管理人宅で好んで利用しているヒルトン系のホテルの1つ、ヒルトン成田さんには、エグゼクティブラウンジがなく、カクテルタイムが存在しない代わりに少し嬉しいサービスが提供されています。
それが、ダイヤモンド会員とゴールド会員を対象にしたウェルカムドリンクサービスです。
これは具体的にどんなサービスなのかというと、
- ホテル1階にあるテラスバーでのドリンクが1杯まで楽しめるサービス
- ダイヤモンド&ゴールド会員限定で1滞在につき1回無料提供
- 同室に滞在の同伴者も無料で利用可能
- 対象のドリンクは、赤と白のハウスワイン、ジョッキのビール、ソフトドリンク
- 利用可能時間はテラスバー営業時間終了まで
管理人の場合も、管理人の家族とのヒルトン成田さん滞在ですから、2枚分のウェルカムドリンク用のチケットがもらえたのでそれぞれ違う種類の飲み物を楽しむことにしました。
では、ウェルカムドリンクとして提供されるサービスは具体的にどんなものなのか。
管理人宅では、管理人と管理人の家族のそれぞれで、ジョッキのビールとハウスワインの赤をグラスで注文したのですが、ホテルのバーらしく、なかなか満足できる品質のものが運ばれてきました。
実際のところ、ビールはアサヒ スーパードライのジョッキのみ選択可能ということですが、ウェルカムドリンクの特典がなければ、1,050円+税&サービス料相当の金額の支払いが必要になるはず。
また、赤ワインについても、ハウスワインですからメニューにある1,150円から1,350円の銘柄とまでいかなくても、ビールと同等の1,050円+税&サービス料相当の価値は十分に提供してもらえているはずです。
一方、意外に気になるおつまみとしては無料のポップコーンが1つのお皿に2人分盛りつけられているシンプルなもので、特にオーダーなしでの追加やバーとしての特徴や個性を感じるものでもありません。
とは言え、バーの利用者は、航空会社のパイロットや客室乗務員と思われる立ち居振る舞いや服装、話しぶりの方が多く、内装自体も凝ったものが利用されていますから、良い意味で日本国内のバーらしさを感じる雰囲気とは少し違っていました。
そう考えると、プチ海外気分や海外旅行前の前泊には気持ちが盛り上がって丁度良いかもしれませんね。
ちなみに、ヒルトン成田さんは国内でもダイヤモンドやゴールドなど上級会員に優しいホテルとしてこれまでも有名で、どんなに安価な宿泊料金での滞在でも、会員本人と同室の同伴者を対象に、
- 卵料理も含めたフルバージョンの朝食無料
- 大浴場やサウナ、プール、フィットネスエリアも無料利用可能
- デラックスプラスまで最大2段階のルームアップグレード対応
- 最大24時間以上の滞在時間にもなってしまうアーリーチェックインやレイトチェックアウトにも対応することもあり
そこに、ここ最近は新たにアルコールも含めたウェルカムドリンク特典まで追加されるようになったわけですから、ヒルトン成田さんはソフト面でどんどん攻めているという印象を強く持つには十分な経験の滞在を、毎回楽しむことができているのは間違いありません。
特に、ヒルトンのダイヤモンドやゴールドといった上級会員は信じられないくらいお得に楽しめてしまうホテルとして、首都圏を中心とした地域に住んでいる場合に、特別な用事がなくてものんびりホテルステイ目的で利用してみるのも、なかなかおすすめだと思いますよ。
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