スタンプカードが好きなんですっ！: アトランタにあるワールド・オブ・コカコーラ（World of Coca-Cola）のコカコーラ製品飲み放題はどんなサービスなのか

2015年3月31日火曜日

アトランタにあるワールド・オブ・コカコーラ（World of Coca-Cola）のコカコーラ製品飲み放題はどんなサービスなのか

2015年3月にアトランタを訪れた管理人ですが、その時に訪れた観光施設の中に、国際的な飲料メーカーである、コカコーラさんが運営するワールド・オブ・コカコーラ（World of Coca-Cola）さんがあります。

このワールド・オブ・コカコーラさんについて説明すると、
・コカコーラ製品をテーマにした観光施設
・アトランタ中心部のオリンピック公園に所在
・チケット料金は
　大人：16ドル
　65歳以上：14ドル
　3歳から12歳まで：12ドル
　2歳以下：無料
・アトランタシティパスでの利用も可能
・営業時間は午前10時から午後5時までを基本
・日にちや曜日によって営業時間の増減はあり
・アトランタの公共交通機関、MARTA地下鉄の最寄り駅は
　Peachtree Center地下鉄駅、または
　Dome/GWCC/Philips Arena/CNN Center地下鉄駅
といったところでしょうか。

参考リンク：
Explore Inside（ワールド・オブ・コカコーラの施設について）
Purchases Tickets & Admission Prices（入場料金などについて）
（ワールド・オブ・コカコーラさんより）

管理人作成の関連記事：
2015年版アトランタシティパス(Atlanta CityPASS)はどんな特長を持つチケットなのか

管理人自身、アトランタでの観光はアトランタシティパスを軸にして楽しんだこともあり、アトランタシティパスで利用可能なジョージア水族館さんやCNNさんと徒歩で行き来できるほど近くにあるワールド・オブ・コカコーラさんも気軽に楽しむことができました。

さて、このワールド・オブ・コカコーラさんはコカコーラ製品の博物館のような要素を持っていながら、なかなか独特なアトラクションとしての性質も持ち合わせた観光施設になっています。

具体的には様々な展示の最後には、様々なコカコーラ製品を無料で楽しむことができるコーナーが設けられているからです。

そこでは、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなどのエリアごとに別れた上で、それぞれの国々で販売されているコカコーラ製品からいくつかがラインナップされ、自由に楽しむことが可能。

ちなみに、上の写真は、管理人が訪れた際に最も人気のあったペルーで販売中のインカコーラを写したものです。

一方、2015年3月現在、日本代表としてはベジータベータが参入していたのですが、多くのコカコーラ製品とは異なり、炭酸飲料ではないため、なかなか興味深いと感じました。

また、管理人自身、少しずつ口にすることで、様々な国のコカコーラ製品を楽しんだのですが、飲みやすいと感じる好印象な製品に出会った一方で、なぜか飲み込むのがなかなか難しいと感じるほど苦味に強い製品にも苦しめられたりも。

とはいえ、各国のコカコーラ製品の多様性と味覚の国民性のようなものを実感するには良い機会になったのも事実です。

もちろん、最もシンプルで一般的なコカコーラも自由に楽しめます。

ただ、炭酸を多く含む製品が多く、飲みやすいとしても、カロリー自体も気をつけなくてはいけませんから、のどが渇いている時に訪れたとしても、それほどたくさん飲むことができるわけではないはずです。

飲み放題コーナーを通り過ぎると、そこにはおみやげ用の瓶入りコカコーラが待ち受けていて、お一人様1本まで持ち帰ることができました。

それも、きちんとワールド・オブ・コカコーラさん限定のラベル付きですから、ちょっとしたおみやげにも良いですね。

そのおみやげ用のコカコーラを受け取った後は、no re-entry（再入場不可）としっかり記載された出口を通過してワールド・オブ・コカコーラさんでの体験は終了です。

管理人の場合、実質的な見学時間は1時間ほどと短時間での見学でも、なかなか楽しく、充実した体験になったというのが正直な感想です。

また、アトランタシティパスに含まれている施設の１つで、施設までのアクセス自体もなかなか良いものですから、様々な国際的な企業の本拠地としてのアトランタを実感する意味でも、なかなかおすすめの観光スポットかもしれませんね。

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