2011年から英語学習を本格的に開始した管理人の家族のモチベーション維持という目的で、管理人の家族と同じ教材に取り組むことを継続している管理人ですが、楽しみながら続けているというのが正直な部分です。
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やはり、管理人の家族の英語力アップの助けになることだけではなく、管理人自身の英語力の良いメンテナンスになるのはもちろん、家族と共通の目的に対して一緒に頑張り続けるというのはなかなか楽しいのも事実ですから。
では、辛い時がないのかというと、そういうわけでもありません。
というのも、管理人の考えでは、英語を使えるということは、英語を使いたい時にほぼ反射的に瞬時に適切な英語が出力できなければならないということもあって、基本的に適切な知識の暗記とその反復が必要だと考えているからです。
その結果、管理人の家族との共に継続する英語学習では暗記事項の確認作業は必須のものになり、それが大変と感じることもあります。
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そうした毎日をできるだけ快適に過ごすために、管理人が続けていることがあります。
それは、
1、計算タイムトライアル
2、音読
3、エアロバイク運動
の3つ。
それぞれ見ていくことにしましょう。
1つめの、計算タイムトライアルは、意外にシンプルで、足し算や引き算、掛け算などのシンプルなある程度の数をまとめてこなし、すべて解くまでに必要とした時間を計測するというものです。
具体的には、百ます計算などをイメージすると分かりやすいかもしれません。
参考リンク:
百ます計算
(Wikipediaさんより)
管理人の場合、これから多くの暗記を完了させるなど、集中したい時のスイッチ代わりに利用しています。
その一方で、今まで日常的に学習を行ってこなかったという方に対しては、集中力や頭のキレを取り戻すための筋肉トレーニングのような位置づけでもおすすめできます。
また、継続してタイムトライアルを行っていると、毎日の生活で体調の変化や、それに影響される形での集中力や頭のキレに悪影響を与える原因や理由を知ることができるため、ベンチマークと意味合いを持たせることも可能です。
2つめの、音読は、管理人自身、頭の基礎能力維持を目的に継続しているというのが正直な部分です。
やはり、音読を継続して行っている状態での暗記効率と、音読がしばらくできなかった時の暗記効率は大きく違うため、管理人自身、学習を続ける限り、音読を行う時間を確保し続けると確信しているくらいです。
また、管理人の家族との英語学習で、英文を暗唱する必要がある以上、音読として英語音読を続けることは、管理人の家族との真剣勝負の準備としても役立つため、一石二鳥になっているというメリットもあります。
3つめの、エアロバイク運動は、毎日必ず身体を動かす運動習慣を続けるためにも大切にしていることです。
確かに、仕事を終えた状態で疲労を感じているにも関わらず、それからさらに運動を行うことに抵抗感を感じる方も多いかもしれません。
しかし、エアロバイクを実際に行ってみると分かるのですが、負荷を適切に保つ限り、運動を終えてもそれほど疲れを感じるものではありません。
その一方で、睡眠が深く充実したものになったり、ダイエット効果で体重が減少することによって日常生活での疲労感が減ったり、ストレス発散効果によってストレスによる心理的な負担が小さくなったりと、毎日運動を行うことで得られるメリットは、それに費やす時間コスト以上に大きなものです。
また、そうしたメリットもあって、運動を継続する中で、集中力や頭のキレといった学習に大きな影響を与える能力に関しても改善が見られるのは、本格的に学習を始めたいと考える社会人学習者の方には見過ごせないポイントのはずです。
実際、少なくとも管理人自身は、仕事上でも最大限の集中力や頭のキレを必要とする前日の夜や当日の朝は、負担にならない程度の運動を忘れずに行ってから出掛けるようにしています。
以上3つは管理人が今現在も継続し、そしてこれからも、形や実施方法などの詳細が変化したとしても本質は変わらず継続していくと予想していることです。
もちろん、遠回りと感じるため、こうした基礎トレーニングを行わないまま、本格的な学習を始めることも可能です。
しかし、多くの場合、最も学習していたはずの学生時代のトップスピードが忘れられず、今の自分自身の能力に落ち込み学習の手を止めてしまう方が大半だと思います。
とはいえ、それは、使う機会の少なくなった筋肉が衰えてしまうようなもので、そうした衰えはトレーニングによって取り戻すことが可能です。
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快適に学習が行える状態を取り戻すためのトレーニングとしても、計算タイムトライアル、音読、エアロバイク運動の3つは、社会人学習者の方に一度試してほしいことだと管理人自身、強く感じています。
もちろん、最初からこの3つをすべて行うのもおすすめですが、とりあえず、試してみたいと感じたもの1つから、スタートしてみるというのも良い選択だと思いますよ。
さて、この記事がこのブログの1001本目の記事として次の1000本に向けての最初の一歩となりました。
今後も「スタンプカードが好きなんですっ!」をよろしくお願いいたします。
管理人@スタンプカードが好きなんですっ!
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追記1:続きの記事を書きました
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追記2:さらに続きの記事を書きました
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