2016年2月14日日曜日

発火と火災のおそれでリコール発生中!セリア 延長コードの宅配での返品手続きが完了


100円ショップの中では管理人宅で好んで利用してきたセリアさんで、少し前の時期に販売した製品のリコールが発表されました。

どんなリコールなのかというと、2010年11月から2013年12月までに販売された5種類の延長コードに発火や火災の恐れのある事故が発生したため、これらの商品の回収とその後の返金が行われるという内容です。

参考リンク:
 商品回収のお知らせ(延長コード)
セリアさんより)

管理人作成の関連記事:
火災発生リスクでリコール中のセリア延長コードの返金手続きを行ってみた


管理人自身も1個疑わしい延長コードが手元にあったので、確認のためにセリアさんが設置したリコール専用のお問い合わせ窓口に電話で問い合わせたところ、リコールの対象商品ということが確定しました。

ちなみに、その時の電話で担当してくれたオペレーターさんの説明によると、店舗での手続きの他に、着払いの宅配便を利用した回収と返金も可能ということでしたから、お言葉に甘えて宅配での手続きをお願いすることに決定。

具体的には、こちらの住所などを知らせた後に、セリアさんの手配による佐川急便さんの集荷サービスを利用する方法と、それとは別に利用者側で好きな宅配業者を利用する方法が提示されます。

管理人の場合、コンビニや営業所での持ち込むによる集荷が便利な利用者側での集荷を利用しましたが、この場合も着払いでの発送になりますから、利用者側のコスト負担はありません。

この場合の送付先は、セリアさんの本社、
〒503-0934
岐阜県大垣市外渕2丁目38番地
(0584-89-8858)
の商品回収の担当部署宛になります。


合わせて、担当オペレーターさんからは、回収される商品は確認後にもれなく廃棄処分されるため、紛失しない程度の梱包で十分という案内も受けましたから、管理人の場合、上の写真のような簡単な梱包材付き封筒で発送しました。

無事に手続きは完了したことから考えても、このレベルの梱包で全く問題はなかったようですね。


商品が回収された後の返金は最近はあまり見かけることがなくなった現金書留の封筒によって行われました。

日数としては、リコール商品を発送してから現金書留到着まで1週間ほど必要でした。


この現金書留の場合、書留の一種ですから当然ポスト投函ではなく、郵便局の配達担当の方からの直接受け取りが必要です。



現金書留の封筒の中身には、延長コードのリコールに伴うご返金とお詫びの件というA4サイズの手紙と、そして送付した商品分の返金金額が同封されていました。

手紙の内容は商品がリコール対象として確認できたことと、丁寧なお詫び、そして再発防止に向けた管理体制の強化が記載されたものです。


確かに、リコールが必要になるような不具合の発生は怖いものですが、今回のセリアさんによる対応は利用者側の負担感が少なくなるような選択肢もしっかりと準備した上でリコールを実施しているという印象を管理人自身は強く感じる結果になりました。




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