少し前のことですが、管理人が数年ぶりにコンパクトデジタルカメラをAmazonさんで購入する機会がありました。
その時の商品購入のタイミングで同時に申し込むことにしたのが、カメラ・ビデオカメラ対象のAmazon延長保証です。
この保証について簡単に説明すると、
- Amazon.co.jpが販売と発送を行うカメラとビデオカメラが対象の長期保証
- メーカー保証が付与される新品商品のみ利用可能
- 保証期間はメーカー保証と合わせて3年間
- 保証の申し込みには商品との同時購入が必須
- 保証料は商品の価格帯によって増減
- 保証プランは自然故障のみと自然故障に加え物損対応も追加した合計2プランを用意
- 保証の内容は すでに個人での新規申し込みは終了済みのクロネコ延長保証サービスと同様
- 自然故障の修理回数に保証期間中は制限なし
- 物損対応の利用回数は1回のみで、利用後にすぐに保証は終了
- 保証上限金額は購入商品の区分の高い方の金額を利用(具体例:45,000円から49,999円の区分の対象になる商品では49,999円までが補償上限金額)
- 自然故障の保証上限金額は保証終了まで減額無し
- 物損対応の保証上限金額は2年目80%→3年目70%と減少
- 修理不可や保証上限金額を超える場合は新品の代替品提供で保証を終了
- 物損のみ補償金額での対応が難しい場合に差額負担での代替品提供も可能
- 故障時にはクロネコヤマトによる宅急便での引き取りを無料で利用可能
- 紙などでの保証書の提供はなし
- 保証書はAmazon.co.jpに登録済みのEメールアドレス宛に送信
参考リンク:
Amazon延長保証 長期保証プラン(自然故障を保証)
Amazon延長保証 事故保証プラン(物損故障を保証)
延長保証サービスの受け方 故障時対応について
(Amazonさんより)
管理人がこの延長保証を申し込んだ理由は、このAmazonさんの延長保証の元になっている、クロネコ延長保証サービスは、同様のサービスが2015年8月1日までは個人向けのクロネコ延長保証ダイレクトとして提供されていたものの、2013年8月19日の受付開始から2周年を待たずに新規受付が終了してしまうほどお得な延長保証として有名だったからです。
管理人作成の関連記事:
急に新規受付が終了になってしまうほどのお得度?ほぼすべての通販商品で利用可能だったクロネコ延長保証ダイレクトが終了
つまり、個人では申し込みのできなくなったクロネコヤマトさんの延長保証サービスがAmazonさんでの新品購入時の同時申し込みに限って利用可能になるということですね。
ちなみに、Amazonさんが販売と発送を行う商品でも、プライムデーやタイムセールでの数量限定特価商品としての販売では、延長保証の申し込み対象外になっていますから、基本的に通常購入利用者へのおまけサービスという位置づけなのかもしれません。
管理人作成の関連記事:
プライムデーやタイムセールの数量限定特価商品はAmazon延長保証に加入できるのか
さて、実際にコンパクトデジタルカメラ購入時に延長保証も同時購入した管理人ですが、その後、どんなことになったのかというと、
1日目:
- コンパクトデジタルカメラと延長保証を同時購入
- コンパクトデジタルカメラのみ発送済みの状態に
2日目:
- コンパクトデジタルカメラ到着
- 延長保証も発送済みの状態に
- 追跡番号はなく、発送業者はEmailとのみ表示
- Amazon登録済みのEメールアドレス宛に「クロネコ延長保証サービス 保証書確認用メール」という題名のメールが到着
ちなみに、管理人が利用しているメールサービスでは、この保証書確認用のメールは迷惑メール扱いになっていたので、万が一にもそのまま消去してしまうことのないように注意が必要ですね。
実際にそのメールの内容を確認してみると、
- クロネコ延長保証サービス(自然故障対応)規程確認用URL
- WEB保証書確認URL
- 保証登録番号(英数字10桁)
- パスワード(英数字8桁)
そこで内容を確認してみると、
- 利用者名
- Amazon注文番号
- 保証登録番号
- 保証開始日
- 保証終了日
- 保証上限金額
- 商品名
この中で、Amazon注文番号は購入した延長保証自体の注文番号が表示されていて、商品名もカメラ・ビデオカメラとしか表示されませんから、しっかりと同時購入した商品との紐付けが完了しているのか気になったのも事実。
しかし、同時購入を延長保証申し込みの条件にしていることや実際の保証対象商品発送日が保証開始日になっていることからも、この辺りはしっかり、Amazonさんの注文状況がクロネコヤマトさんにシステム的に伝達されていると考えるべきかもしれません。
ちなみに、管理人の場合、延長保証は自然故障のみを対象にしたものを選ぶことにしました。
もちろん、落下や水没などのリスクに備えて、物損対応の保証も考えたのですが、保証料金が自然故障のみの2倍近くに跳ね上がることと、これまでのそれなりに長いコンパクトデジタルカメラ利用では物損保証の対象になるようなトラブルに一度も遭遇したことはなかったので、結果的に自然故障だけという選択に落ち着きました。
管理人もついつい参加中のタイムセール会場リンク:
数量限定タイムセール
(Amazonさんより)
管理人作成の楽天&RaCoupon「買うクーポン」関連の記事:
少し先のポイントを先取り利用?楽天ポイントの「全てのポイントを使う」はなかなか使える機能だった
(2012年8月11日)
複雑で難易度が高い楽天市場のポイント倍付けキャンペーンで後悔しないために管理人が気をつけている4つのポイント
(2015年1月29日)
管理人が楽天市場をお得に利用するために意識している4つのタイミング
(2013年2月16日)
オンライン書店利用時のダメージ品返品交換をスムーズに行うためのテクニック
(2013年4月7日)
すでにクレジットカード引き落としが行われた楽天トラベル海外宿泊予約をキャンセルした時に何が起こるのか?
(2013年7月4日)
改善と改悪の同時実施で注意が必要?2013年7月以降の楽天市場ポンカンキャンペーンについて考える
(2013年7月21日)
注意事項が多いようで意外に利用は簡単?楽天市場ポンカンキャンペーンをお得に活用するためのQ&A
(2013年9月8日)
楽天市場のポイント倍増キャンペーンに開催パターンや最適な活用戦略は存在するのか
(2013年9月25日)
年末年始の楽天市場メールマガジン徹底整理?管理人が4つの厳選したメールマガジン以外を登録解除する理由
(2014年12月29日)
楽天市場でのギフト利用や代理注文で送り主の名前は簡単に変更可能なのか
(2015年2月2日)
楽天市場での注文でうっかりミス?送付先住所を間違った時の訂正に活用したい3つの解決方法
(2015年3月2日)
楽天スーパーSALEを最もお得に楽しむためには最終日の夕方までの我慢がおすすめな理由
(2015年6月3日)
管理人が楽天市場で1円も損せずにお買い物を楽しむために気をつけている5つのポイント
(2015年6月13日)
楽天ポイント倍増目的でポンカンキャンペーンの電子書籍を購入する時に必要な最低購入金額はいくらなのか
(2015年7月20日)
楽天スーパーSALE開催時にはスーパースロット参加ページを真っ先に探す理由
(2015年9月5日)
楽天スーパーSALEは終了直前まで購入を待つのがおすすめとしか考えられない最大の理由
(2015年9月9日)
60%以上の割引も?楽天クーポンサービスのRaCouponでお得な飲み物を購入する時のためのチェックポイント
(2015年9月10日)
楽天の期間限定ポイント失効対策の決定版として楽天ポイントカードがおすすめな理由
(2015年12月8日)
楽天市場 買うクーポンでのジャスミンティー購入はリピート買いするほど満足度が高かった
(2016年3月16日)
楽天スーパーセールのテコ入れで禁じ手のセール期間延長とクーポン配布が発生!結局どのタイミングで購入するべきなのか
(2016年3月31日)
楽天市場 RaCoupon「買うクーポン」サービスでの景品表示法に違反するおそれ発生で500ポイント分のお詫びポイントの受付開始
(2016年5月28日)
0 件のコメント:
コメントを投稿