2015年10月4日日曜日

JALマイルを利用した国際線特典航空券よりも高い自由度?周遊旅行で有償航空券をお得に使い切るための2つのポイント

JALマイルをコツコツと貯めている管理人ですが、すべての海外旅行をマイルを利用した国際線特典航空券で楽しんでいるのかというとそうではありません。

なぜなら、有償の国際線航空券でも、自由度が高いとされるマイルを利用した特典航空券よりも、お得に特長的な旅程を作成することが可能なケースもあるからです。

そのために活用するポイントが、
1、日本国内線乗継便と海外乗継便の追加
2、ストップオーバーとオープンジョーの利用
という2つのポイントです。

まず、1つめの、日本国内線乗継便と海外乗継便の追加というのは、JALさんで購入する有償の国際線航空券の場合、日本国内にある地方空港から東京などにある主要空港までの日本国内線乗継便を往復1万円で追加できたり、日本から出発した海外の空港からさらに別の国や都市にある空港までの海外からの乗継便を往復で5,000円からの追加費用で利用できるからです。

参考リンク:
ダイナミックセイバー国内線乗り継ぎ
国際線乗り継ぎ割引運賃
ダイナミックセイバー7(アメリカ行き)
ダイナミックセイバー7(ヨーロッパ行き) 
JALさんより)


そのため、日本の主要空港とJALさんが直行便を運行している都市間の単純往復を購入し、それに新幹線や飛行機などでの日本国内の移動はもちろん、現地の格安航空会社さん(LCCさん)の航空券や、高速鉄道での移動を追加するよりは、最初から1枚の国際線航空券として、最寄りの地方空港から最終目的地まで購入する方がお得なケースも多くなります。

実際、日本国内の移動や海外での移動も全く別に用意する場合、数万円単位での追加の費用負担が必要なことも多いですから、日本国内線乗継便と海外乗継便利用時のお得度は実感しやすいはずです。


2つめの、ストップオーバーとオープンジョーの利用も有償の国際線航空券をしっかり活用するためには重要な使いこなしのポイントと言っても言い過ぎではないはずです。

というのも、ストップオーバーとオープンジョーを活用することで、
東京
 ↓
フランクフルト(ドイツ)
 ↓
ドブロブニク(クロアチア)
 ↓
(地上移動)
 ↓
ミラノ(イタリア)
 ↓
パリ(フランス) 
 ↓
東京
というような旅程も作成可能だからです。

ちなみに、ストップオーバーを利用する場合、プレミアムエコノミーを含めたエコノミークラスのダイナミックセイバーなどの割引運賃では、ストップオーバー1回毎に1万円の追加費用が運賃に加算されるため、少し注意が必要かもしれません。

参考リンク:
ストップオーバーとオープンジョー
ダイナミックセイバーの詳細
JALさんより)


そこで上記の例で実際に発券手続きを行ってみると、ダイナミックセイバーのタイプFを選択する限り、ストップオーバー2回分の2万円をも加えて、運賃自体は90,000円。
それにさらに燃油サーチャージや空港税などが50,000円ほど必要になりますから、合計で140,000円ほどで、かなり楽しめるヨーロッパ周遊旅行が予約できることに。

また、この約140,000円という金額にはLCCさんとは異なり、JALさんの国際線利用時と同様に預け入れ荷物の無料での利用も含まれていますから、比較的長期の滞在などで、荷物が多くなってしまう方には、意外に割安感すら感じる旅程といえるかもしれませんね。

さらに、東京以外の空港から出発する場合でも、日本国内線乗継便の利用が可能で、往復を10,000円で追加できますから、地方空港から出発が必要な方にも利用しやすい航空券と言えるはずです。

ただし、こうした少し特徴的な有償の航空券をインターネット上から予約する場合、予約方法自体が分かりにくく、一部注意が必要だからです。

というのも、JALさんのホームページにアクセスし、国際線のタブをクリックした後に、初期設定で選択されている
「往復」
のまま手続きをすすめるのではなく、
「2都市以上滞在」

「片道や往路・復路で発着地が異なる場合」
というリンクをクリックする必要があります。

ちなみに、上の例であった
東京→フランクフルト→ドブロブニク→(地上移動)→ミラノ→パリ→東京
という旅程でも、ドブロブニクへの乗り換えを行うフランクフルトと、東京への乗り換えを行うパリで24時間以上の滞在にあたるストップオーバーを利用する場合は、「2都市以上滞在」をクリックする必要があるのですが、フランクフルトとパリはあくまで乗り換えが目的で24時間以上の滞在は行わないという場合は、「片道や往路・復路で発着地が異なる場合」をクリックした後に手続きを行う必要があるなど、あまり分かりやすいものではありません。

また、路線や時期によっては、運航自体が毎日行われていないケースもありますから、ある程度根気よく、運航されていて、さらに空席のある日程を探す必要があることも可能性として忘れるべきではないはずです。

とは言え、別途用意するよりも割安な価格というメリットに加えて、一連の旅程が1枚の国際線航空券として発券されるということは、遅延時の対応やサポートもある程度しっかりしたものが期待できますから、安心した状態での周遊を楽しむためにはメリットも大きいというのが管理人の正直な感想と言えます。




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