スタンプカードが好きなんですっ！: ダイエットに挫折しないために大切にしている２つのこと

2015年8月13日木曜日

ダイエットに挫折しないために大切にしている２つのこと

老後と呼ばれる時期のために、健康を貯金するという考え方から、管理人自身、健康管理は大切にしています。

その中で特に重視しているのは、体重管理としてのダイエットです。

やはり、体重の増加は、
・様々な病の原因になる可能性が高い
・身体の重さの増加によって疲れやすくなる
・第一印象など外見上の印象が変化する
など、多くのデメリットを生み出してしまう原因になりますから、毎日の生活を効率的で快適なものとして過ごしたい場合には、ダイエット自体とても重要な要素と言っても間違いはありません。

ただし、ダイエットを真剣に考えた時、そのダイエット自体、意外に難易度が高いのも事実です。

というのも、頑張りの成果で体重が減少し、理想体重を獲得した場合でも、それを維持するための頑張りに終わりはなく、基本的にダイエットにはゴールがないとされているからです。

つまり、体重減少を完了するだけではなく、それを長期間維持し続ける必要があることにダイエットの難しさがあると考えても良いはず。

では、ダイエットを続ける限り苦しさや辛さと戦い続ける必要があるのかというと、管理人自身はそう考えてはいません。

というのも、ダイエットにもゴールがあると考えているからです。

そのゴールとは、歯磨きや入浴などと同じレベルで、ダイエットのために続けていることを習慣化してしまうというもの。

というのも、確かに歯磨きや入浴を行わなくても生きてはいけますが、気持ちの悪さや不快な気持ちといった違和感を感じながらの生活は避けられません。

つまり、ダイエットのために続けていることを行わない時に、歯磨きや入浴と同じような違和感を感じるレベルまで習慣化できた時、ダイエットのゴールに到達したと考えることができます。

では、こうしたダイエットのゴールにたどり着くためにはどういった方法があるのかというと、管理人のおすすめとしては、２つのポイントがあります。

それは、
１、具体的でシンプルなルールを決める
２、リカバリー方法を確保しておく
の２つです。

まず、１つめの、具体的でシンプルなルールを決めることは、習慣化をスムーズに行うためには、かなり効果的なポイントですから、管理人としてはとても重要だと感じています。

具体的に、これまでも管理人が継続しているルールを例として見てみると、
・毎日運動を行う
・夕食は食べない
という２つを基本としています。

もちろん、この他にも、
・炭水化物とタンパク質はできるだけ一緒に食べない
・ストレッチは毎日行う
・疲れている時には食べずにとりあえず眠る
など、細かなルールは存在します。

しかし、管理人がダイエットと直接的に結びつけて考えている大切なルールとしては、シンプルに
・毎日運動を行う
・夕食は食べない
という、貢献度と効果の大きな２つだけに絞っているのも事実です。

その方が、疲れている時やストレスが蓄積している時でさえも、間違いなく思い出しやすいですから。

次に、２つめの、リカバリー方法を確保しておくということは、長期的なダイエットの継続を考えた時、絶対に必要なポイントです。

というのも、長期間ダイエットを続けていくと、確率的にトラブルが発生してしまうのは避けられず、そのトラブルがダイエットを挫折してしまう直接的な原因になってしまう可能性が高いからです。

例えば、忘新年会や歓送迎会など、様々な時期に、多様なメンバーとの間で行われる宴会はもちろん、体調不良なども、ダイエットを続ける上ではペースが乱されてしまうトラブルの原因ですが、それらを確実に避け続けることはなかなかできないはずです。

そのため、そうしたトラブルと遭遇した時のためのリカバリーの手段をあらかじめ用意していない場合、ダイエットの継続が破綻したという罪悪感のようなものから、ダイエット自体をやめてしまうというケースも意外にあります。

やはり、習慣化が完了するまでは、ダイエット自体は苦しく辛いものですから、やめたいと感じてしまうのは自然な反応ですから。

それを避けるためには、あらかじめ、トラブルに対応する形でのリカバリー方法を考えておくのが一番ですね。

ちなみに、管理人の場合は、本来、夕食は食べないようにしているにも関わらず、断りきれない宴会などで夕食を楽しんでしまった時には、少なくとも３０分以上、運動を頑張った後に眠るようにしています。

こうすることで、摂取したカロリーが定着しにくくなるのか、食事当日に運動を行わなかった時に比べ、翌日以降の体重増加の影響は減少し、少しの頑張りでなかったことにできると実感できますから。

確かにこうしたケースで、夜の帰宅後に運動をさらに頑張ることは、少し思い切りが必要ですが、その頑張りの効果は管理人自身も実感していて、かなり合理的な判断ということは理解しているため、なんとか確実に続けられているのも正直な部分です。

確かに、ダイエットを頑張らなくても、今すぐに毎日の生活の中で悪影響を実感することはないため、ダイエットに挫折するための数えきれないほど存在しているのも事実です。

そうした状況だからこそ、逆に、管理人がおすすめする２つのポイントを手がかりや参考に、ダイエット自体の習慣化を少し頑張ってみるのもおもしろいと思いますよ。

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