スタンプカードが好きなんですっ！: エアロバイク運動を本格的に始める前にサドルカバー装着を絶対に忘れてはいけない理由

2015年11月9日月曜日

エアロバイク運動を本格的に始める前にサドルカバー装着を絶対に忘れてはいけない理由

多くのメリットがあるため、管理人自身も毎日継続する運動として最適だと考えているエアロバイク運動ですが、最大の注意点といえるポイントが１つあります。

それが、必ずおしりを中心とした部分への痛みや負担対策を行うというものです。

というのも、市販のエアロバイクには、購入時からシンプルなサドルが付属しているのですが、そのクッション性や体重を支えるための面積は不十分なことも多いからです。

そのため、エアロバイク運動に慣れるまでの間は、おしりを中心とした部分にサドルからの痛みや負担を感じるケースも十分考えられるのですが、それが嫌でエアロバイク運動挫折最大の理由になってしまうケースも多いほどです。

逆に考えると、運動を開始した時期に、あらかじめサドルが原因の痛みや負担をしっかり軽減できるのであれば、エアロバイク運動での運動の習慣化はほとんど成功したと考えても良いはずです。

では、その対策としてどんな方法がおすすめなのかというと、サドルカバーの装着を行うというものです。

このサドルカバーは、一般の自転車用に販売されている製品を購入するという選択肢もあるのですが、最近は、エアロバイク用のサドルカバーの購入も容易になっているので、そういった製品を購入するのも面白いはずです。

ちなみに、管理人宅の場合、快適なエアロバイク運動環境を求めて、これまでに複数のサドルカバーを購入しては試してきたのですが、
・マルト(MARUTO) GEL入りサドルカバー SC-GXL ダークグレー
・ALINCO(アルインコ) フィットネスバイク・自転車用サドルカバー AFB001
の２つが完成度と快適性から最終的におすすめなサドルカバーだと考えています。

ただし、この２つのサドルカバーには、
○マルト製：
・アルインコ製より200円ほど高価な1,300円台
・クッション性はアルインコ製よりわずかに劣る
・表面加工は水分などが浸透しにくい素材を採用
○アルインコ製：
・マルト製よりも200円ほど安価な1,100円台
・クッション性はマルト製よりもわずかに優れる
・表面加工は水分が浸透しやすい素材を採用
・洗濯などには非対応　
といった全く異なる個性があります。

そのため、長い時には1日に6時間から8時間程度エアロバイクを利用する管理人宅では、汗が滴るような状態でサドルカバーに座り続けるため、汗などのメンテナンスが容易なマルト製サドルカバーを利用しているのも正直な部分です。

一方で、朝と夜の時間帯に30分の汗ばむ一歩手前程度の運動を続けるという友人や知人の場合、エアロバイク運動を楽しむ時の快適性を優先して、クッション性に優れたアルインコ製を選択しているケースが大半です。
　
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確かに、エアロバイク自体にも、一見立派に見えるサドルが装着されているため、追加でサドルカバーを購入する意味は特に感じないという方も意外に多くいらっしゃるかもしれません。

しかし、ウォーキングやジョギング、ランニング、さらには水泳などの自宅内で好きなタイミングに楽しむことができない運動とは異なり、エアロバイク運動は、好きなタイミングで好きな分だけ運動を楽しめることが大きなメリットです。

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そのメリットを活かすということは、高い頻度と長時間をエアロバイクのサドル上に座った状態で過ごすということですから、好みのサドルカバーを購入するためのコストは、長期間の愛用で得られる大きなメリットから考えてしまうと、とても価値のあるものだと管理人自身は感じています。

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