Amazonさんをメインのインターネット通販として愛用しているため、
- お急ぎ便やお届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム会員限定先行タイムセールへの参加
- プライム・ビデオやKindleオーナー ライブラリーの無料利用
それが、Prime Musicという、Amazonプライム会員を対象にした音楽配信サービスです。
参考リンク：
Prime Musicについて
（Amazonさんより）
ちなみに、プライム会員が無料で利用できるコンテンツサービスとしては、似たようなものに、映画やテレビ番組などを配信するプライム・ビデオもあるものの、これらのコンテンツは、視聴中にPCやタブレットなどの画面に集中する必要があるため、他の用事との同時進行が難しく、さらに時間を大幅に消費してしまう特徴がありますから、管理人自身、あまり活用できませんでした。
それが今回、管理人にとってもより活用しやすい音楽が聴き放題の配信サービスが無料で追加されたことになります。
もちろん、海外の企業のAmazonさんが提供するサービスですから、日本国内の曲に注目して探してみると、アーティスト単位で取り扱いがないケースも多いのですが、それでも、近年の人気曲や話題になった曲、さらには過去の名作と呼ばれるような懐かしい曲もラインナップされています。
そのため、人気順に並べられたアルバムなどを見ていると、意外に聴いてみたいと思う作品が多かったのは驚きでした。
逆に、海外の曲は日本国内のものとは比較にならないボリュームと奥行きで、なかなか楽しめるラインナップになっているのは間違いありません。
ただ、Prime Musicで利用可能な曲を提供しているアーティストでも、すべてのアルバムや曲を無料提供しているわけではなく、主にベスト盤や過去の代表作といった位置づけの作品が選ばれているというのが管理人の感じた印象です。
この辺りは、自信のある曲を無料で体験してもらう中で、ファンの裾野を広げる目的のプロモーションと言えるのかもしれません。
ちなみに、管理人があれこれ確認した限りでは、音楽キャリア数十年のベテランアーティストが、大盤振る舞いにも、ほぼすべての作品をPrime Musicでの無料利用対象にしていて、そのアーティストの数百曲にも及ぶ全曲一覧から１曲を探すことすら難しいというも嬉しい悲鳴なケースもありました。
これもまた宝探しのようにあれこれ探してみるのも楽しい体験になるはずです。
そんなPrime Musicですが、今回の記事ではQ＆A方式でPrime Musicのサービスの気になる部分についてまとめてみたいと思います。
それでは、
Q１、年会費や解約方法はどうなっていますか？
Q２、どんな人が無料で利用できますか？
Q３、どんな方法で利用できますか？
Q４、複数台の端末で利用する時に制限はありますか？
Q５、オフライン再生には制限がありますか？
Q６、利用可能な曲は変化しますか？
という合計６つの質問を切り口に見ていくことにしましょう。
Q１、
年会費や解約方法はどうなっていますか？
A１、
Prime MusicはAmazonプライム会員を対象に提供されるサービスですから、Prime Music単独での申し込みや利用はできません。
また、解約についてもAmazonプライム会員を解約することで、自動的に利用できない状態になります。
参考リンク：
Amazonプライムについて
Amazonプライム会員登録をキャンセルする
（Amazonさんより）
Q２、
どんな人が無料で利用できますか？
A２、
Amazonプライム会員、Amazon Student有料会員、Amazonファミリー会員の有料会員と、AmazonプライムとAmazonファミリーのサービスを無料体験している期間中の方が利用可能です。
その他のAmazon Studentを無料体験中の方や、Amazonプライム会員の同居の家族を無料で追加可能な家族会員は利用できません。
参考リンク：
Prime Musicの利用資格について
（Amazonさんより）
Q３、
どんな方法で利用できますか？
A３、
Amazon Musicをストリーミング再生するには、
- ウェブ版（PCのブラウザ利用）
- デスクトップ版（PCへのインストールが必要）
- Fire版（Amazon製タブレット用）
- iOS版
- Android版
参考リンク：
楽曲を再生する
（Amazonさんより）
Q４、
複数台の端末で利用する時に制限はありますか？
A４、
ストリーミング再生とダウンロード後のオフライン再生でそれぞれ異なる制限があります。
まず、ストリーミング再生は１台の端末でのみ利用可能で、それ以上のストリーミング再生操作が行われると、どちらの端末での再生を継続するのか選択するために「キャンセル」と「続行」の選択肢がある通知が表示されます。
元から再生している端末での再生を続ける場合には「キャンセル」、新たに再生操作を行った端末での再生を希望する場合には「続行」を選択します。
一方のダウンロード後のオフライン再生では、最大４台までのモバイル端末で利用可能です。
台数制限の影響でオフライン再生で利用する端末を入れ替える必要がある時には、ダウンロードを無効化などの手続き操作が必要になります。
参考リンク：
複数の端末上でのPrime Musicのストリーミング再生について
Prime Musicをダウンロードしてオフラインで再生する
（Amazonさんより）
Q５、
オフライン再生には制限がありますか？
A５、
30日以上Amazon Musicアプリをオンライン状態で利用していない場合、ダウンロードした曲のオフライン再生はできなくなります。
それを解除するためには、インターネットへのアクセスが可能な状態でAmazon Musicアプリ利用する必要があります。
参考リンク：
Prime Musicが見つかりません
（Amazonさんより）
Q６、
利用可能な曲は変化しますか
A６、
Prime Musicで無料での利用が可能な曲は新たに追加されるものもある一方で、これまでに利用できていたはずの曲が無料利用対象外になってしまうこともあります。
また、その対策として、お気に入りの曲をダウンロードし、オフライン状態を維持したままで楽しむ場合も、30日間に1回のインターネットへのアクセス時にチェックされてしまいますから、利用できる期間を一時的に延長する効果しかないため、注意が必要です。
参考リンク：
過去7日間の新着Prime Music
（Amazonさんより）
管理人自身、Amazonプライム会員が無料で利用できるサービスとして、とてもお得だと感じてしまうPrime Musicですが、それだけではなく、注文から1時間から2時間で商品を配達するAmazon Prime Now(プライム ナウ)も開始されるなど、Amazonさんの攻めの姿勢が強く感じられる最近の状況なのは間違いありません。
参考リンク：
Amazon Prime Now(プライム ナウ) 1時間で届く、毎日のお買い物.
Prime Nowについて
（Amazonさんより）
そういった多くのメリットを普段の生活の中に取り込んでいく快適さを考えると、3900円という年会費はなかなか魅力的だと感じているのが管理人の正直な部分です。
参考リンク：
Amazonプライム 30日間無料体験
（Amazonさんより）
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