2015年11月30日月曜日
携帯通話を定額かけ放題で利用し始めて実際に価値を感じているメリット
携帯電話はドコモさんとの契約を10年以上継続している管理人宅ですが、最近はカケホーダイプランと呼ばれるプランを活用しています。
このカケホーダイプランは、税込2,916円または2,376円の基本料金の支払いで、携帯電話での国内通話が定額でかけ放題になるもので、毎日の生活へのプラスの影響はかなり大きなものになりました。
参考リンク:
カケホーダイ&パケあえる
(ドコモさんより)
実際、管理人が活用する用途の1つ、様々な種類の問合せの電話で、電話が混み合っているなどの理由のため、すぐに電話が繋がらない時にも、のんびりと保留音を確かめながら、オペレーターさんに繋がるまで待つことができます。
時間経過ごとに通話料が必要な状態では、いつまで待つ必要があるのかもわからないまま待つことに大きなストレスを感じるのは避けられません。
少し前にも、管理人がJALさんの一般会員向け国際線予約に電話をかけた時には、30分以上待ち続ける必要がありました。
この場合、据え置きタイプのIP電話で活用可能な3分8円程度の安価な通話サービスを利用したとしても、待つだけで80円以上の通話料が必要になり、そのコストも無視できないものになってしまうのも事実です。
それが、カケホーダイプランの場合、追加のコスト負担が不要なだけではなく、利用する場所に基本的に制限がない携帯電話で活用できるのは実際に利用してみるとかなり嬉しい使い勝手の良さを感じますね。
また、短時間の通話を繰り返す場合でも、カケホーダイプランのメリットは実感できます。
メールやメッセージの代わりに、十数秒単位で要件だけを伝える通話も、回数を重ねると、1件あたり21.6円前後の通話料が必要になるのですが、それらが無料になることの影響も大きなものです。
それ以外にも、例えばえきねっとのえきねっとサポートセンターへの問合せ電話のように、混み合っているなどの理由で2分間以上オペレーターさんにつながらなかった時には、強制的に通話が終了してしまうケースでは、通話が強制終了されてしまった瞬間に、待っていた分の通話コストは無駄になってしまうことは避けられません。
しかし、カケホーダイプランでは、強制的に通話が終了しても、オペレーターさんに無事につながるまで、何度もかけ直すだけですから、待っている時のストレスはそれほど感じません。
さらには、家族以外の親戚や友人、知人との通話も国内であれば、無料で高品質な携帯電話での通話を活用できるわけですから、これまでとは違う電話での人間関係が始まるきっかけになる可能性も十分あります。
ただし、注意点としては、カケホーダイプランでも、無料での通話の対象外となるサービスがあるということです。
具体的には、0570で始まるナビダイヤル、海外との通話などはしっかり対象外になってしまうため、あらかじめ気をつけておくのがおすすめです。
もちろん、カケホーダイプラン自体、利用しなくても最大2,916円の料金が毎月必要になるのですが、一般的な携帯電話の通話料金は1分ごとに43.2円(30秒ごとに21.6円)ということを考えると、
2,916円 ÷ 43.2円 = 67.5分
となりますから、約70分以上毎月携帯電話での通話の利用がある場合、カケホーダイプランは意外にお得なサービスと考えても問題はないと管理人自身は感じています。
特に、高い通話料金設定と引き換えに自由度の高い利用が許されていた携帯電話での通話が基本的に使い放題になってしまうわけですから。
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