スタンプカードが好きなんですっ！: 意外に問題なく使えてしまう性能？送料込みで2,000円台で販売されている扇風機の実力を試してみた

2013年7月9日火曜日

意外に問題なく使えてしまう性能？送料込みで2,000円台で販売されている扇風機の実力を試してみた

少し前のことですが、管理人宅で安価な扇風機を2台同時に購入したことがありました。

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購入時も、扇風機としての利用よりは、空気の流れをコントロールするためのサーキュレーターやエアロバイク利用時の冷却用途で利用したいということもあって、正直、それほど性能に高いものを求めていなかったというのも事実です。

では、実際に2013年に購入してみた送料込みで2,000円台の安価な扇風機の実力とはどのようなものなのか？

管理人としての感想は、確かにデメリットは存在するものの、意外に不満なく使えてしまうというものでした。

まず、扇風機ということで、購入後は、他の価格帯の製品同様、分解された状態のパーツからの組み立てをユーザー側で行う必要があります。

特に、扇風機で最も重要になる羽根の部分も含めて組み立てを行う必要があり、さらには、その部分の取り付け方は、説明書を見ずに行うとほぼ確実にやり直しが必要になると思えるものですから要注意ですね。

また、プラスチック部品を多用しているためか、この羽根の部分の固定がきちんと行われたかどうかが、使用時の騒音抑制に意外に大きな差を生み出す原因になるため、管理人としても試行錯誤を行う必要があったと感じた部分です。

実際、きちんと締め付けるために軍手を装着した状態で作業を行いましたから。

この辺りは、1万円を超える扇風機などでは体験することが少ない気難しさが存在していると感じています。

また、操作自体もリモコンが非搭載のため、扇風機本体にあるボタンで行う必要があります。

とはいえ、この扇風機にはデメリットばかりが存在するのではないのも事実です。

実際、扇風機本体に電源ボタンを兼ねた風力ボタンが搭載されているため、節電タップなどによるコンセントのスイッチ切り替えでも、扇風機の電源オンオフが可能になります。

これは、節電タップなどを利用することで、一括して複数の扇風機を手元でのコントロールが可能になるという意味では、なかなか嬉しいというのも事実。

リモコンでの操作前提の機種にはない、物理的なスイッチを持っている機種のメリットといっても間違いないでしょう。

また、使用中の音の大きさも意外に耳障りなものではなく、夜の就寝時に使うといった場合や1.5メートル以内に設置して使う場合など以外では、特に問題になるものではないと管理人は感じています。

実際、直接身体に風を当てることで冷却する目的ではなく、空気の循環をコントロールするサーキュレーター用途での利用を前提に購入した管理人としては、価格から考えていた以上に満足の性能だったため驚いたというのが正直な部分です。

ちなみに、管理人自身も専用のサーキュレーターと扇風機とで、今回はどちらを購入するべきか悩んだのですが、本体の高さの変更が容易な扇風機を購入することにしました。

ただし、、扇風機の場合、真上へ風を送ることが難しいことや、作り出す風の直進性がサーキュレーターに比べ劣ることが多いなど、苦手とする部分もありますから、使用用途によって使い分けることは必須ですね。

とはいえ、実際に利用してみて想像以上に満足なお買い物になったのも事実です。

特に、複数の扇風機やサーキュレーターとの組み合わせ利用の強化が安価な価格で可能になったのはこの価格帯の扇風機購入の大きなメリットなのは間違いないでしょう。

これからの暑い時期の自宅内での運動を快適に行うためにも、お手軽な扇風機を利用してみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。

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