2016年-2017年の年末年始にヨーロッパ周遊を目的に海外個人旅行を楽しんだ管理人宅では、ミラノでの宿泊先として、ヒルトンミラノさんを選びました。
このホテルは、最寄り駅が徒歩圏にあるミラノ中央駅ということもあって、イタリアの他の都市を結ぶ高速鉄道や市内をカバーする地下鉄、さらにはミラノ近郊にあるマルペンサ空港やリナーテ空港に向かうための空港バスなど、公共交通機関でのアクセスで利便性は抜群。
管理人宅でもこれまでにも何度かの滞在でとても満足していて、今後もミラノ滞在時の有力な選択肢になるはず。
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さて、そんな管理人宅のヒルトンミラノさんの予約は最も安価なツインのゲストルームを確保していました。
実は、このホテルにもエグゼクティブラウンジは用意されているのですが、ダイヤモンド会員資格を滞在数で維持している管理人の場合、エグゼクティブルーム以外の部屋に宿泊でもラウンジアクセスは保証されているため、基本的に最安の部屋で十分。
もちろん、最安の部屋の場合、眺望や広さ、インテリア、アメニティーの種類などで、デラックスルームやエグゼクティブルームと違いが設けられていることも多いものの、ダイヤモンド会員特典でスイートも含めた何らかの部屋のアップグレードが行なわれることも十分期待できるため、実質的にあまり影響は感じません。
そうなると気になるのは、チェックインの時にどんな部屋に案内されるのかということ。
その結果は、6階にあるエグゼクティブルームにアップグレード。
部屋のカテゴリーとしては、下から
- ゲストルーム：管理人宅が実際に予約
- デラックスルーム
- エグゼクティブルーム：アップグレードで実際に宿泊
- ジュニアスイート
- エグゼクティブスイート
- プレジデンシャルスイート
欲を言えば、エグゼクティブラウンジは8階にあるため、同じエグゼクティブルームでも8階の部屋だとさらに嬉しいとは言え、年始の混雑の中、アップグレードしてもらえただけで十分。
参考リンク：
Rooms ＆ Suites（英語）
（ヒルトンミラノさんの公式サイトより）
特に、エグゼクティブルーム以上の部屋は、それ以外の部屋に比べて、スペース面でのゆとりが格段に増えるため、ゆったりと過ごすにはぴったりです。
上の写真は玄関のドアの近くにあるスペースですが、これだけ広いとスーツケースを広げて荷物の整理を行うのもとても快適。
ベッド自体もヒルトンらしいオーソドックスながら眠りやすいもの。
その上にはエグゼクティブルームらしくふんわりやわらかなバスローブも追加されていました。
エグゼクティブルームとは言え、スイートではありませんから、ウェットエリアは洗面台とトイレ、バスタブが一緒になったもの。
不便というわけではなく、ヒルトン系のホテルでよく見かけるインテリアです。
ただし、ホテルの紹介ページなどの写真とは違いも見られるため、順次リノベーションが行なわれているのかもしれませんね。
ウェルカムギフトは、少しユニークなチョコレートのセット。
甘さが控えめでチョコレートの香りも想像以上にしっかりと感じられる管理人の好みにぴったりのもので、とてもおいしく楽しめました。
もちろん、部屋のアップグレードの他にも、朝食やエグゼクティブラウンジへのアクセス保証も無料で提供されています。
これらの特典と実際の管理人宅の利用については次回以降の記事でまとめたいと思います。
追記1：続きの記事を書きました
ヒルトンミラノ エグゼクティブラウンジのイタリアらしさを感じるカクテルタイムはついつい食べ過ぎ注意な理由
追記2：さらに続きの記事を書きました
ヒルトンミラノの頑張りを感じる朝食でチャレンジして欲しい管理人おすすめこだわり4品
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9月にヒルトンミラノ、ヒルトン ジャルディーニ=ナクソス、ヒルトン ソレント、ローマカヴァリエリ、ヒルトン フランクフルトに泊まります。記事、楽しみです。参考にさせていただきます。
返信削除うさぎさん、コメントありがとうございます。
削除それにしてもうさぎさんが宿泊予定のホテルラインナップは、魅力的な目的地ばかりを周遊する旅行プランの存在を感じさせ、羨ましい限りです。
ヒルトンミラノはハード面で特に優れているというわけではないのですが、ソフト面では限られた予算内でおいしいものを提供しようとする姿勢や一生懸命なスタッフの方が多いことなど、なかなか好きなホテルです。
さらにリピーター（＋上級会員）には格段に優しいことと合わせて、どこか国内のヒルトン成田に近い印象を感じています。