スタンプカードが好きなんですっ！: 日本にはないヒルトンブランド？ハンプトン・インの無料朝食はどんなサービスなのか

2015年4月6日月曜日

日本にはないヒルトンブランド？ハンプトン・インの無料朝食はどんなサービスなのか

2014年と2015年はヒルトンさんをメインのホテルグループとして利用している管理人ですが、少しだけ気になっていたことがありました。

それが、ヒルトンさんが運営するハンプトン・インというブランドのホテルで提供されている朝食無料サービスです。

というのも、2015年4月現在、日本国内には
・ヒルトンニセコビレッジ
・コンラッド東京
・ヒルトン東京
・ヒルトン東京ベイ
・ヒルトン成田
・ヒルトン小田原リゾート&スパ
・ヒルトン名古屋
・ヒルトン大阪
・ヒルトン福岡シーホーク
・ダブルツリーbyヒルトン那覇
・ヒルトン北谷沖縄リゾート
といったヒルトンさんのホテルグループとして営業しているホテルは複数存在しているのですが、日本で利用されているコンラッドやヒルトン、ダブルツリーといったブランドの他にも、アメリカ国内などでは、さらに数多くのブランドを目にすることがあります。

参考リンク：
ヒルトン
（Wikipediaさんより）

その１つが、ハンプトン・インというブランドで、その特長としては、無料での温かい朝食の提供がアピールされているというもの。

ちなみに、ヒルトンさんの他のホテルでは、朝食は通常有料で、約千円から数千円相当を宿泊料金に追加で支払いする必要があったり、上級会員特典で、追加のポイントを付与を辞退することと引き換えに初めて無料提供されたりと、意外にコストが必要なオプションサービスという位置づけになっています。

それが、ハンプトン・インでは宿泊者全員に対して無料での提供ということですから、なかなか嬉しいサービスですね。

では実際にハンプトン・インで提供されている無料の朝食サービスはどのようなものなのか？

管理人が実際に2015年3月にアトランタにあるハンプトン・インに宿泊した時の朝食を元に見て行くことにしましょう。

朝食サービスはというと、ホテル入口近くのロビーでセルフサービスとして提供されていました。

気になる食事の内容はというと、
・オレンジジュースやアップルジュースなどの各種ジュース
・ディカフェを含むコーヒーと紅茶、ミルク
・バナナやオレンジ、りんごなどの果物
・各種ヨーグルト
・各種シリアル
・オートミールと各種トッピング
・ポークパテ
・スクランブルエッグ
・各種パン
・セルフサービスワッフル
・パンやワッフル用のクリームとジャム
といった形でした。

特に管理人が面白いと感じたのは、スクランブルエッグやポークパテ、オートミールなどの温かい食べ物が想像以上に充実していたことでした。

そのため、スクランブルエッグやポークパテをハンバーガー用のバンズに挟んでお手製ハンバーガーを作っている宿泊客の方も多く見られたので、管理人も真似をしてみたのですが、なかなか楽しく、良い経験になったのも事実です。

また、ワッフルもしっかりとした重厚さすら感じさせる専用のワッフルメーカーが用意されていました。

利用する時には、写真左側のサーバーから1個分のワッフルの液体状の生地を紙コップに取り出す方式です。

このワッフルメーカーのおかげか、ふっくらしたおいしいワッフルを手軽に楽しむことができ、バターとチョコクリームで美味しく食べたのですが、このハンプトン・インでの宿泊の良い思い出の一つになったのも事実。

ちなみに、朝食の提供時間は午前6時から午前10時までに設定されていて、多くのホテルで見られた午前6時30分からの朝食時間よりも早い時間から利用可能でしたから、その点もなかなか好印象でした。

確かに、ハンプトン・インで提供されている朝食は、サラダなどの生野菜がどうしても必要という方や海外でも和食がほしいという方を満足させる朝食のラインナップとは言えません。

しかし、宿泊費だけで比較してみると、ハンプトン・イン以外のヒルトンさんのホテルブランドとそれほど大きな違いがないことも意外に多く、そうした条件でありながら、かなり頑張っていると感じる朝食が無料で追加されるというのは嬉しいというのも間違いないはずです。

特に、ヒルトンさんの上級会員資格を持っていない場合などは、宿泊人数分の朝食料金の追加まで含めて考えると、ハンプトン・インでの宿泊もお得で有意義な選択肢になるケースも多いと思いますよ。

管理人も実際に購入の、ヒルトン東京さんの香り購入先リンク：