管理人宅が旅行などでホテルを手配する時に、アクセスの良さやサービスの質、イベントなどの理由で、どうしても宿泊したいというホテルが満室で予約できないケースがあります。
実際、2016年-2017年の年末年始を海外で過ごすことに決めた管理人宅の場合、大晦日のカウントダウンのタイミングに希望するホテルを予約する難易度は高いと感じました。
そんな満室でもなんとかして予約したい時に活用したい予約テクニックが存在しているのも事実です。
そのテクニックとは、
１、宿泊日数を増やす
２、異なる予約方法を利用する
という２つ。
まず、１つめの、宿泊日数を増やすというのは、元々の宿泊日数から１日程度増やした状態で予約するテクニックです。
具体例としては、2016年12月31日チェックインで2017年1月1日チェックアウトの1泊だったものを1月2日チェックアウトの2泊の予定で予約してみるということです。
こうすることで、1泊の条件では満席表示になっていたはずのホテルでも、空室の表示が表れるなることも多く、手軽な割にとても有効なテクニックだと管理人自身も感じています。
確かに、ベストな旅程から1日分多く宿泊する必要があるのですが、満室で予約すらできなかったホテルに予定のやりくりを頑張ると宿泊できようになる選択肢としては、意外に活用の幅は広いものです。
次に２つめの、異なる予約方法を利用するというのは、オンライン予約や電話予約、ホテルへの電話での直接予約など、それぞれ別な予約の方法で空室を探してみるテクニックです。
実際、管理人がメインのホテルグループとして愛用しているヒルトンさんの場合、
１、ヒルトン直営の公式ホームページでのオンライン予約
２、カスタマーサービスでの電話予約
３、ホテル運営の公式ホームページでのオンライン予約
４、ホテルの予約係での電話予約
５、ホテルに直接訪れての対面予約
という5種類が存在しているのですが、予約システム的には１と２が同一のセット、３～５がもう１つの同一セットというように分かれていて、完全に空席の情報が同じというわけではありません。
そのため、公式ホームページでは満室で全く空席が見つけられなかった時など、直接ホテルの予約係に電話をしてみると、まだ部屋が残っていて、そのまま予約可能というケースも何度かありました。
ちなみに、このテクニックは、満室で予約できない時だけではなく、大幅な割引が行われるセールなどで希望する部屋が見つけられない時なども活用できるテクニックですから、そういったときに備えて念のために覚えておく価値があるはずです。
もちろん、この他にも、同じグループのホテルを何度も利用している上級会員を対象に提供されている宿泊保証特典を利用するという方法もあるのですが、手軽に誰でも利用できるというわけではありません。
とは言え、予約の保証がされている以上、その確実性はとても高く、利用できるのであれば、積極的に活用したい特典やサービスと言っても間違いありません。
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実際に、管理人宅で利用してみてもとても便利なものでしたから、いずれかのホテルで上級会員になっている場合は、一度その特典内容を確認してみるのもおすすめだと思いますよ。
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