フランス パリでの宿泊先をインターコンチネンタル パリ ルグランを中心としたオペラ周辺のホテルを選択している管理人宅では、玄関口の国際空港として有名なシャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのアクセスとして、ロワシーバス(Roissy bus)を利用しています。
ロワシーバスは、シャルル・ド・ゴール空港の各ターミナルとパリ市内のオペラを約60分で結ぶ便利な直行便として運行されているにも関わらず、料金も2017年2月現在で片道11.50ユーロと意外にリーズナブル。
しかも、車内は想像以上に掃除が行き届いているためかきれいで、シート自体もゆったりとしています。
また、トランクルームこそないものの、スーツケースなどの荷物を収納するスペースもあちこちにしっかり確保されていますから、安心して利用できるはず。
ちなみに、運行時間は空港発が5時15分から0時30分、オペラ発が6時から0時30分。
運行頻度も15分から20分ごとで、時刻表を確認する必要をあまり感じないほどバス停で待っていると次のバスが到着します。
参考リンク:
ロワシーバスの詳細(英語)
(パリ交通公団RATPさんの公式サイトより)
上の写真はロワシーバス用のチケットを撮影したものです。
このチケットは、通常シャルル・ド・ゴール空港やオペラのロワシーバス乗り場近くの自動券売機で購入することになります。
もちろん、日本で発行されたクレジットカードも利用可。
ただし、2016年-2017年の年末年始にロワシーバスを利用した管理人はある驚くようなトラブルに巻き込まれることになってしまいました。
そのトラブルとは、ロワシーバスのチケットをクレジットカードで購入できないというもの。
具体的には、ロワシーバス乗り場に設置された自動券売機のチケット用の用紙の補充が追いつかなかったのか、用紙のストックがなくなってしまい、紙のチケット購入自体が完全に制限される状況になりました。
もちろん、自動券売機での購入ができないだけですから、バスの運転手さんからの購入は可能です。
しかし、その場合はユーロの現金のみの扱いで、クレジットカードは利用できません。
管理人宅も、最近は現金の利用はホテル宿泊でのチップや屋台などの小規模なお店での購入のみ。
それ以外はほぼすべてクレジットカードでユーロの決済が可能なこともあって、あまり多額のユーロを現金で用意していないので、これにはひやりとしました。
この時は、無事に手持ちの現金が足りて、予定していたロワシーバスに乗れたのですが、不運にも現金の持ち合わせが足りない場合は、
- 両替所で日本円からユーロに両替する
- クレジットカードで外貨キャッシングをする
- 最寄りの地下鉄駅などでロワシーバスのチケットを購入する
そうなってしまうとかなり焦るはず。
こうした経験から、クレジットカードが便利に利用できるとは言え、油断せずにある程度現金を用意するのはもちろん、年末年始などの特別な時期にロワシーバスを利用することが決定済みの場合は、 確実にチケットが買えるタイミングであらかじめ購入しておくのが想像以上に安心だと管理人は感じています。
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