2015年8月15日土曜日
何もしていないのに無線LANが不安定になった時、買い換える前に試したい3つの設定変更
有線LANと比べ圧倒的に自由度が高く、技術の進歩によって速度面でもデメリットを感じにくくなっている無線LANを管理人宅でも快適に利用しています。
ただ、最近になって、無線LANの利用がストレスになってしまうほど、なかなか大変なトラブルに遭遇する機会がありました。
具体的には、管理人宅で利用している2.4GHzと5GHzの無線LANの規格のうち、2.4GHzでの接続のみ、
・通信速度が遅くなる
・接続が急に切断されてしまう
・接続可能なネットワーク一覧に表示すらされない
などのトラブルが不規則に発生してしまうという症状です。
とは言え、管理人宅の場合、メインの無線LAN接続をPCやiPadなどを含め、より高性能な最新規格で注目されている5GHzに移行しているため、実害はそれほど多くはないことだけは救いと言えます。
それでも一部の機器では 2.4GHzでの接続が必要にも関わらず、こうしたトラブルは前触れもなく発生してしまうものですから、なかなか困ってしまいました。
ちなみに、管理人自身はトラブルが発生し始めた前後に無線LANの設定は全く変更していません。
さらに、今現在利用している無線LANのアクセスポイントが2011年にロジテックさんから発売されたLAN-WH450N/GRという、古さを感じさせ始めている機種ということもあって、5GHzでの利用は全く問題がないものの、2.4GHz限定での故障を前提とし、アクセスポイント自体の買い替えを考えたほどでした。
しかし、結果的には、アクセスポイントの設定をいくつか変更するだけで、トラブルが発生することはなくなり、無用な出費は避けられたのでなかなか幸運だったと言えます。
では、管理人が実際に行った設定変更とは何かというと、
1、無線LANのチャンネル変更
2、マルチキャストレート設定の変更
3、送信出力の変更
の3つでした。
1つめの、無線LANのチャンネル変更は、2.4GHzの無線LAN接続を利用する場合、手軽に行えるにも関わらず、効果が大きい設定変更の1つだと管理人は考えています。
というのも、管理人宅では特に無線LANの設定を変更していない場合でも、管理人宅のご近所さんが新たな無線LAN機器の利用を始めたり、これまでの無線LANの設定を変えたりしてしまうと、無線LANのチャンネルが近づくことで電波の干渉が発生してしまうからです。
実際、無線LANの状況を調べることができるフリーソフトとして有名なWifiMonitorなどを利用して、管理人宅周囲の電波状況を2.4GHzに注目して状態で調べてみると、以前は存在していなかった電波がいくつか干渉の原因になっていることがしっかり確認できました。
参考リンク:
WifiMonitor
(Project Groupさんより)
そのため、無線LANのチャンネルを、干渉の少ない空きのあるチャンネルに変更すると、速度面での改善は見られることに。
ただし、完全な解決にはならずに、他の設定変更を試してみることにしました。
2つめの、マルチキャストレートは、通信を高速化するためにデータをまとめて送受信するための技術向けの設定です。
ただ、管理人宅のように、ご近所さんとの干渉だけではなく、自宅内で、複数の無線LAN機器間の干渉が考えられる時には、高速化を優先するのとは逆のアプローチとして、マルチキャストレートの値を、より小さな値に変更することで、通信が安定する効果がありました。
とは言え、管理人宅の場合、2.4GHzで接続されている無線LAN機器には速度面での快適さを求めていませんから、従来のAuto設定や数十Mbpsから十数Mbps程度を基準に設定変更してみることに。
その結果は、速度の低下などのデメリットは体感できなかったにも関わらず、通信は目に見えて安定したのか、
・通信速度が遅くなる
・接続が急に切断されてしまう
・接続可能なネットワーク一覧に表示すらされない
といったトラブルの頻度は激減してしまいました。
ただ、複数の機器からのアクセスが長時間連続して行われた時や、高い気温によって本体自体も熱くなってしまった時などには、まれにトラブルが再発するようでしたから、念のための設定変更をおこなうことに。
ちなみに、管理人のこれまでの経験から、無線LAN機器のオート設定は、チャンネル設定を含めて、あまり優秀だった印象はありませんから、可能ならば数回試行錯誤しながら、ベストな設定を手動で設定するのがおすすめだと感じています。
3つめの、送信出力の変更は、送信出力や送信パワーといった電波出力を低い数値に変更し、その電波送信の負担を軽減することで、アクセスポイントの動作を安定させようというものです。
実際、管理人宅の場合、木造一戸建てなのですが、十分過ぎる距離に電波が届いていることを実感していましたから、これまでの100%から50%や75%に送信出力を下げてしまっても、実際の利用では不便はありませんでした。
また、送信出力を下げるのと合わせて、ターボモードと呼ばれる機能もカットしましたが、こちらも電波の届く距離や速度に特に問題は発生しなかったので、そのまま変更を継続しています。
そして結果的には、これまで悩まされていたトラブルは完全に影を潜め、ストレスを感じることなく、2.4GHzでの無線LAN接続を行えるようになりました。
こうした設定変更による解決から、1つめと2つめの設定変更からは、ご近所さんとの電波干渉が原因で、そして3つめの設定変更からは、長年の利用による劣化で高出力の電波送信など高い負荷には耐えられなくなったことが原因だったのかもしれないと管理人自身考えています。
もちろん、すべての方の無線LANのトラブルが管理人宅と同じ原因とは限らないのですが、それでも、何もしていないにも関わらず発生してしまうトラブルに悩まされた時には、こうした設定変更で効果があったあったということだけ覚えておいても損はないと思いますよ。
管理人が実際に利用のアップル製品おすすめ購入リンク:
ソフマップさんのiPhone中古販売リスト
ソフマップさんのiPad中古販売リスト
(ソフマップさんより)
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