管理人宅が2017年2月に楽しんだ京都＆大阪旅行では、大阪での滞在先としてヒルトン大阪さんを選択しました。
予約はポイント＆マネーを利用したヒルトンルームです。
最安の部屋しか予約できないとは言え、税とサービス料込で20,000ポイント＋約10,000円の負担だけで利用できるため、このポイント＆マネーは最もお得度の高いヒルトンポイントの活用方法として、管理人宅でも特に気に入っています。
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ちなみに、管理人はここ数年は滞在数でヒルトンのダイヤモンド会員資格を維持しているのですが、特典予約やポイント＆マネーを含めた最安のヒルトンルームでの予約でもラウンジアクセスが保証されているのはやはりとても気楽。
1つ下のゴールド会員の場合は、エグゼクティブルームへのアップグレードの結果次第でラウンジアクセスの有無が大きく左右されてしまいますから。
とは言え、アップグレードされた部屋の方が一般的に、より景色の良い高層階に立地し、広さも確保され、インテリアやアメニティも上質なものが用意されているなど、快適に過ごすためのメリットが大きいのも事実です。
そのため、管理人もフロントなどでのチェックインの時には、アップグレードに期待するのはもちろん、無理のない範囲でやんわりとアップグレードの希望を伝えるようにしています。
その結果、今回のヒルトン大阪さんでは、ポイント＆マネーでのヒルトンルームの予約にも関わらず、高層階に位置するエグゼクティブルームにアップグレードしてもらえました。
ちなみに、ヒルトン大阪さんの部屋カテゴリーでは、
ヒルトンルーム（ダブル/ツイン）
↓
デラックスルーム（ダブル/ツイン）
↓
エグゼクティブルーム（ダブル/ツイン）
↓
タワースイートルーム（ダブル/ツイン）
和室スイートルーム
↓
エグゼクティブスイートルーム（ダブル/ツイン）
↓
プレジデンシャルスイート
という順番ですから、2段階のアップグレードが行われたことになりますね。
参考リンク：
客室のご案内
（ヒルトン大阪さんより）
実際にアサインされたのは32階の3202号室。
エグゼクティブラウンジが目の前にある部屋でした。
これ以上ない近さのおかげで気軽にラウンジを訪れることができますから、まるでちょっと隣の部屋に行く感覚でリビング代わりにちょこちょこラウンジを利用できるのはこの部屋最大のメリットですね。
気になる部屋はリニューアル後の新しさをまだまだ感じる内装でした。
このエグゼクティブルームの部屋面積は30㎡で、実はヒルトンルームやデラックスルームと同じ。
参考リンク：
エグゼクティブルーム詳細
ヒルトンルーム詳細
（ヒルトン大阪さんより）
そのため、確かに広いと感じるものではないのですが、壁掛けテレビや意外と使いやすいデスク＆チェア、窓に面したソファなどのインテリアの配置には全体的なゆとりが感じられ、管理人自身、使いやすくまとまっている部屋という印象を感じていました。
もちろん、最近の流行通り、ネスプレッソも用意されています。
滞在中の管理人が特に気に入ったのは、本を片手にごろんと横になって窓の外に映る大阪の街の景色を楽しめるソファでした。
管理人の家族曰く、ちょっとした定位置になっていたとのこと。
また、クローゼットの中には、エグゼクティブルームらしくなかなか高品質なバスローブも完備。
荷物を減らして旅行したい時には嬉しいパジャマも上下に別れたものが用意されていました。
部屋の入口近くにあるウェットエリアを見てみると、洗面とトイレが同じスペースに配置されています。
ただし、浴室は洗面やトイレとはドアによって分離されているため、かなり気楽に入浴を楽しめるのは嬉しい部分。
しかも、最近はよく見かけるようになったタイプで、浴槽の外には洗い場が確保されています。
その洗い場にはお湯の勢いも十分で使いやすいハンドシャワーも用意され、自宅の浴室と同じような感覚でリラックスできて、とても快適。
こうした水回りの方向性も含め、今回のヒルトン大阪さんでの滞在では、様々な場面でどこかしらリニューアル完了後のヒルトン東京さんと同じような印象を強く感じることが多くありました。
実際、細かな部分がいろいろと使いやすく、管理人宅での部屋に対する満足度はなかなか上々です。
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