2015年3月4日水曜日

長く楽しいジョギングやランニングを続けるために初心者にこそGPSと心拍の計測が必要だと管理人が考える理由

毎日の続ける習慣の1つに、ランニングやエアロバイクでの運動を組み込んでいる管理人ですが、体力の維持や向上といった効果だけではなく、走った後の爽快感など、ストレス解消など心理的な面でも大きなメリットを感じているのも正直な部分です。

やはり、一般的な日常生活ではあまり使うことのない筋肉を意識して使うようにし、さらに、走っている間はあれこれと考えすぎることなく、頭の中を空っぽに近い状態にできるというのが、様々な面で身体に良い影響を与える理由と言えるかもしれません。


そういった良い効果をもたらすジョギングやランニングですが、管理人は必ずGPSと心拍の計測を行いながら走るようにしています。

その理由はなぜかというと、GPS計測による走りの状態と、心拍計測による身体の状態を把握することで、今現在の体力や体調の好調と不調を数値として数値として視覚化できるからです。

具体的には、管理人自身、普段と同じ速度で走っているつもりでも、GPSの計測で示された速度はそれほど速いものではなく、そこからより早く走り始めると少し辛く感じるケースがあります。

この時、心拍計を確認してみると、心拍数が通常よりも明らかに上がりやすくなっているため、身体が疲労しているなど体調面で不調ということが判断できます。

一方で、GPSと心拍の計測を行わず、ストップウォッチ機能でのタイム計測だけに頼っている場合は、速度を上げられないことや辛さを感じることが単にやる気やモチベーションが不足しているのか、それとも、体調面での不調なのか判断できず、快適ではないジョギングやランニングだったという印象を強く感じながら走ってしまう結果に。


これは、特にジョギングやランニングを始めたばかりの初心者の方が気をつけなくてはいけないポイントだと管理人は考えています。

というのも、初心者の方は誰でも最初は、自分自身のペースや走り方、走る頻度、体調や疲労との付き合い方を少しずつ理解していく状況を乗り越えていくわけですから、ジョギングやランニングを長期的に継続していく上で、ジョギングやランニングが楽しいものではないと感じる原因は、最大の敵と言っても言い過ぎではないはずです。

そのため、これから本格的にジョギングやランニングを楽しみたいと考えている初心者の方こそ、GPSと心拍の計測による走りの状態と体調の状態の把握が必要だと、管理人自身感じているのも事実です。

ちなみに、管理人の場合は、今現在、エプソンさんが販売している心拍計内臓の腕時計型GPSウォッチ、WristableGPS SF-810Bを利用しています。

参考リンク:
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このWristableGPS SF-810BはGPS機能と心拍測定機能の2つを1つの腕時計に詰め込んでしまった製品ですから、走りたいと思った時には、このSF-810Bを持ち出すだけで、GPS計測と心拍計測の両方が可能なお手軽さが魅力です。

ただし、価格は3万円台前半と、安価とは言えない価格設定になっているのも事実。

もちろん、本格的にジョギングやランニングを楽しむのであれば、これ以上快適な製品はなく、管理人自身も購入した後も満足しています。

では、最も安価にGPSと心拍の計測ができないのかと言われると、そうではありません。

その答えは、スマートフォンと安価な心拍センサーの組み合わせです。

というのも、スマートフォンのアプリなどと連携する形で利用可能な心拍センサーが3,000円ほどで販売されていて、実際に利用可能だからです。

具体的には、管理人自身も購入し、SF-810B購入前には、この先代機種SF-710Sとの組み合わせで利用してきたkaradafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10がおすすめです。

参考リンク:
karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応
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また、スマートフォンの多くには通常GPSが搭載され、様々なランニング用無料アプリも利用可能ですから、このHRM-10を追加購入するだけで、GPSと心拍の計測が可能になるということです。

ただし、安価な心拍センサーですから、SF-810Bのように腕に装着するタイプのセンサーではなく、付属のベルトで胸の部分にセンサーを装着する必要があるのですが、心拍数を計測しながらのトレーニングのメリットを実感するためには全く支障はありません。

そのため、ジョギングやランニングの頻度が高くなり、もっと手軽に心拍計測を行いたいと考えた時、ステップアップすることにし、とりあえずはスマートフォンとHRM-10との組み合わせではじめてみるというのはとてもおすすめな選択肢だと管理人は考えています。


管理人おすすめのGPSと心拍計測対応製品購入リンク:
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