コツコツ毎日の生活の中でJALさんのマイルを貯めていることもあってか、飛行機という乗り物自体にも興味がある管理人ですが、2015年3月のアトランタ滞在時には、アトランタに拠点を置くデルタ航空さんの本社敷地内にある博物館、デルタ航空博物館(Delta Flight Museum)の見学を楽しむことが出来ました。
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このデルタ航空博物館について簡単に説明すると、
・アトランタ空港近くのデルタ航空本社内に立地
・入場料金は
大人(18歳から64歳):12.5ドル
65歳以上:10ドル
5歳から17歳:7ドル
4歳以下:無料
・デルタ航空社員や他の航空会社社員、グループには各種割引を提供
・開館日時は
月曜日、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日:
午前10時から午後4時30分まで
日曜日:
午前12時から午後5時まで
水曜日:
終日閉館
・デルタ航空オリジナルグッズを販売のミュージアムストアも併設
・貸切イベントで博物館利用が不可のケースもあり
・貸切イベント時にもミュージアムストアの利用は可能
・有料でフライトシュミレーターの利用が可能
・フライトシュミレーターは1時間の利用で425ドル
・1回につき最大4人まで利用可能
・チケットやフライトシュミレーターはオンライン予約も利用可能
といったところでしょうか。
参考リンク:
Hours & Calendar(開館日時について)
General Admission(入場料金について)
Flight Simulator(フライトシュミレーター利用について)
(デルタ航空博物館さんより)
実際に見学してみると、この博物館の構成としては、2つのセクションにわかれていることが分かります。
その1つめのセクションが、プロペラ機の時代を取り上げた第一ハンガー。
そして、ジェット機以降の時代を取り上げた第二ハンガーです。
そこでまず、博物館の係の方からも順路としておすすめされた第一ハンガーを見てみることにしましょう。
第一ハンガーは1階のみが見学者に開放されているのですが、そこにはどこかレトロな印象を与えるプロペラ機がゆったりと駐機されています。
ただ、どの飛行機も古く貴重な機体なのか、見学者が触れることのないように、ロープが張られ、やや離れた位置からの見学に制限されていました。
また、その周囲の壁には、プロペラ機時代のデルタ航空さんに関する制服や備品、飛行機の模型といった資料も、とても良い保存状態のガラスケース内に展示されていて、まさに当時のファッションそのものを感じさせるものばかりです。
この辺りは、現在のフライトアテンダントさんの制服との違いや、飛行機でのサービスに対する変化などを知る上で、とても興味深いと管理人自身も感じました。
さらに、第一ハンガーの奥には、チェアマンズクラブに名を連ねる方々の写真が並び、その近くに、100人近くの人数を収容可能なシアターが併設されています。
上の写真がそのシアターを撮影したものですが、多くの首脳陣のインタビューを元にデルタ航空さんの社史を丁寧に振り返るビデオがエンドレスで上映されているというもの。
またビデオの構成や話されている英語も分かりやすい平易なものが選択されていたのですが、このあたりは、デルタ航空さんに勤められているご両親に連れられてきたお子さんにも説明が分かりやすいように、というような配慮があったのかもしれないと管理人は考えています。
さて、毎日の生活の中のクレジットカード利用で、コツコツとマイルを貯めている管理人にとって、気になったポイントがこのシアターには1つありました。
それが、このシアターがアメリカン・エキスプレス・シアターという名前だったことです。
また、シアターの壁には、デルタ航空さんとアメリカン・エキスプレスさんとの提携で提供されているカードが掲示されていました。
つまり、自社の博物館にシアターの提供を受けるような、他のカードブランドさんとは一線を画した深いつながりがデルタ航空さんとアメリカン・エキスプレスさんの間にはあり、そうしたつながりによって保有するだけで上級会員資格を維持できるといった、特徴的な特典を持つクレジットカードが生み出されていることが理解できますね。
参考リンク:
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
(アメリカン・エキスプレスさんより)
こうしてプロペラ機時代の第一ハンガーの見学は終わり、現代のジェット機時代を含む第二ハンガーに移動することになるのですが、その移動は少しだけタイムゲートを意識したかのうような通路を利用します。
この通路の中では、プロペラ機のエンジン音と、ジェット機のエンジン音とが交じり合い、独特の雰囲気とワクワク感を感じながら第二ハンガーへ進むことになります。
その第二ハンガーには、この博物館の目玉、B767 The Spirit of Deltaと呼ばれる記念機の実物。
そして、一般には触れることはもちろん見ることすら稀なフライトシュミレーターが待ち受けています。
次回以降の記事では、いよいよその第二ハンガーの展示について見ていきたいと思います。
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