管理人が最近実験してみたことの1つに、USB LANアダプターでの有線LAN接続と無線LAN接続ではどちらが速度面で優れているのか調べてみたことがありました。
というのも、管理人が利用しているWindows 10タブレット、TEKWIND製のCLIDE W10A W10A-W10HBKという機種だけが無線LANの速度で他の機種よりも遅いと感じることが多く、解決策を探していたからです。
もちろん、ディスプレイや付属品などはなかなか高品質なのですが、使用されているCPUがAtom Z3735Fと安価な価格帯の製品ですから、それにセットになっている無線LANも含めたネットワーク関連の部品の弱さが原因かもしれないと管理人は考えています。
さて、実際に利用してみたのは、一般的に販売されている安価なUSB LANアダプターです。
具体的には、Amazonさんの人気ランキングで1位になっていたBUFFALO製のLUA4-U3-AGTを新たに購入しました。
参考リンク:
BUFFALO Giga USB3.0対応 有線LANアダプター LUA4-U3-AGT
(Amazonさんより)
確かに1,000円台の安価な商品ですが、USB3.0と1Gbpsに対応していますから、今後長く利用できると考えて、さらに安価なUSB2.0限定の製品ではなくこちらを選びました。
とは言え、管理人の利用しているWindows 10タブレットはUSB2.0しか搭載されていませんから、このUSB LANアダプターの性能は発揮できないのは残念ですが、これはタブレットPCの買い替えまでは仕方がありませんね。
さて、気になる結果はというと、管理人が様々な時間帯に複数回、インターネットの接続速度をテストして見た限りでは、有線LAN利用の方が無線LAN利用よりも1.5倍から2倍程度速いという結果になりました。
また、他の機器が同じタイミングでインターネットに接続している時でも、安定した速度だった有線LANに対して、無線LANの場合、数割程度の変動はテストする度に発生していましたから、安定性の点でもやはり有線LANは優れているということですね。
もちろん、無線LANが内蔵されたWindows 10タブレットでわざわざUSB LANアダプターを装着して、さらに、LANケーブルに接続するというのはなかなか珍しいケースだとは思うのですが、速度や安定性を優先したい場面や、古い機種を利用している時、あるいはどうしても利用しているアクセスポイントとの無線LANとしての相性が悪いなどの理由で悩んでいる時も、USB LANアダプターという選択もなかなか面白いと思いますよ。
管理人も購入のUSB LANアダプター購入先リンク:
・管理人も実際に購入のバッファロー製
BUFFALO Giga USB3.0対応 有線LANアダプター LUA4-U3-AGT Not Machine Specific バッファロー 売り上げランキング : 136 Amazonで詳しく見る |
・管理人も最後まで悩んだ安価なロジテック製:
Logitec 有線LANアダプタ ギガビット対応 USB3.0 LAN-GTJU3 Not Machine Specific ロジテック 売り上げランキング : 404 Amazonで詳しく見る |
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