スタンプカードが好きなんですっ！: プライオリティパスで利用可能なアトランタ空港国際線コンコースFのラウンジ「The Club at ATL」は国内線のコンコースT利用時でも入室できるのか

2015年3月30日月曜日

プライオリティパスで利用可能なアトランタ空港国際線コンコースFのラウンジ「The Club at ATL」は国内線のコンコースT利用時でも入室できるのか

2015年3月にお仕事の関係もあって、アメリカ合衆国のアトランタを訪れた管理人ですが、今回の渡航では、航空券発券の都合なのか、アトランタに日本からの直行便を運行しているデルタ航空さんではなく、往復ともに乗継が必要になるアメリカン航空さんのフライトを利用しました。

その時に疑問に感じたのは、アトランタ空港ではプライオリティパスを可能が可能なのかということです。

というのも、アトランタ空港は、利用者がチェックインを行うターミナルと、実際にフライトが出発と到着する複数のコンコースから構成されていて、ターミナルから順番に
ターミナル
　↓
コンコースT
　↓
コンコースA
　↓
コンコースB
　↓　
コンコースC
　↓
コンコースD
　↓
コンコースE
　↓
コンコースF
といった構成になっているのですが、プライオリティパスで利用可能なラウンジ、The Club at ATLは国際線用のコンコースFに立地しているからです。

そのため、管理人のようにアトランタ空港の利用はあくまで国内線用のコンコースTとなる利用者が国際線用のコンコースFまで行って、実際にラウンジ利用が可能なのかどうか事前に判断できませんでした。

参考リンク：
ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
（Wikipediaさんより）

The Club at ATL
（The Club Airport Loungesさんより）

では、実際の状況はどうだったのかというと、国内線用のコンコースT利用者であっても、国際線用のコンコースFまで自由に移動できるため、問題なくプライオリティパスでのラウンジ利用は可能でした。

具体的には、アトランタ空港の場合、ターミナルからコンコースTに移動する際にセキュリティチェックが行われているのですが、それを通過し、コンコースTに到着した後は、徒歩または、自動運転でコンコース地下を走る無料の電車で、自由にコンコース間の移動が可能になっているからです。

また、コンコース間を接続する電車の本数自体も多く、さらにエレベーターやエスカレーターも便利な場所に設置されていますから、本来利用するコンコースTからラウンジのあるコンコースFまでの移動も、ストレスを感じることのない快適なものでした。