スタンプカードが好きなんですっ！: 疲労回復や食べ過ぎ後のリカバリーのために、晩ご飯スキップや簡易断食を行う時に管理人が気をつけていること

2015年2月18日水曜日

疲労回復や食べ過ぎ後のリカバリーのために、晩ご飯スキップや簡易断食を行う時に管理人が気をつけていること

管理人が体調管理のために続けていることの１つに、晩ご飯のスキップ、つまり、晩ご飯を基本的に食べないようにするという習慣があります。

というのも、朝ご飯や昼ご飯に比べ、晩ご飯は基本的にその後のカロリー消費をする機会が少なく、また、睡眠までの間隔によっては、胃腸などへの負担が大きいと感じているからです。

実際、食べ物を消化して吸収するというのは、身体にとっては意外に大きな負担になっているようで、管理人自身、疲労が蓄積している時などは特に、スタミナがつくとされる食べ物を一生懸命食べるよりも、晩ご飯を食べずにしっかり睡眠をとるほうが結果的に身体の調子は回復すると感じているくらいです。

ちなみに、晩ご飯はスキップする一方で、朝ご飯や昼ご飯は、その後のカロリー消費でのリカバリーが簡単ですから、特に制限なく好きなものを食べるようにしているのですが、しっかりと空腹になった状態で食べる朝ご飯のおいしさを毎朝楽しめるため、管理人としてはとても気に入っているのも事実。

やはり、空腹は最高のスパイスという言葉に偽りはありません。

また、忘年会や新年会、その他会合などで、晩ご飯を食べてしまったり、さらには食べ過ぎてしまった時などは、その後の身体の中をすっきりきれいにするというイメージで、1日程度の簡易絶食も行うようにしているのですが、これもまた、絶食という言葉のイメージよりは難しく厳しいものではなく、体調を整えるという意味では意外に面白いと感じる選択肢です。

ただし、晩ご飯スキップや簡易絶食を行う時に、管理人が気をつけているポイントがいくつか存在するのも事実です。

そのポイントとは、
１、水分補給に注意する
２、運動を行う時は糖分やミネラル補給を行う
３、簡易断食とダイエットを積極的に併用しない
４、絶対に無理はしない
という４つです。

まず、１つめの、水分補給に注意するというのは、健康的に晩ご飯スキップや簡易断食を行うために特に重要なポイントです。

というのも、管理人の晩ご飯スキップや簡易断食では固形物の摂取は制限するものの、水分の補給は制限するものではないからです。

実際、水分を我慢してしまった場合、季節を問わず、脱水症状を引き起こしてしまうリスクは大幅に増大することになります。

そのため、晩ご飯スキップや簡易断食を健康になるために行っているはずなのにも関わらず、逆に不健康になってしまうことは絶対に避けるべきでしょう。

次に、２つめの、晩ご飯スキップや簡易断食中に、さらに運動を行う際には、糖分や塩分などのミネラルの補給への注意が必要です。

というのも、糖分を摂らずに運動を継続した場合、脂肪分を分解してエネルギーにするための基本的な糖分が確保できない状態、つまりハンガーノック状態になる可能性が高くなり、運動効率が低下するばかりではなく、とても危険な状態になってしまうリスクがあるからです。

また、塩分などのミネラル分の補給を行わずに、水分だけを摂取した場合でも、十分に水分を体内に保つことができなくなり、意図しない形での脱水症状に陥るリスクも増大します。

そのため、晩ご飯スキップや簡易断食中にさらに運動を行う場合は、市販のミネラルウォーターなどを利用するのがおすすめです。

ただし、そのままの濃度では、管理人自身の考えでは糖分などの濃度が高すぎるため、２倍から数倍程度に薄めた状態で少しずつ定期的に飲むというのがおすすめです。

ちなみに、管理人の場合は、手軽さとおいしさ、さらにはコストパフォーマンスから、ジャムのようなペーストタイプのゆず茶を水で薄く溶かし、少しずつ飲むようにしているのですが、ハンガーノックや脱水症状対策としてなかなかおすすめです。

さらに、３つめの、簡易断食とダイエットを併用しないというのも、健康を守るためには忘れてはいけないポイントです。

というのも、簡易断食を行った場合、想像以上に大きなカロリーを含んでいる固形物を口にしないため、個人差はあるものの、たった１日で1kg以上の体重減少が結果として得られることも珍しくありません。

ただし、それは１日程度の簡易断食ならまだしも、２日以上断食を継続してしまった場合、身体へのダメージも発生する可能性が高くなるため、管理人としてはすべての方におすすめできるものではないと考えています。

というのも、固形物を数日間口にしないということは、想像以上に大きな変化を身体に与えてしまい、通常の食生活に戻す際には、多少の配慮がワンステップ必要になると管理人自身感じているからです。

また、何事にも一生懸命になってしまう方の場合、ダイエット効果が非常に高い断食を気合と根性で継続してしまい、結果的に最も重要な健康を害してしまうまで頑張ってしまう可能性も想像以上に高いと管理人は考えています。

確かに、断食は辛いものの、確実に減少する体重の数値の大きさに魅力を感じてしまうというダイエット希望の方は多いはずですから。

だからこそ、簡易断食を始める最初の段階で、ダイエットを目的として簡易断食を併用しないというルールを意識することが重要だと管理人自身感じています。

最後に、４つめの、絶対に無理はしないというのも、晩ご飯スキップや簡易断食を無理なく継続していくためには、最も気をつけるポイントと言っても言い過ぎではありません。

実際、管理人自身も、どうしてもカロリー面での負担が大きい一日を過ごした後は、晩ご飯をスキップすることなく食べることが頻度としてとても少ないものの、全くないわけではありません。

また、晩ご飯スキップをルールとしているからといって、友人や知人、同僚などとの集まり時に晩ご飯を食べないようにしているというわけでもありません。

そうした部分はあとで帳尻を合わせると考えながら、臨機応変に対応するというのも、長く継続していくためには重要なポイントだと感じているのも事実です。

ちなみに、管理人の場合、どうしても晩ご飯を我慢ができないと感じる時には、
１、糖分やミネラル分を含んだゆず茶やスポーツドリンクを飲む
　↓
２、消化に優しいと感じるフルーツを食べる
　↓
３、それでも我慢できない場合は通常の晩ご飯を食べる
という３段階を設定しているのですが、大抵の場合、ステップ１のゆず茶ドリンクで我慢でき、さらにそれでも我慢できないという時は、ステップ２のフルーツでなんとかカバーできているというのが実際の状況です。

さらに、集まりなどで、晩ご飯スキップができなかった場合などは、就寝前に数十分から１時間程度の運動を軽めに行い、カロリーを消費することで、寝ている間に脂肪分に変化してしまうカロリー量自体を減らしてしまうということもリカバリー策としては愛用しています。

もちろん、晩ご飯スキップや簡易断食と聞くと、食欲を我慢できるとは思えないという方も多いとは思うのですが、夜にお腹が減ってしまって辛いという状況にも意外に慣れてしまえるというのが管理人の正直な実感です。

そのため、体調管理の１つの基礎的な習慣の１つとして、もしかすると相性がぴったりという可能性もないわけではありませんから、一度試してみるというのも面白いと思いますよ。

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