2016年12月9日金曜日

燃油サーチャージが変動する時期の特典航空券予約変更では必ずチェックしたい国際線第一区間とは何なのか


JALマイルを利用した国際線特典航空券予約を活用している管理人宅にとって、2017年2月1日からの燃油サーチャージの復活はとても気になる出来事です。

というのも、この日を境として最も安価な韓国線では往復400円ですが、最も高額な欧米などの場合往復で7,000円ほどが追加で必要になる可能性が高いなど、やはり気になるというのが正直な部分。

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そんな燃油サーチャージの金額が変化する時期に気をつけたいのが、増加前に予約を完了した国際線特典航空券の予約変更です。

というのも、1年間の有効期間内であれば同じ路線に空席がある限り自由に予約変更が可能な特典航空券では、せっかく燃油サーチャージが安い時期に予約していたとしても、予約変更を行う時期によって燃油サーチャージの適用額が変更され、結果的に追加負担が求められるケースもあるからです。

では、どんな予約変更で燃油サーチャージの追加負担が求められるのかというと、 国際線第一区間を変更する場合になります。

参考リンク:
国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
国際線「燃油特別付加運賃」 改定の詳細
JALさんより)


この国際線第一区間というのは、特典航空券で最初に利用する国際線利用区間のことで、
大阪 → 東京 → ニューヨーク → 東京 → 大阪
という具体例の場合、日本からはじめて出国することになる
東京 → ニューヨーク
が国際線第一区間という扱いになります。

つまり、この国際線第一区間を含んだ予約変更を行う時に、燃油サーチャージが変動している場合、差額の調整が行う必要がありますから、燃油サーチャージが値上がりする前の2017年1月31日までに発券していた国際線特典航空券でも、値上がり後の2017年2月1日以降に予約変更してしまうだけで、変更手続きの途中で差額の支払い手続きを行うことになるのは避けられません。

逆に、
大阪 → 東京
東京 → 大阪
のような国内線区間や、国際線区間でも
ニューヨーク → 東京
のような国際線第二区間などを含む予約変更では、燃油サーチャージの差額調整は行われないことは要注意です。

その結果、燃油サーチャージが増加する時には、国際線第一区間だけは後々になって予約変更することがないようにしっかりと予約時に確定してしまう工夫が必要になると管理人は考えています。

実際、管理人も燃油サーチャージが復活する前に参加する最後の繁忙期特典航空券の争奪戦の戦場として、2017年1月31日から開始される2017年年末から2018年年始を目標にしているのですが、この場合も、1月31日の段階で国際線第一区間になる往路のみは希望する旅程でしっかり確保し、国際線第二区間として予約の自由度の高い復路については、あとになってからの予約変更を前提に仮の日帰り日程で予約するつもりで計画しています。

管理人作成の関連記事:
燃油サーチャージ復活&値上げの影響を受けずに2017年年末から2018年年始のJAL国際線航空券をお得に予約するテクニック


こうしたちょっとした工夫は2017年2月1日からの燃油サーチャージ復活のタイミングだけではなく、今後予想されるジェット燃料価格上昇と円安進行のダブルパンチによって段階的に行われる燃油サーチャージの値上げにも活用できますから、覚えておいても損はないと思いますよ。




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