2017年2月7日火曜日

500円で京都主要観光地行きのバスが乗り放題の市バス・京都バス一日乗車券カードをクレジットカードで購入する方法


2017年2月初旬の国内旅行の目的地の1つ、京都では市内に点在するお寺や城閣などの歴史的な建造物を楽しむことがメインの目的だったこともあって、移動手段に京都市の市バスや京都バスを活用しました。

特に、これらのバスは京都市を網の目のようにカバーしながら運行しているため、市内のあちこちにある観光地を効率的にはしごして楽しむためにはとても便利な移動手段です。


また、1日500円で主要観光地のほとんどをカバーする均一運賃区間内のバスを乗り放題で利用できる市バス・京都バス一日乗車券カードも販売されていて、お得度もかなりのものになりますから、管理人が再び京都を訪れる時にもきっと活用することになると思います。

参考リンク:
市バス・京都バス一日乗車券カード
京都市交通局さんより)


さて、そんな一日乗車券カードは、 バス案内所、バス営業所、地下鉄駅窓口、バス車内などで購入可能なのですが、その場合、基本的に支払い方法はすべて現金のみに制限されてしまいます。

ただ、コツコツとクレジットカードの利用でポイントやマイルを貯めている管理人としては、普段の買い物と同じように、一日乗車券カードもできるだけクレジットカードで支払いたいと考えていました。


やはり、数日間京都に滞在し、その滞在中に管理人と管理人の家族の2人分の一日乗車券カードを購入する場合、合計金額は数千円を超えて意外に無視できないポイントやマイルが加算される金額になりますから。


とは言え、JR京都駅最寄りのバス案内所にあるチケット販売窓口ならクレジットカードが利用できるかもしれないと考えて確認してみたものの、あえなく現金のみという回答をもらう残念な結果。 


では、一日乗車券カードをクレジットカードで購入することが完全に不可能かというと、実はそうではありません。

というのも、一日乗車券カードをフロントなどで販売している一部のホテルでは、宿泊料金と合わせてクレジットカードでの支払いが可能になっているからです。

実際、管理人宅が宿泊したJR京都駅目の前のイビススタイルズ京都ステーションホテルでも、フロントで一日乗車券カードの取り扱いがあり、無事にクレジットカードでの購入ができました。

管理人作成の関連記事:
JR京都駅の目の前で大人の京都観光にも便利なイビススタイルズ京都ステーションホテル 宿泊滞在記


上の写真は管理人宅の宿泊明細を撮影したものですが、明細の2段目に
Bus Ticket バスチケット
という項目が記載されていることが分かると思います。

もちろん、取扱手数料などもなく、販売価格は他の販売窓口と同額の500円でした。

しかも、一日乗車券カードは最初に使い始めた日が有効期限ですから、ホテルにチェックインした時にまとめて購入しておいて、後から使うという使い方も可能です。


ちなみに、こうした一日乗車券カードを販売しているホテルは意外に多いらしく、チェックインのタイミングはもちろん、予約や宿泊の前のタイミングで電話などでホテルに直接問い合わせてみても、販売の有無や購入時の支払い方法についても案内してくれるはず。

こうしたサービスは宿泊客の利便性重視でホテルが提供しているものですから、せっかくのそうしたチャンスを忘れずに活用するのもなかなかおすすめだと思いますよ。




管理人作成の海外旅行保険の保険金請求関連記事:
海外旅行中に落下故障したデジタルカメラをクレジットカード付帯の海外旅行保険で修理する時に重要な免責3,000円の自己負担チェック
(2017年1月17日)

海外旅行保険の携行品損害補償で自己負担なしでの修理を難しくする3つのハードル
(2017年1月18日)

クレジットカード付帯の携行品損害補償で最大の悩ましい2つの選択肢
(2017年1月20日)

海外旅行でのデジタルカメラ落下故障をクレジットカード付帯の携行品損害補償で修理するための手続き&スケジュールまとめ
(2017年1月21日)

海外旅行保険の保険金は郵送での手続き完了から何日くらいの時間で銀行振り込みされるのか
(2017年2月4日)

0 件のコメント:

コメントを投稿