それを続けていく中で、特に手軽ながら効果が大きいと感じていることが、入浴時の行う疲労軽減対策です。
やはり、入浴自体が日常生活の中でやや特殊な状況というだけではなく、毎日欠かさず続ける行動ということも、疲労軽減を目的とした時、想像以上に重要だと感じる原因になっているのも事実でしょう。
では、実際にどのように気をつけているのかというと、
1、入浴する浴槽のお湯の温度は一定に保つ
2、入浴時は半身浴を意識する
3、浴室を出る前に、浴室内で少し休む
4、浴室や脱衣所の温度は快適な温度に保つ
5、入浴後に冷たい飲み物を急激に飲まない
という5つの対策です。
それぞれ見ていくことにしましょう。
1つめの、入浴時の浴槽の温度を一定に保つというのは、入浴によって身体の調子をリセットするという意味では重要になります。
実際、季節によっては、寒い冬と暑い夏では快適と感じる温度は多少異なるのですが、それでも、季節を通して一定のお湯の温度の浴槽に入ることを続けた場合の方が、管理人の場合、入浴後の血圧は安定し、その結果、疲労感自体も少ないという状況です。
季節によって気温が異なり、その変化にさらされている以上、1日1回入浴時にゆるやかにリセットするということは、管理人自身、手軽さの割にとても気に入っている対策の1つです。
2つめの、半身浴を意識して入浴するというのも、入浴を終えた時の身体への負担を考えた時、大切にしていることです。
というのもやはり、肩までお湯に触れるような入浴方法では、心臓もお湯の水圧を受けることになり、入浴を終えた後の血圧の変化は大きく、また、それが疲労感につながることを管理人自身経験しています。
そのため、半身浴を意識しながらの入浴を行うように気をつけています。
もちろん、半身浴では、肩や腕が冷えてしまうデメリットがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、それは、桶でお湯を肩などに緩やかにかけたり、手や腕の一部を浴槽のお湯の中に入れるだけでも、想像以上に肩や腕全体が温まるのも事実です。
こうした対策を行うと、意外に疲労感を感じにくい半身浴でも不満なく入浴を楽しむことが可能になります。
3つめの、浴室を出る前に、少し休むというのは、意外なまでに血圧への影響があるにも関わらず、あまり知られていないと管理人自身が感じる対策です。
具体的には、浴槽のふたは閉め、浴室内の換気扇をオンにした状態で、数分ほど、浴室内で座って身体を休めるというものです。
イメージとしては、脱衣所で汗をかくことのない状態まで待つことを意識すると良いかもしれません。
もちろん、こうした浴室内での休憩の代わりに、脱衣所で休むという方も多くいらっしゃるとは思うのですが、その最大の違いは、浴室内の温度と湿度にあります。
基本的に浴室内の温度と湿度は脱衣所よりも高いのが特徴です。
その温度と湿度を換気扇によって脱衣所の環境にに近づけていく中で休憩することで、身体が大きな気温や湿度の急激な変化を受ける必要がなくなります。
その結果、管理人の場合、血圧には8から20ほどの影響がある最も重要な対策と言えます。
4つめの、浴室や脱衣場の温度を一定の温度に保つということは、特に冬の時期に重要になることです。
やはり、寒さは意外に大きな影響を血圧に与えるため、入浴の前に意識して脱衣所と浴室は温かい快適な状態にしておくというのは、せっかくの入浴というリラックスのチャンスを最大限活用するためには重要な対策と考えています。
やはり、入浴を行ったのに、入浴後になぜか疲労を感じるというのはもったいないですから。
5つめの、入浴後に冷たい飲み物を急に飲まないというのも、管理人が気をつけていることの1つです。
というのも、管理人の場合、入浴後かどうかに関わらず、冷たい飲み物を取ると、それほど大きくはないものの、血圧の変化と、その後の疲労感は避けられないということを自覚しています。
基本的に、冷たい飲み物を飲むということは、一定の体温で保たれている身体の中心部近くに、冷たい液体を一度に取り入れることになるわけですから、急激に熱量が奪われる結果になるのは避けられません。
また、身体を冷やすことは、様々な悪影響を与えてしまう可能性があるのも事実ですから。
そのため、入浴後は常温の飲み物を飲むようにするといった対策を管理人自身は実行しています。
実際、入浴後に常温の飲み物を飲んでみても、意外に悪く無いと感じ、満足しているのも事実です。
もちろん、冷たい飲み物を全く飲まないというわけではありません。
やはり、周囲との兼ね合いや、どうしても冷たい飲み物を飲みたいと感じる場面も存在していますから。
そういった場合は、冷たい飲み物を一度に大量に飲まないように、少しずつ飲むなどの工夫で十分楽しむことは可能です。
以上5つが管理人が実際に続けている入浴時に気をつけている対策です。
こうして文字にしてみると、続けていくとなると、意外に手間が必要なのではないかと感じてしまうかもしれません。
しかし、このすべてを一度に実行する必要はなく、とりあえず、1つか2つ、気軽に試してみることが可能なものからスタートしてみるというのも、管理人としてはおすすめだと考えています。
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