2016年2月26日金曜日

GWも対象のJMB3,000万人記念マイルバックキャンペーン登録がおすすめな理由


ゴールデンウィークはJALマイルを使った国内線特典航空券やおともdeマイル割引を利用して、国内旅行を予定している管理人宅にとって気になるキャンペーンが最近開催されることになりました。

それが、JALマイレージバンク会員 3,000万人キャンペーンのうち、既存会員を対象にした、マイルバックキャンペーンです。

このキャンペーンについて簡単に説明すると、
  • マイルを利用した特典航空券予約で利用したマイル全額をマイルバックするキャンペーン
  • キャンペーン専用ページでの事前の参加登録が必要
  • 対象はJAL国内線特典航空券とJAL国際線特典航空券
  • 特典航空券を交換した方と実際に搭乗した方が同一の場合のみ対象
  • 当選確率は抽選で300人につき1名が当選
  • 複数回特典航空券を予約した場合、口数が増加し当選確率がアップ
  • 複数回利用で当選した場合、最も利用したマイル数の大きな特典交換1回分をマイルバック
  • 当選者には2016年6月末頃にマイルバック分のマイルを積算
  • キャンペーン期間は2016年2月23日から3月31日まで
  • 国内線特典航空券は2016年5月31日までの搭乗が必要
  • 国際線特典航空券は2015年5月31日までに旅程の第1区間の搭乗が必要
といったところでしょうか。

参考リンク:
JALマイレージバンク会員 3,000万人キャンペーン
JALさんより)


管理人が特に注目しているのは、300人に1人という常に一定な当選確率と、複数回の特典航空券利用が口数としてカウントされることによる当選確率アップ方法が提供されていることです。

実際、多くの抽選キャンペーンでは、魅力のある企画ほど応募数が大きく膨れ上がり、結果的に当選確率はとてつもなく小さなものになってしまいますから、今回はそれとは大きく異なる嬉しいキャンペーン方針だと管理人は感じました。

また、330日前から予約受付が開始される国際線特典航空券はもちろん、2ヶ月前から予約受付開始の国内線特典航空券では、これから争奪戦が開始されるゴールデンウィークの旅程もキャンペーン対象になりますから、よりお得にマイルを活用できる可能性が高くなったということですね。

そのため、2016年5月31日までにJALマイルで特典航空券を利用する可能性のある方は、とりあえず応募しておくのがとてもおすすめなキャンペーンと言っても言い過ぎではありません。


ただし、このキャンペーンをしっかり活用するために注意したいポイントが2つあります。

1つめは、家族と一緒の旅行で特典航空券を利用する場合に別々に予約手続きを行った方がお得ということです。

というのも、このキャンペーンはマイルを引き落として特典航空券を予約した方と、実際に搭乗した方の名前が同一の場合のみ対象となるからです。

具体的には、1人の方が家族の分も含めた複数名分を一度に予約してしまった場合、家族分の予約については、このキャンペーンの対象外になってしまいますから、せっかくの当選確率を下げないためには、家族それぞれで別々に予約を行う必要があるということですね。

ちなみに、こうした時に活用したいのが、 代理人の登録です。

実は、この代理人登録を1回行うだけで、自分自身の手続きだけではなく、代理人として登録を完了した家族分の手続きなども、自分の分と同時に1回の電話でできることになります。

参考リンク:
JALマイレージバンク 代理人登録のご案内
JALさんより)


そのため、電話での繁忙期の特典航空券予約に大きなデメリットのない国内線特典航空券や、電話発券手数料が必要になるものの上位クラスのより確実な予約確保には電話予約が便利な国際線特典航空券で、今回のキャンペーンをしっかり活用する場合には、覚えておきたい選択肢の1つかもしれませんね。


また、2つめの注意したいポイントは、国際線特典航空券を利用する場合、キャンペーンが終了した翌日の2016年4月1日に燃油サーチャージの廃止が決定しているということです。

管理人作成の関連記事:
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そのため、キャンペーンは終了するものの燃油サーチャージが廃止される4月1日移行に予約するのか、それとも早めの座席確保やマイルバックキャンペーン活用を狙って3月31日までに予約するのか、悩む理由の1つになりそうですね。

とは言え、日本周辺の近距離線や中距離線を利用する場合、燃油サーチャージ廃止のインパクトは、長距離線利用に相対的に小さなものになりますから、思い切って予約してしまうのも十分お得だと感じているのも正直な部分です。




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