2013年11月17日日曜日

衝動買いの価値は十分あり?EPSON WristableGPS SF-710Sを購入して開封後、実際に使い始めてみた


管理人が久しぶりに発売前に予約を行ってまでも欲しいと思い、衝動買いを決定してしまった商品に、EPSONさんの販売するWristableGPS SF-710Sがあります。

管理人作成の関連記事:
ウルトラマラソン対策に即座に予約&衝動買い?管理人がEPSON WristableGPS SF-710Sを購入した理由

2013年発売のEPSON WristableGPS、SF-710S・SF-510T・SF-310G/Wの3機種と2012年モデル3機種の合計6機種の管理人が気になるポイントを比較してみる


特に、フラグシップ機となるSF-710Sは2012年モデルで管理人が気になっていた弱点をしっかり丁寧に改良し、現時点のランニング用のGPSウォッチとして仕様上の不満を感じる可能性がとても低いと考えたこともあって、購入を決定しました。

参考リンク:
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S
Amazonさんより)


そのため、管理人にとっても、製品が手元に届く2013年11月15日の発売日はとても楽しみだったのも事実です。

その発売日に手元に届いたのがこのパッケージでした。
それではパッケージとパッケージ内容を実際に見ていくことにしましょう。


パッケージ自体はシンプルな白を基調としたものでなかなかの好印象。


パッケージ側面には、GPSウォッチのような精密機器購入者にとっては嬉しいMADE IN JAPANの記載もありました。


開封して最初に登場するのは、保証書などの紙製のドキュメントです。
この下に製品本体や付属品が配置されています。


パッケージの梱包はというと、製品や付属品が取り出しにくいということもなく、また、輸送中の振動や衝撃に対しても十分な品質のものだと感じました。


パッケージの中に入っていたものはというと、
・WristableGPS SF-710S製品本体
・充電用ケーブル付きクレードル
・クイックガイド
・保証書
・製品登録関連のリーフレット
の5つ。

ちなみに、詳細な取扱説明書としてのユーザーガイドは印刷物の形では付属しないため、エプソンさんのホームページ上からダウンロードする必要があります。

参考リンク:
WristableGPSシリーズ製品マニュアルダウンロードページ
エプソンさんより)


WristableGPS SF-710Sを最大限活用するためには、意外に気が付きにくい操作説明なども記載されているため、手間を感じたとしても一度目を通しておくべきだと管理人は考えています。

また、利用開始時には時間の都合でユーザーガイドすべてに目を通すことができないという場合は、管理人自身が気になったユーザーガイド上のポイントをピンポイントにQ&A形式でご紹介した記事をとりあえず利用してみるというのもおすすめかもしれません。

管理人作成の関連記事:
説明書熟読の成果?WristableGPS SF-710S・SF-510T・SF-310G/W購入のための24個のピンポイントQ&A


さて、肝心のWristableGPS SF-710S製品本体を手にとってみると、なかなか面白いことに気が付きます。

それは、時計のデザインや形状がなかなかスタイリッシュなものになっていることです。


特にバンドの形状は、手首を包み込むような丸みを帯びたものになっているため、この形状が装着時の快適さにもつながっています。


実際に、管理人の家族が利用している2012年モデルのSS-700Tのバンドと比較してみると、形状に差があるためか、バンド自体の手首へのフィット感も大きく異なり、管理人としては写真では下側にあるWristableGPS SF-710Sのバンド形状の方が断然好みのものになっています。

また画面のレイアウト自体もWristableGPS SF-710Sの方が大きく改善されています。


WristableGPS SF-710Sの方が表示部分を最大限活用するようにデザインされ、また、液晶表示自体も、よりくっきりしたものになっていました。

管理人注
上の写真はWristableGPS SF-710S初期充電前撮影したためSF-710S画面上の表示はフィルムよるもので実際の液晶による表示ではありません
ただし、実際に利用する時写真で受ける印象と変わらないほどのはっきりした液晶品質違いを感じます



充電用のクレードルはUSBで接続するタイプのケーブルと一体型になっていました。


管理人宅では、余分にあるiPhoneやiPod向けのUSB用ACアダプターで充電することに。

ちなみに、オプション品として提供されるエプソンさん純正のACアダプターSFAC01の出力は2012年モデル向けのACアダプター同様にDC5V/1.0Aの出力です。


そのため、上の写真に写っている先代機種対応のアダプターを利用したり、エプソンさんによる動作保証は行われないものの、市販のACアダプターで充電を行うことも可能なはずです。

ただし、iPad用など、大容量の電力充電対応のACアダプター利用はWristableGPSへの悪影響も考えられますから、避けるべきかもしれません。

ちなみに、管理人がiPhoneやiPod用のアップルさん純正のDC5V/1.0A出力となるACアダプターを利用した限りでは、100%まで充電可能で、その後も、問題なく利用可能でした。


さて、こうして利用開始することになったWristableGPS SF-710Sですが、次回以降の記事では、Bluetooth Smart(Bluetooth 4.0)対応HRセンサーも含め、初期設定や管理人が実際に行ったカスタマイズについてまとめていきたいと思います。

管理人おすすめのWristableGPSシリーズ購入先リンク
・管理人も実際に購入の全部入りモデル
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-710S


EPSON(エプソン) 2013-11-15
売り上げランキング : 38

Amazonで詳しく見る

・管理人が実際に動作確認済HRモニター
karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART iPhone対応


株式会社エムティーアイ
売り上げランキング : 241

Amazonで詳しく見る

2015年モデルMZ-500B/S対応 追記1:
普段使いも可能なSF-810B/V?トレッキング対応GPSウォッチEPSON WristableGPS MZ-500B/Sはお買い得なのか

2014年モデルSF-810B/V対応 追記1:
EPSON WristableGPS SF-810の追加購入決定!SF-710SとMio ALPHAを購入済みの管理人が決心した理由

2014年モデルSF-810B/V対応 追記2:
全部入りのEPSON製WristableGPS SF-810BとSF-810Vはどのように予約するのがおすすめなのか

2014年モデルSF-810B/V対応 追記3:
2014年発売の最新モデル、EPSON WristableGPS SF-810B/VとGarmin Forerunner 920XTの気になるスペックの違いをEPSON SF-710Sユーザーが比較してみた

2014年モデルSF-810B/V対応 追記4:
驚異的な測位スピードをサポートするSF-810B/VやSF-710S向けのAGPS機能はiPhoneだけではなく、iPadからも利用可能なのか

2014年モデルSF-810B/V対応 追記5:
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710Sは何が違うのか?ユーザーガイド(取扱説明書)をしっかり読み込んで比べてみた

2014年モデルSF-810B/V対応 追記6:
心拍計内蔵のGPSウォッチ EPSON WristableGPS SF-810Bを実際に開封してみた

2014年モデルSF-810B/V対応 追記7:
EPSON SF-810B/Vは腕時計型心拍計としてMio Alphaの代わりにも利用できるのか

2014年モデルSF-810B/V対応 追記8:
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710SのGPS測位スピードを比較してみた

2014年モデルSF-810B/V対応 追記9:
WristableGPS SF-810B/Vの新機能、心拍ゾーンのオートゾーン設定とはどんな機能なのか

2014年モデルSF-810B/V対応 追記10:
SF-810B/Vの心拍計計測機能はインドアモードでの記録時に最大何時間利用できるのか?

2014年モデルSF-810B/V対応 追記11:
不安のない安定した心拍計測が魅力?SF-810B/VとSF-710Sの水中での心拍計測を比べてみた

2014年モデルSF-810B/V対応 追記12:
EPSON製GPSウォッチ SF-810Bの利用可能時間(バッテリー寿命)を調べてみた


追記1:続きの記事を書きました
Bluetooth Smartにのみ対応?ANT+対応HRモニターはエプソン WristableGPS SF-710Sで利用可能なのか

追記2:さらに続きの記事を書きました
その差は2倍以上?EPSON WristableGPS2013年フラグシップSF-710Sと2012年フラグシップSS-700Tの測位スピードとGPS精度を比べてみる

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
先代機種より数段上の実用性?WristableGPS SF-710Sの明るさアップ済みライト+タップ機能でのライト点灯は隠れた目玉機能の1つだった

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
購入から半年未満のSS-700TユーザーがWristableGPS SF-710Sの追加購入を決意した3つの大きな理由

追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
予備としても高い満足度?WristableGPS SF-710Sで利用可能なBluetooth Smart対応karadafitHeart HRM-10をもう1つ購入してみた

追記6:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
ランニング用なのにエアロバイクでも活躍?管理人がWristableGPS SF-710Sのインドアモードを活用している理由

追記7:加えてさらにもうひとつ続きの記事を書きました
バイブレーションやタップ機能搭載だから気になるリスク?EPSON WristableGPS SF-710SやSF-510Tのユーザーは長期保証サービス、クロネコ延長保証ダイレクトに申し込むべきなのか?

追記8:もう少し続きの記事を書きました
エアロバイク運動とランニングを楽しむ管理人が考えるEPSON SF-710Sを買うべき理由/買わない理由

追記9:さらにもう少し続きの記事を書きました
期間限定価格と使いやすさは間違いなく魅力?EPSON SF-710S用に2台目購入のkaradafitHeart HRM-10開封レビュー

追記10:追加で続きの記事を書きました
半年以上利用したGPSウォッチ、SF-710Sの利用可能時間(バッテリー寿命)を調べてみた


管理人作成の関連記事:
EPSON WristableGPS SS-700SとSS-500Rはシリアスランナーの要求に答えられるのか?

ウルトラマラソン前提対決?エプソンWristableGPS SS-700SとSS-500RはGARMIN 910XTのライバルと言えるのか?

ウルトラマラソン対策に即座に予約&衝動買い?管理人がEPSON WristableGPS SF-710Sを購入した理由

2013年発売のEPSON WristableGPS、SF-710S・SF-510T・SF-310G/Wの3機種と2012年モデル3機種の合計6機種の管理人が気になるポイントを比較してみる

エプソン製WristableGPS SF-710SやSF-510Tはトライアスロン大会用GPSウォッチとして活躍できるのか?

ANT+への対応が肝心?管理人がWristableGPS SF-710S用純正HRモニター SFHRM01を同時購入しなかった理由

WristableGPS SF-710SやSF-510T向けのBluetooth Smart(Bluetooth 4.0)対応HRセンサー購入の選択肢を考えてみる

0 件のコメント:

コメントを投稿