もしかして、すごいことが起こり始めてるんでしょうか。
OSを作っているマイクロソフトが絡んでいながら、無料OS、Splashtop OSの配布です。
Splashtop OS beta版の無料配布
(Splashtop Instant-On Desktop from DeviceVMより)
電源オン後、5秒で起動・ネット接続を可能にするOSとのことで、次世代のPCとの付き合い方として、新型MacBook Airとは別のアプローチと言えるかもしれないですね。
ただ、動画なんかを見た限りですと、次の2点でWindowsなどと競合しない感じ。
その1
収益源は検索エンジンとネット広告
その2
本格的なアプリ利用はWindowsなどの他のOSという原則
あくまで、瞬間起動に特化することで価値を確立するOSとして、今までも、特殊用途の組み込み機能として、パソコン会社の製品に一部機能が採用されてきたこともそれを表してますね。
グーグルさんのChrome OSも設計思考・収益構造的に重なる部分はあるはず。
元はLinuxとのことですが、動作確認が取れている機種はヒューレットパッカードの一部モデルのみの模様。
参考リンク:
公式サポートしている機種リスト
(Splashtop Instant-On Desktop from DeviceVMより)
個人的にはホコリをかぶっているような古いOSの機種にもインストールできるなら嬉しいですね。
時間を見つけて試してみたいところ。
ただ、さすがに現在メインで使っているPCにインストールは怖いので、それはやめておいたほうが無難ですよね。
いくら公式ページで
Installation is risk-free – only the installer runs in Windows, with no impact to your settings, files, applications or personal data.
インストールに危険は伴いませんよ。Windowsの中でインストーラーが動作するだけで、設定、ファイル、アプリ、個人データに影響は与えませんから
なんて書かれてても。動作保証外のことを実験することになりますから。
管理人個人的にはネットが出来て、PDFが読めて、DLNAサーバー内の動画コンテンツにアクセスできたら、古いPCの余生としてバンザイなんですがどうなることやら。
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