海外個人旅行を楽しんでいる管理人宅では、その準備段階の心強い助っ人の1つに、プラチナ・コンシェルジュサービスあります。
このサービスは、管理人がメインのクレジットカードとして愛用しているMUFGプラチナアメックスに無料で付帯しているものなのですが、
- 日本未発売の商品購入サポート
- 主要都市のホテルやレストラン予約
- 各種海外公演のチケット手配
- 国内と海外のモールやショップの情報案内
- ギフトの相談と手配
- 海外旅行向けの一般的な情報の案内
- 旅のプランニングの手伝い
- 海外での急病やケガなどの場合の病院や医師の手配
- 海外での法律問題での弁護士の紹介
- 海外での電話による簡単な通訳サービス
- 海外での忘れ物や遺失物、航空会社紛失荷物の捜索
- 海外での緊急時にメッセージの伝言・保管サービス
参考リンク:
プラチナ・コンシェルジュサービス
(三菱UFJニコスさんより)
実際、管理人宅でも、
- 海外の美術館やコンサートのチケット予約&決済
- スパやレストラン、空港送迎などの予約手続き
- 初めて訪れる国や都市での交通機関の案内
- 旅のプランニングのサポート
特に、自己責任が基本の海外個人旅行の計画では、オペレーターさんによる第三者からの情報提供やそれに基づく客観的なアドバイスが得られるのはなかなか嬉しいもの。
また、とても高い利便性を持つ一方で、個人情報保護やセキュリティの関係から数あるコンシェルジュサービスの中でも珍しいメールコンシェルジュサービスも提供されているのも、このサービスの優れた特長といえるかもしれません。
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さて、そんなとても頼りになるプラチナ・コンシェルジュサービスにも意外な限界が存在しています。
それが、MUFGプラチナアメックスで決済できない予約手続きは依頼自体を受け付けてもらえないというもの。
具体的には、コンシェルジュサービスを介した電話などでの手続きが可能なサービスの予約だったとしても、その料金支払い時にMUFGプラチナアメックスのカードブランド、アメリカン・エキスプレスが利用できない場合はコンシェルジュサービスの対象外になってしまいます。
ちなみに、アメリカン・エキスプレスブランドが利用できない加盟店で利用するために、MUFGプラチナアメックスにVISAやマスターのブランドのカードを優待料金で追加するデュアルスタイルというサービスも提供されているため、こうした制限も一見回避できるように思えます。
しかし、MUFGプラチナアメックスのプラチナ・コンシェルジュでは、予約時の決済用にカード情報を預かることのできるカードはMUFGプラチナアメックスのみに制限されていて、デュアルスタイルの利用も解決策にはなりません。
参考リンク:
デュアルスタイルのご案内
(三菱UFJニコスさんより)
つまり、アメリカン・エキスプレスブランドでの決済に対応していない予約を希望する場合は、MUFGプラチナアメックスのプラチナ・コンシェルジュでは完全に対応不可。
他のコンシェルジュサービスを利用するしかないということですね。
実際、管理人宅の海外個人旅行はヨーロッパを中心に楽しむことが大半なのですが、ヨーロッパでの予約の場合、アメリカが本場のアメリカン・エキスプレスブランドを利用できないことが多いのも要注意。
とは言え、大半の問題なく利用できるケースでは、担当してくれるオペレーターさんに依頼内容を伝えるだけで、数日以内にはすべて様々なリクエストの通りに手続きや案内を行ってくれますから、MUFGプラチナアメックスの大人2人で21,600円の年会費以上の価値を簡単に活用できるはず。
そのため、全体的な満足度はとても高く、今では管理人宅にとってなくてはならないとてもお気に入りのサービスの1つです。
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