スタンプカードが好きなんですっ！: 電動歯ブラシをお得で効果的に使うためにどうしても管理人が大切にしているたった1つのこと

2016年1月13日水曜日

電動歯ブラシをお得で効果的に使うためにどうしても管理人が大切にしているたった1つのこと

歯磨きの全てを電動歯ブラシを利用したものへの切り替えを完了している管理人ですが、電動歯ブラシでの歯磨きでとても大切にしていることが１つ存在しています。

それが、歯へのブラシの当て方です。

具体的には、磨きたい部分にブラシを軽く当ててしばらくじっと動かさずに、ブラシヘッドの細かな振動で歯垢などを取り除くという方法になります。

もちろん、手で磨く歯ブラシを利用してきた時の習慣で、ブラシを押し当てて強く動かしたりしたくなるのも十分理解できるのですが、そこはぐっと我慢するのが肝心です。

その理由は、電動歯ブラシを手で磨く歯ブラシのように歯に押し当ててて利用すると、磨いたつもりにはなる一方で、それに見合った洗浄力が得られないだけではなく、ブラシの消耗を早めてしまうと管理人は感じているからです。

実際、現在販売されている高性能な電動歯ブラシでは、作動方式やブラシヘッドの構造に多少の違いはあるものの、大半は細かな振動や往復運動で汚れを取り除くようになっているため、手で一生懸命ブラシ自体を上下左右に動かす必要はなくなりました。

その結果、電動歯ブラシでは、磨きたい部分に軽く押し当てたまま、じっと待つというのが歯垢除去などの効率を重視する場合、とても重要なポイントになります。

また、軽く押し当てるだけに留めて歯を磨くというのは、電動歯ブラシの消耗品の１つ、替えブラシのブラシヘッド部分の消耗を軽減するためにも効果を発揮します。

というのも、手での歯磨きのように、電動歯ブラシのブラシヘッドを押し当てて磨いてしまった時、ブラシ自体が無理な力が加わったことが原因で外側に広がる原因になってしまうからです。

この辺りは、管理人がつい最近までソニッケアーシリーズの替えブラシとして好んで利用してきたダイヤモンドクリーンのミニブラシは、面積が小さく、ブラシの一部分に力が加わりやすい構造もあってか、高い歯垢除去力を誇るものの、消耗が激しいという理由になっていたのかもしれません。

また、外側に広がってしまったブラシの毛はカーブを描いてしまうものですから、洗浄力自体が低下に繋がるだけではなく、その毛が歯茎などを意図しない形で傷つけ、歯磨きしているとなぜか口の中に血が出てきてしまうというようなトラブルの原因にもなってしまう可能性もあるほど。

そのため、こうしたケースでは、本来の替えブラシとしての寿命まで利用していない場合でも、替えブラシの交換は避けられません。

実際、管理人自身も、電動歯ブラシを使い始めてから2年程度は、特に意識をしないままで歯磨きをした時には、いつの間にか押し当てて手で磨いていた時のように使っていました。

しかし、ある時を境に、心機一転というわけではないものの、徹底して軽く押し当てるだけの電動歯ブラシ独自の磨き方を身につけた後は、替えブラシの消耗が2割から3割程度抑えられるようになりました。

そのため、もし今現在、電動歯ブラシを利用していて、替えブラシの消耗やそのコスト負担が気になっているという方は、念のため、電動歯ブラシ独自の磨き方が守ることができているのかをチェックしてみると、意外にメリットの大きな発見があるかもしれません。

もちろん、押し付ける磨き方がくせや習慣になってしまっている場合は、無意識にそれを始めてしまいそうになってしまい、どうやって改善するべきなのか悩むことになるかもしれません。

そうした時のためには、電動歯ブラシ自体に搭載されているスイッチオンから30秒毎などに時間経過を振動で通知する機能を活用して、
最初の30秒：右の上あご表裏
30秒から1分：左の上あご表裏
1分から1分30秒：右の下あご表裏
最後の30秒：左の下あご表裏
というように意識して時間帯ごとに磨く部分を割り振っていくという解決策があります。

この解決策をしっかり意識しながら続けると、1週間から2週間程度の時間経過で無意識にでも、通知機能の振動を感じた瞬間に次の部分に移行するなどの習慣化が十分可能です。

そう考えると、とりあえず1週間だけ電動歯ブラシでの磨き方習得を我慢して頑張ってみるというのも、替えブラシ購入のお得度や歯垢除去効果の向上の面で、なかなかおすすめだと管理人は考えています。

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