で完了してしまうサービスとして提供されています。

しかも、このウェブチェックインが開始されるタイミングには、それまで大きく制限されていた事前座席指定可能な席がかなりの部分で開放され、より条件の良い席を確保するためには重要なチャンスといえます。

では、具体的にはどの程度の席が開放されるのかを確かめるため、管理人が実際に搭乗する国際線で72時間前のウェブチェックイン開始直後に調べてみることにしました。


そのために利用したのは満席状態のエコノミークラスでの予約。


もちろん、あきらかに混雑が予想される便ですから、事前座席指定可能な席はすでにすべて指定済みなのか、ウェブチェックイン開始前には座席指定操作自体がエラーで不可能。

そうした状況を確認した後で、72時間前のウェブチェックイン開始を待ち構えます。

ちなみに、72時間前のウェブチェックインといっても、管理人のこれまで経験では、72時間前ちょうどに座席指定可能な席が開放されず、1分経過後に座席の開放が反映されることには要注意。

そのため、電波時計などでぴったり72時間前にウェブチェックインの手続きを開始するのではなく、あえて1分間程度待った状態での手続き開始がおすすめだと管理人は考えています。


さて、上の画像がそうしてアクセスしたウェブチェックイン開始直後の座席指定の画面。

その中でも、エコノミークラス前方の様子です。

今回搭乗する機材はB787ですから、座席配置が2-4-2の余裕が感じられるものになっているのですが、その中でも人気のある窓側2人がけの席もしっかり開放されていますね。

続いてエコノミークラス後方座席。

こちらも十分な席が追加され、前後の位置さえこだわらなければ、2人掛け、4人掛けのいずれでも自由に好きな座席を選べます。

つまり、今回の結果から、いくらエコノミークラスが満席の便でも、少なくともウェブチェックイン開始直後に座席指定を行う場合、十分な数の席が開放され、4人がけの真ん中で左右とも見知らぬ人に挟まれる席しか残っていないという悲劇に遭遇することはないはず。

また思っているよりも多くの座席が座席指定可能な席として開放されますから、ウェブチェックイン開始直後に利用しなくても、意外により良い席を指定できるチャンスとして活用できるかもしれませんね。





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