パリでの宿泊先には、オペラ座で有名なオペラ地区のインターコンチネンタル パリ ルグランを継続して利用している管理人宅にとって、利用する空港の選択は重要なものになります。
というのも、パリには旅行者が利用する規模の大きな空港として、
- シャルル・ド・ゴール空港
- オルリー空港
具体的には、シャルル・ド・ゴール空港の場合は、ロワシーバス(Roissybus)と呼ばれるオペラと空港間を結ぶ直通バスが15分から20分程度の高頻度でそれぞれのターミナルから運行されているためとても便利。
管理人自身、オペラが目的地ならシャルル・ド・ゴール空港からのタクシー利用は不要と感じるくらい、とても気に入っています。
しかも、料金は大人1名片道11.5ユーロとリーズナブル。
一方のオルリー空港の場合、複数あるいずれの移動方法でも、空港とオペラ間の直通での運行は行なわれていないため、バスとメトロを組み合わせた乗り継ぎは避けられません。
そうなると、スーツケースなどを持っている場合などは特に、移動するのが一人だとしてもオルリー空港とオペラ間は、公共交通機関に比べて割高になるタクシーなどの移動方法の利用が前提になってしまいます。
ここがリーズナブルな移動コストという点で管理人自身、オルリー空港の最も気になるデメリット。
そのため、オペラを拠点としてパリを楽しむ管理人宅の航空券予約で、シャルル・ド・ゴール空港とオルリー空港のどちらかを自由に選べる場合には、迷わずシャルル・ド・ゴール空港を選んできました。
もちろん、オペラ以外のオルリー空港からのアクセスが良いエリアにホテルを確保する場合、オルリー空港への評価が大きく変化すると思います。
ただし、日本やEU域外からのパリへの国際線直行便の発着はシャルル・ド・ゴール空港が担当している現実があります。
そのため、ヨーロッパを周遊するなどして、オルリー空港での発着が多いフランス周辺の国からパリを行き来するケース以外は、基本的にシャルル・ド・ゴール空港を選びたいというのが管理人の正直な印象です。
しかも、オルリー空港よりも確かに発着数こそ少ないものの、国際線からの乗り継ぎ利用目的で、シャルル・ド・ゴール空港でもEU域内の国と行き来する便は運航されています。
それらをうまく活用すると、意外にオルリー空港なしで十分ヨーロッパ周遊が楽しめることも、オペラ滞在とシャルル・ド・ゴール空港利用の組み合わせを管理人が続ける最大の理由かもしれません。
実際、極端に安価なLCCの運賃を除いて、シャルル・ド・ゴール空港でもオルリー空港でも目的地が同じなら意外にどちらも同じようなリーズナブルな料金で航空券が提供されていて、空港までのアクセスが容易なことまで考えると、逆にシャルル・ド・ゴール空港は着のほうがお得だと感じるケースも多いくらいです。
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