2017年5月14日日曜日
ゴールデンウィークのコンラッド東京に海外旅行の後泊(?)で連泊してきた
2017年のゴールデンウィークは曜日と祝日の配置が良好で、5月1日と2日を追加で休むと4月29日(土)から5月7日(日)までの9連休というなかなかの好条件でした。
ただ、管理人宅では、前半部分での管理人と管理人の家族の休みを合わせることはどうしても難しかったため、暦通り5月3日からのゴールデンウィークになり、5月3日の日付が変わった直後のシンガポール便での出国から連休が始まりました。
このシンガポールへの旅行は330日前の予約受付開始直後にJALマイルを利用した特典航空券でビジネスクラスを確保したものだったため、往復ともに連休で満席の深夜便利用でもぐっすり熟睡できて疲れも残らずなかなか快適でした。
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さて、帰国自体は連休終了直前だったのですが、今回は管理人宅最寄りの羽田空港からそのまま帰宅せず、海外旅行の後泊(?)としてコンラッド東京さんに連泊することにしていました。
ちなみに、コンラッド東京さんでのゴールデンウィークの滞在は2016年に続いて2年連続。
管理人宅の前回のコンラッド東京さんでの滞在は2017年3月のラウンジ改装リニューアルが終了した後だったので、今回は約1ヶ月半ぶりの滞在になります。
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予約していたのは最も安価なシティルームですが、ダイヤモンド会員特典のおかげで37階のエグゼクティブベイビュールームまでアップグレード。
特に、エグゼクティブラウンジと同じ37階の部屋の場合、エレベーターを使わずに、部屋のリビング感覚でラウンジを利用できますから、コンラッド東京さんでの37階への宿泊はとても気に入っています。
しかも、コンラッド東京さんに限らず、同じホテルに何度かリピート宿泊しているとホテル側でもこちらを認識し、わざわざ手動で設定してくれるのか、アプリや公式ホームページからオンラインチェックインが可能になった早い段階で最終的なアップグレードが反映されているだけではなく、部屋自体も37階のお気に入りの1室しか選択できない状況になっているなどの細やかな配慮も。
そういった点で、リピーター&上級会員向けの明文化されていない優遇は確かに感じられ、とてもありがたいものです。
連休らしいことと言えば、これから準備したり、片付けたりするのか、廊下にベビーベッドが置いてある様子が何度か見られ、ちょうど小さなお子さんを連れた家族での宿泊が多かったのかもしれませんね。
気になる混雑ですが、連休後半・・・というよりも終盤だったためか、レストラン、スパ、プール、ラウンジなどでも、それほど気になるものではありませんでした。
実際、ラウンジも、上の写真のようにほとんど誰も利用者がいないため、とても静かで落ち着いた空間を楽しめるタイミングもあったくらいです。
最も混雑するカクテルタイム(イブニングサービス)では、確かに混み合うものの、管理人がちょくちょく訪れた限りでは、座る席が全くないということはありませんでした。
このあたりは、これまでのシティビュー側のラウンジに加え、ベイビュー側にあったスイートをなくしたその場所にラウンジを拡張した効果がはっきりと表れているのかもしれませんね。
もちろん、ベイビュー側の窓際の席は人気が高く、確保がなかなか難しい様子ですが、それ以外の席にはカクテルタイム開始直後の最も混み合う時でも意外に空席はすぐに見つかるはず。
また、混雑する連休中で数が出るとは言え、アフタヌーンティーやカクテルタイムで提供されるスイーツや料理の質もなかなか良好な状態が保たれ、そういった部分での繁忙期対応のコストダウンが感じられず、そうした部分の心配も無用でした。
特に、カクテルタイムの料理は、ラウンジが改装リニューアルする前とは大きく変化し、想像以上に楽しめるものになりましたから、一度は試してみる価値があります。
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翌朝の朝食会場は28階にあるメインレストランのセリーズに加え、お隣の風花(かざはな)も選べました。
ただし、最も混雑している時にオープンするとされているチャイナブルーは対象外でしたから、連休とは言え、ピーク時に比べると宿泊者数もそう多くはないのかもしれません。
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さて、コンラッド東京さんでの朝食といえば、ビュッフェで提供される料理の他に、自由に1品選べるエッグベネディクトやフレンチトーストなどの料理が有名ですが、管理人宅の場合、最近は和朝食一択。
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コンラッド東京の朝食では日替わりの変化が楽しめる和朝食も魅力的
ちなみに、この和朝食は細かなメニューが日替わりで変化しますから、連泊でも気兼ねなく注文できるのは嬉しいですね。
しかも、今回の滞在ではそのうちの1回で、管理人がコンラッド東京さんの和朝食メニューで最も好きな湯葉を楽しめるという大当たりに遭遇。
素朴ながら丁寧にできるだけ正しく作ろうという頑張りを感じる湯葉を朝食から楽しめるわけですから、当たりに期待して和朝食を選び続けた価値は十分ありました。
それ以外の料理もビュッフェの和食セクションでは提供されていないものばかりですから、和食が好きな方にはこの和朝食をベースに、ビュッフェからあれこれ追加して楽しむのは本当におすすめだと思います。
ちなみに、前回の2017年3月下旬の滞在から変わったことの1つが、ターンダウンの時に提供されるコンラッドベアのデザイン。
上の写真のようにポップで可愛らしいものがプレゼントされました。
これまでの桜やリゾートをデザインしたものも良かったのですが、新しいデザインもシンプルながら色合いが良好でなかなか気に入っています。
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