2017年2月2日木曜日

2017年の正月にイタリア フィレンツェのウフィツィ美術館に行ってきた


管理人宅の2016年-2017年の年末年始ヨーロッパの目的地の1つ、イタリアのフィレンツェでは、歴史地区の街歩きに加えて、お気に入りの美術館巡りも楽しみにしていました。

そうした美術館の1つが、ウフィツィ美術館。

このウフィツィ美術館はかつてフィレンツェを支配し、レオナルドダビンチやミケランジェロなどの著名な芸術家の強力なパトロンとしてルネサンス期の文化的な進歩を支えたメディチ家所蔵のコレクションが元になっていることでも有名です。

ちなみに、ウフィツィ美術館は同じくフィレンツェにあるアカデミア美術館と同様、チケット購入待ちの列が長くなるために、入場自体が大変なことでも有名ですから、インターネットでの事前予約が必須と言えるほどおすすめです。

参考リンク:
ウフィツィ美術館チケット予約
B-ticketさんより)


実際に管理人宅も、入場時間をあらかじめ指定する必要はあるものの、必ず予約を確保してから、美術館を訪れるようにしているほど。


さて、そうして予約済みで訪れたウフィツィ美術館に到着した後は、最初にチケットの受け取りが必要になることだけは要注意です。

というのも、インターネットでの予約完了後にメールで送られてくるのはあくまでチケットの引き換えに必要な情報だけ。

つまり、そのメールを印刷して美術館の入り口に行っても入場はできずに、予約専用のチケット引き換え窓口に行くように追い返されてしまいます。

しかも、一般用に比べると短いとは言え、チケット引き換え後にもう一度予約車用の列に並び直す必要がありますから、とても損ですね。


肝心のチケット引き換え窓口は、美術館の入り口のある回廊とは反対側の回廊の上の写真のような場所にあります。

また、窓口自体が1〜2年前と比べると建物に向かって右方向に十数メートルほど離れた場所へ移動しているものの、これまでに訪れたことがあるという方は、以前の場所の周囲を探してみるとすぐに見つけられるはず。




上の写真が実際に引き換えたチケットです。

ちなみに、ウフィツィ美術館のインターネット予約システムはアカデミア美術館とも共通のものを利用しているため、同時にこの2つの美術館を予約している場合には、予約済みのすべてのチケットを一度に手渡してくれるので、効率的ですね。



美術館の入り口には長い列ができているのですが、チケット購入済みの利用者用の列とこれから購入する利用者用の列は、分かれていて案内板で見分ける必要があるのは要注意。

並んでから間違いに気づいても時間がもったいないですから、列に並ぶ前の確認がとても重要です。


上の写真は管理人が入場した時のチケット購入済みの利用者専用の列です。

入口までは20mほどで長く感じるのですが、優先的に入場させてくれることと、想像以上にチケット未購入の方や予約済みでもチケットへの引き換えが完了していない方が多く並んでいるためか、意外に早く列が進んで10分ほどで肌寒い屋外から暖かい美術館の建物に入ることができました。

また、入場前には、空港にあるようなX線装置によるによる手荷物検査があるのですが、液体物や金属も含め、あまり厳密ではない簡易的な印象を感じるもので、スムーズに終了するはずです。


こうして入場したウフィツィ美術館では大胆なリニューアルが行われていて、管理人が想像もしていなかったショッキングな状況を目の当たりにすることになります。


その驚きの内容は次回以降の記事で紹介したいと思います。




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