2016年9月7日水曜日

もれなく500ポイント分のヒルトンHオナーズポイントがもらえるヒルトン・グランド・バケーション・クラブの電話勧誘が改善されたと考える2つの理由


メインのホテルとしてヒルトンさんを活用している管理人宅では、ヒルトン・リザベーションズ&カスタマー・ケアと呼ばれる電話番号に問い合わせを行うことがあります。

主な目的は、何らかの事情でインターネット上でのキャンセルができない予約のキャンセル手続きや、1人での宿泊と2人での宿泊では料金が異なるホテルでのお連れ様無料特典(セカンドゲストフリー)の申請などです。

そうした用件や手続きが終了した後に時々案内されるのが、電話でヒルトンさんからのお得な情報について説明を聞くことを条件に、もれなくHオナーズポイントが500ポイント付与されるというキャンペーンです。

管理人も最近、約半年ぶりに案内され、何か新しいお得な情報があるかもしれないと思い、キャンペーンへの参加をお願いしました。
 
ちなみに、このキャンペーンに参加すると、まず最初にヒルトン・リザベーションズ&カスタマー・ケアの担当の方から別の部署にあたるヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(HGVC)さんの担当者の方に電話が転送されることになります。

その後、転送された先のHGVCの担当者の方から、会員の名前とHオナーズ会員番号を聞かれた上で、ハワイにあるヒルトンさんの関連会社が運営するタイムシェア物件の販売プロモーションを目的に、ハワイでの割引宿泊と日本国内での説明会への参加オファーやタイムシェア物件の販売について電話で説明が開始されるという流れです。

ちなみに、結果的に、電話の中で提示されたオファーをすべて断っても、500ポイントのHオナーズポイントは問題なくもらえます。


さて、最近このキャンペーンを利用した管理人が改善されたと感じたのは、
1、興味があまりないような相手には担当者が粘らなくなった
2、500ポイントの加算タイミングが早くなった
の2つです。


まず、1つめの、興味があまりないような相手には担当者が粘らなくなったというのは、以前の案内に比べ、タイムシェア物件のあるハワイへの渡航頻度が少ないと思われる相手に粘り強く案内することはなくなり、あっさりと電話を終了するようになったということです。

具体的には、HGVCの担当者の方に、海外旅行はどういった国や地域に行くことが多いのか質問された際に、東南アジアやヨーロッパ、北アメリカなど、ハワイ以外への渡航が多いことを回答すると、そこからあっさりと案内が終了方向に向かい始めるということです。

これには管理人自身も少し驚きました。

というのも、これまでは、あまりハワイに興味がないと伝えても、担当者の熱意は変わらず、様々なオファーを手を変え品を変え提示し、いかにお得で魅力的なものなのかをアピールし続けてきた印象が強く残っているからです。

確かに、あっさりした案内で、すぐに500ポイントがもらえるのは嬉しいため、この部分は間違いなく改善と言えます。

しかし、お得なオファーなどの情報を教えてもらう前に終わってしまいましたから、勝手なものですが、それはそれでなんだか寂しいというのが管理人の正直な感想です。


また、2つめの、500ポイントの加算タイミングが早くなったというのも、電話を終えてからの加算されるまでの期間が大幅に短縮されているのも大きな改善です。

具体的には、これまでは電話後30日前後で加算されていたものが、今回の場合、翌日にはしっかり500ポイントが加算されていました。

ちなみに、電話でキャンペーンに参加した日付が記載され、内訳は「APAC CALL TRANSFER OFFER」という扱いになっているのはこれまでと変化はありませんでした。

管理人作成の関連記事:
もれなく500ポイント付与?ヒルトンへの電話問い合わせ時に追加案内されるタイムシェアの説明を受けた時、なにが起こるのか


もちろん、あまり負担を感じずにポイントがもれなくもらえるとはいえ、営業電話の1つにあえて飛び込むようなことをすべての方に無条件でおすすめできるものではありません。

しかし、意外に簡単に500ポイントが獲得できますから、タイムシェア物件を本当に必要なのか常に自分自身に確認しながら、そこからさらに意思を強く持った上でキャンペーン参加する限りは、普段は触れることがない種類の情報に触れられる機会としても面白いと管理人自身、感じているのも事実です。




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