管理人宅が2017年2月に訪れたヒルトン大阪さんでは、上級会員向け特典として、かなり早い時間帯でのアーリーチェックインを受け付けてもらえたこともあって、ゆったりとエグゼクティブラウンジでのサービスを楽しめました。
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ちなみに、ヒルトン大阪さんのエグゼクティブラウンジで提供されているサービスは、
ブレックファスト:
- 午前6時45分から午前10時30分まで
- 午後3時から午後6時まで
- 平日 午後6時から午後8時30分
- 週末&祝日 午後6時から午後8時まで
まず、フロントでのチェックインを終え、荷物などを部屋に置いた管理人宅が最初にラウンジを訪れたのは、朝食とアフタヌーンティーの間の時間。
ラウンジ内のインテリアは落ち着いた色調で統一され、その配置や内容も様々な人数や好みに合わあせて自由に利用できるための工夫が感じられました。
実際、景色重視の窓側やソファ席に加え、2人掛け席や4人掛け席、さらにはプチ個室感を感じる席など、選択肢は広いものになっています。
ちなみに、この時間帯には利用者がほとんどいないため、とても静かです。
もちろん、この時間にも食べ物としてクッキーやチップスなどのスナックは用意されているのですが、その内容はとてもシンプル。
また、ラウンジの営業時間中自由に利用できる飲み物として、冷蔵庫の中の炭酸系のソフトドリンクやペットボトル入りの水などが常備されているものの、あまり特徴は感じられません。
とは言え、その他の飲み物としてスナック類のそばにオレンジジュースやラウンジスタッフの方にオーダーする形でコーヒーやお茶、ビン入りのペリエなども利用可能ですから、おいしさや満足度から考えて、こちらを積極的に利用するのがおすすめだと管理人は感じています。
午後2時55分頃からは急ピッチで様々なスイーツが用意され、午後3時にはアフタヌーンティーのサービスが提供されます。
この15分ほど前にはどんどんラウンジ内にアフタヌーンティー開始を待つ利用者が増え始めますから、良い席を確保しておいしく楽しむためには、少し早めのラウンジ到着が必要かもしれません。
内容としては、クリームをしっかり使ったケーキタイプやムースタイプのスイーツ、マカロン、丁寧に作られたサンドイッチ、各種野菜のピクルス、サルサソースとの相性が抜群のチップスなど、種類も多く提供されていました。
また、コスト面での制限が厳しいヒルトンブランドのホテルのアフタヌーンティーということを考えると、質の面でも十分以上の頑張りが感じられるものです。
管理人宅ものんびりとくつろぎながら、おいしいスイーツとおしゃべりでラウンジでのアフタヌーンティーを楽しめました。
気になるスイーツなど食べ物の補充については、かなりの高頻度で一生懸命行われているため、一時的でも食べるものが全くないというような状況にはならないはずです。
アフタヌーンティーの提供時間が終わりに近づくと、補充が行われないままの器が増え始め、それが切り替わる形でハッピーアワーの準備が始まります。
最初に用意されるのは、数多くのグラスとスパークリングも含めたワイン類。
そして、氷でしっかり冷やされた瓶ビール。
ただし、これらのアルコールは、ハッピーアワーの開始時間前に利用しようとすると、準備中のラウンジスタッフの方に、やんわりとハッピーアワー開始まで待つようにお願いされるため、少しだけ要注意ですね。
どんなラインナップのアルコールなのか見てみると、銘柄としては飲みやすく手頃なものが中心でした。
肝心のハッピーアワーで提供される料理は午後5時58分ごろから数名のラウンジスタッフの方がフル回転で素早く並べられ始めました。
料理の内容は、最初から小さな器に取り分けられたものや1人分でコンパクトに作られたものなどが中心。
とは言え、そのそれぞれが意外に手が込んでいたり、そのままメインディッシュとして楽しめる一品も用意されるなど、充実しているハッピーアワーという印象を感じました。
しかも、料理の補充もアフタヌーンティーと同様に一生懸命さが感じられる頻繁なものですから、品切れになっても少し待つとその料理を楽しめるようになるはず。
実は、このアフタヌーンティーからハッピーアワーの間には、ラウンジの窓から見える景色もダイナミックに変化していくのも見どころの1つです。
夕暮れ時のJR大阪駅周辺。
日の入り直前のヒルトン大阪周辺のビル群。
JR大阪駅方面の夜景と窓に映るハッピーアワー中のエグゼクティブラウンジ。
高層階で景色の楽しめる立地ということもあって、こうした風景をゆったりと連続して楽しめるのもこのラウンジのアフタヌーンティーとハッピーアワーの魅力かもしれませんね。
翌朝のブレックファストは午前6時45分から。
ちなみに、メインのレストランのチェッカーズでの朝食は午前6時30分から開始され、エグゼクティブラウンジ利用者はどちらも利用可能ですから、早くに朝食を利用したい時には、チェッカーズの利用も考える価値があるはずです。
ラウンジでの朝食の内容は、あったら嬉しいと感じる食べ物を中心にある程度の種類は確保されています。
また、スペース的に限られているものの、料理のディスプレイ自体を工夫しているのか、何人かが並んだ時にもスムーズに利用できました。
ちなみに、和食もしっかりと用意されています。
サラダやフルーツ、シリアル類もスペースを確保して充実した内容になっていました。
ただし、ホットミールを中心にメインのレストランとの大きな差を感じてしまいます。
特に、たこ焼きやエッグステーションでシェフが焼いてくれる卵料理なども含めていろんな料理を楽しみたい時には、チェッカーズを利用するのがおすすめです。
実際の管理人宅の利用でも、早い時間帯であればチェッカーズでも利用者が少なく、静かな環境で朝食を楽めるため、落ち着いた環境が特長のラウンジとほとんど同じ感覚で利用できて快適でした。
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