2013年11月10日日曜日

ウルトラマラソン対策に即座に予約&衝動買い?管理人がEPSON WristableGPS SF-710Sを購入した理由

つい最近のことですが、発売前の商品にも関わらず、製品発表後即座に管理人が予約をしてまでの衝動買いを行った商品があります。

それがこれ、エプソンさんが発売するGPS機能付きランニングウォッチ、WristableGPSシリーズ、SF-710Sです。

簡単にこのSF-710Sについて説明すると、
・GPS搭載のランニング用時計
・1秒毎の詳細なGPS計測が可能
・国産のGPS補助衛星みちびきにも対応
・GPS利用可能時間は30時間
・バイブレーションによる通知機能も搭載
・GPSサーチを高速化
・ジム内での運動などGPS機能に頼らない計測も可能
・2014年4月以降に機能追加のアップデートも予定
・別売りのHRモニター購入で心拍数計測も可能
・下位機種としてSF-510T、SF-310G/W発売
・2013年11月15日発売予定
・価格は3万円前半
別売りの心拍数測定用HRモニター価格8,000円台 
といったところでしょうか。

参考リンク:
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S
Amazonさんより)

WristableGPS SF-710S製品情報
エプソンさんより)


管理人が特に気になったのは、2012年発売のWristableGPSシリーズはSS-700S、SS-500R、SS-300R/Gのいずれも、GPS利用可能時間が14時間だったのに対して、2013年発売のSF-710S、SF-510T、SF-310G/WはいずれもGPS利用時間が30時間となっています。

つまり、14時間から30時間に、2倍以上もGPS利用可能時間が延長されたということに。

これは、42.195kmを大きく超える長距離を走ることになる、100km程の一般的なウルトラマラソンでの利用も不安が無くなることを意味し、今までバッテリー対策に複数のGPSランニングウォッチを準備した上で大会に参加していたという方にとって、嬉しい商品の発売と言っても良いでしょう。

参考リンク:
ウルトラマラソン
Wikipediaさんより)


また、ウルトラマラソンでの利用に限らず、GPSの利用可能時間が延長されるということは、通常のトレーニングを日常的に行う中でも、充電の頻度が低下し、利用に伴うストレスが大きく軽減されるのは間違いありません。

さらに、数年単位での長期間の利用を考えた時、度重なる使用でバッテリー性能が劣化しても、元々の利用可能時間が長いのであれば、利用可能時間自体は短くなったとしても、それほど問題なく日頃のトレーニングで活用する用途に活用可能になるはずです。

実際、バッテリーの性能が半分になったとしても、初期バッテリー性能の30時間の半分となる15時間でさえ、2012年モデルの14時間というGPS利用可能時間を上回っていることになるわけですから。

この時点で、今後安価に販売されることが予想されるとはいえ、バッテリー寿命で大きく差が付けられることになった2012年モデルを購入するという考えは管理人の頭のなかから消去されました。


また、最上位機種となるSF-710Sには、GPS機能自体の高性能化といった改善だけではなく、より確実な通知をサポートしてくれるバイブレーション機能や勾配測定機能など長く愛用していく上では、格段に使い勝手を向上させてくれる機能がしっかり強化されているのも管理人が衝動買いを決定した理由の1つです。


次回以降の記事では、SF-710S購入を即決した管理人の視点から、2013年モデルSF-710S、SF-510T、SF-310G/Wと2012年モデルSS-700S、SS-500R、SS-300R/Gの合計6機種をどのように考えて比較し、その結果、SF-710Sの衝動買いへとつながったのかを記事としてまとめてみたいと思います。


管理人おすすめのWristableGPSシリーズ購入先リンク
・管理人も実際に購入の全部入りモデル
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S


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・SF-710Sからバイブレーションと勾配測定機能を除外したモデル 
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-510T[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-510T


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・管理人が実際に動作確認済の高コストパフォーマンスHRモニター
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2015年モデルMZ-500B/S対応 追記1:
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2014年モデルSF-810B/V対応 追記1:
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2014年モデルSF-810B/V対応 追記9:
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2014年モデルSF-810B/V対応 追記10:
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2014年モデルSF-810B/V対応 追記11:
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2014年モデルSF-810B/V対応 追記12:
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追記1:続きの記事を書きました
2013年発売のEPSON WristableGPS、SF-710S・SF-510T・SF-310G/Wの3機種と2012年モデル3機種の合計6機種の管理人が気になるポイントを比較してみる

追記2:さらに続きの記事を書きました
エプソン製WristableGPS SF-710SやSF-510Tはトライアスロン大会用GPSウォッチとして活躍できるのか?

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
EPSON WristableGPS SF-710S、SF-510T、SF-310G/Wの新しいメリット 国産GPS補助衛星みちびき対応はランナーにどんな影響を与えるのか

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
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追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
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追記6:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
説明書熟読の成果?WristableGPS SF-710S・SF-510T・SF-310G/W購入のための24個のピンポイントQ&A

追記7:加えてさらにもうひとつ続きの記事を書きました
衝動買いの価値は十分あり?EPSON WristableGPS SF-710Sを購入して開封後、実際に使い始めてみた

追記8:もう少し続きの記事を書きました
Bluetooth Smartにのみ対応?ANT+対応HRモニターはエプソン WristableGPS SF-710Sで利用可能なのか

追記9:さらにもう少し続きの記事を書きました
その差は2倍以上?EPSON WristableGPS2013年フラグシップSF-710Sと2012年フラグシップSS-700Tの測位スピードとGPS精度を比べてみる

追記10:追加で続きの記事を書きました
先代機種より数段上の実用性?WristableGPS SF-710Sの明るさアップ済みライト+タップ機能でのライト点灯は隠れた目玉機能の1つだった

追記11:さらに追加で続きの記事を書きました
購入から半年未満のSS-700TユーザーがWristableGPS SF-710Sの追加購入を決意した3つの大きな理由

追記12:もうひとつ追加で続きの記事を書きました
予備としても高い満足度?WristableGPS SF-710Sで利用可能なBluetooth Smart対応karadafitHeart HRM-10をもう1つ購入してみた

追記13:さらにもうひとつ追加で続きの記事を書きました
ランニング用なのにエアロバイクでも活躍?管理人がWristableGPS SF-710Sのインドアモードを活用している理由

追記14:もっと続きの記事を書きました
バイブレーションやタップ機能搭載だから気になるリスク?EPSON WristableGPS SF-710SやSF-510Tのユーザーは長期保証サービス、クロネコ延長保証ダイレクトに申し込むべきなのか?

追記15:さらにもっと続きの記事を書きました
エアロバイク運動とランニングを楽しむ管理人が考えるEPSON SF-710Sを買うべき理由/買わない理由

追記16:さらに踏み込んで続きの記事を書きました
期間限定価格と使いやすさは間違いなく魅力?EPSON SF-710S用に2台目購入のkaradafitHeart HRM-10開封レビュー

追記17:もっと踏み込んで続きの記事を書きました
半年以上利用したGPSウォッチ、SF-710Sの利用可能時間(バッテリー寿命)を調べてみた

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