2014年2月12日水曜日

制限が劇的に少ないスイートルーム半額?管理人がMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのスーペリア・エキスペリエンス特典を面白いと感じる理由



管理人が利用しているクレジットカードの1つに、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードというカードがあります。

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申し込みから5日後には利用可能に?MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは想像以上のスピード発行だった


このMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費が家族会員1名を含む、2名まで21,000円で利用可能ながら、海外の空港などのラウンジ利用などで活躍するプライオリティパスが無料発行可能ということで、2013年末に管理人宅でも申し込みを行った経緯があります。

さて、そんなMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードですが、MUFGさんが発行しているとはいえ、アメリカン・エキスプレスブランドのプラチナカードということで、様々な会員特典が存在し、その1つをつい最近管理人宅で活用する機会がありました。

それが、スーペリア・エキスペリエンスという優待特典です。

具体的には、国内外を含む、ホテルや旅館、レストランなどを優待料金や特別サービスを付与された状態で利用できるというサービスで、特に、ホテルでの宿泊の場合、上級会員資格を保有していないホテルに宿泊する際にはなかなか嬉しい特典と言っても言い過ぎではないかもしれません。

参考リンク:
スーペリア・エキスペリエンス 
三菱UFJニコスさんより)


特に、管理人が面白いと感じたのは、ヒルトン東京さんでの優待特典でした。

というのも、 スーペリア・エキスペリエンスの特典を利用してヒルトン東京さんに宿泊する場合、スイートが通常価格より半額になるというなかなか強力な特典内容になっているからです。

簡単に、このヒルトン東京さんのスイート半額について説明すると、
・全スイートルームが半額になる特典
・レストランの利用料金が10~15%オフ
・バーでのハッピーアワー時の利用で30%オフ
・14時までのレイトチェックアウトに対応(空室状況による)
・エクゼクティブフロアの利用も対象
・連休や年末年始など一部除外日あり
・キャンセルは3日前まで無料で可能
・支払いはホテルのフロントで行う
・支払い時は他のカードの利用不可
・申し込みはプラチナ・コンシェルジュへの電話で行う
といったところでしょうか。

この中で特に管理人が気になったのは、キャンセル時の制限の少なさでした。

というのも、ヒルトンさん独自のキャンペーンとしても、スイート半額キャンペーンは比較的頻繁に行われているのですが、その場合は、予約時に宿泊料金全額のカード決済が必須になっていて、万が一キャンセルを行いたい場合でも、宿泊料金として全額支払いが求められてしまうことになります。

そのため、予定が確定しているケースでは問題ないのですが、数カ月先の宿泊など、変更の可能性が考えられる予約を行いたい場合は、少し利用が難しいというのも正直な部分です。

参考リンク:
【50周年記念】スイート半額!
ヒルトン東京さんより)


その点、3日前までならば、無料でキャンセルが可能ということであれば、あまりキャンセルリスクを強く意識せず利用しやすいと管理人自身考えているのも事実です。

また、ヒルトンさんが直接行なっているスイート半額キャンペーンの場合、キャンペーン開催からすぐに、良い宿泊日程は完売してしまいますが、スーペリア・エキスペリエンス特典用の部屋数の管理は全く別の独立したシステムになっているのか、連休の数日前に予約を依頼したとしても、問題なく予約が可能という回答を受け取るケースも存在しているくらいです。

そのため、スーペリア・エキスペリエンスを利用しての予約の場合、ヒルトンさんに直接予約を行なった宿泊とは異なり、ヒルトンHオナーズのポイントが貯まらないといった点や、予約時の部屋からのアップグレードが期待できないなどのデメリットが存在するものの、お得な宿泊の選択肢としては十分活用しやすいサービスだと管理人自身感じています。

確かに、スイートルームの宿泊の場合、半額になったとしても通常のホテルでの宿泊に比べると、宿泊料金が割高と感じるケースが存在するのも事実です。

しかし、忘新年会など時期などホテルの周辺に目的地があるといったケースや、普段の自宅で食べる朝食とはまた違ったホテルでの朝食をのんびり楽しむ時間、あるいは、ホテル高層階にあるエクゼクティブラウンジでのカクテルアワーなど、利便性を重視したり、ちょっとした家族サービスに利用してみるのも面白いかもしれませんよ。




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