2010年10月10日日曜日

iPadが欲しい理由?縦型ディスプレイが必要なだけ?かなり気になる超弩級AVBANK

いろいろ多機能なことで知られるiPad。管理人も以前かなり真剣に購入を検討しました。
が、しかし、実際は未だ購入していません。

理由は様々ですが、

・iPod touchの例を見ても、第一世代から第二世代は大きく正常進化する

・発売されて結構時間が経っても、無いならないで支障はなかった

・搭載されているCPUだと、PDF閲覧時に重く感じる場面がありうる

・小さい画面のiPadが欲しいという意見もあるが、12インチ位が欲しくなるかも

・競合するノートPCと価格的に釣り合っていない

・第一世代だからこそのプレミアム価格を支払うのはなんだか嫌

というような、子どもっぽい理由ばかり。結局、結論は、常に持ち歩いている12.1インチのモバイルノートPCで良いというものでした。

iPadを購入したときにメインの用途となる、自炊した電子書籍閲覧には、やっぱりノートPCは不便です。というのも、書籍のページが縦長であるのに対し、ノートPCのディスプレイは横長。
これでは何度もページ送りのスクロールすることになります。

そう考えると、自由に縦横を変えられるタブレットスタイルは読書との親和性が高いことを、より実感してしまいますね。

タブレット端末を考えたとき、現状だと、価格の高い順

・タブレット型ノートPC
モバイルPCに多く、ディスプレイをひっくり返してタブレット化が可能


・iPad
有名でなおかつ、安定性の高い。


・アンドロイドタブレット(Android Tablet)
比較的安くて、様々な会社が参入している。ただし、安定性に難有りか?

管理人としては今まさにタブレット型ノートPCで気になる製品がないと言ったら嘘になるのですが、ノートPCだけあって、重さは気になります。

そう考えた時、第四の選択肢がありました。というのは機能を絞った安価で軽い製品です。

例えば、アプリ利用文字入力インターネット接続もできなくても構いません。さらには音楽再生動画再生不要

ただし、高精細な大きな画面で、PDFにした自炊書籍をカラーで閲覧できること。(モノクロのKindleはこの時点で除外)

12インチくらいまでのUSB外部ディスプレイを、いつも持ち歩いているノートPCをバッグに入れたままUSBケーブルで接続して利用することも考えましたが、ちょっとスマートじゃない気もしますし、ノートPCの排熱問題も出てきそう。

どうしたものかと思ったときに気になったのがこの製品。

超弩級AVBANK
直販のサンコーレアモノショップさんより)

主なスペックとしては
・液晶 8.9インチ 1024×600ピクセル
・重さ 420グラム
・32GBまでのSDカード対応
・内蔵バッテリー搭載
・各種音楽・動画フォーマット対応

というもの。価格は直販で19800円。

ものすごく詳しいレビューとしては
汎用性が広いAVプレーヤー「超弩級AVBANK」道具眼日誌:古田-私的記録さんより)

PDFなどの書籍データの閲覧は厳しいでしょうが、再度AcrobatでPDFからJPEG化して、それをSDカードに入れたあと、入替しつつ閲覧するには便利そうです。解像度的にもなんとかなりそう。道具眼日誌:古田-私的記録さんによると、海外のメーカー作成のOEM製品(GADMEI PMP902)なため、購入先をうまく選べば半額で買えそうです。(詳しくは道具眼日誌:古田-私的記録さんの記事を読んでみてください。読み物としても大変面白いです)

さて、管理人はどうするかというと、もうちょっと考えたいところ。でも、正直、かなり惹かれています。

以前の記事で今後は安くて高性能なタブレット製品が出てくるだろうなとは思っていましたが、変化は考えていたより、もっとダイナミックで急速な感じです。
こういった製品が好きな、ガジェット好きには嬉しいところですね。

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