管理人と管理人の家族、そして親類夫妻の合計4人がJALファーストクラス利用でタイのバンコクを訪れた時に選んだ宿泊先はコンラッドバンコクさん。
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予約は最も安価なスタンダードな部屋、ツインベッドルーム(TWIN BEDS ROOM)だったものの、管理人自身、滞在数でのダイヤモンド会員を維持しているおかげなのか、宿泊の数日前には2ツインベッドスイートへのアップグレードが行なわれていました。
部屋のカテゴリーとしては、
1、キング/ツインベッドルーム:41㎡
(1 KING BED / 2 TWIN BEDS)
最安価格。管理人宅が実際に予約
↓
2、キング/ツインデラックスコーナー:53㎡
(KING BED / 2 TWIN BEDS DELUXE CORNER)
↓
3、キング/ツインエグゼクティブレベル:41㎡
(KING BED / 2 TWIN BEDS EXECUTIVE LEVEL)
↓
4、キング/ツインエグゼクティブコーナー:53㎡
(KING BED / 2 TWIN BEDS EXECUTIVE CORNER)
↓
5、2ツインベッドスイート:90㎡
(2 TWIN BED SUITE)
アップグレードで管理人が今回宿泊。
キングベッドエグゼクティブスイート:71㎡
(KING BED EXECUTIVE SUITE)
↓
6、キングベッドスイートテラス:71㎡
(KING BED SUITE TERRACE)
↓
7、キングベッドデラックススイート:114㎡
(KING BED DELUXE SUITE)
↓
8、プレジデンシャルスイート:238㎡
(PRESIDENTIAL SUITE)
となっていますから、4段階のアップグレードということですね。
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実際に宿泊することになったのは26階にある、2607号室。
横に細長いコンラッドバンコクさんの建物のコーナー部分に2部屋分のスペースを利用しているスイートです。
部屋の広さ(面積)は90㎡とのこと。
部屋のドアを開けると最初に見えてくるのはリビングと寝室につながるエントランス。
伝統を感じさせる彫刻などのディスプレイが贅沢に用意されているのはもちろん、十分なスペースも確保され、スイートらしいゆとりを感じる玄関です。
そこから右側のドアの奥にはリビング。
ソファ、椅子、デスクチェアがたっぷり用意され、ちょっとした団欒はだけではなく、タイに来てまで頑張りたくはない机仕事にも十分対応できてしまいます。
リビングのテーブルの上には、ダイヤモンド会員へのウェルカムギフトとして、
- 総支配人からの手紙
- チョコレート
- フルーツ
- タイのスナック菓子
このリビングは設備的にはそれほど目新しさを感じるものではないものの、スペース的にとても余裕がある作りになっていて、なかなか快適に過ごせました。
実際、部屋に案内してくれた係の方によると、エキストラベッドなどを利用する時には、寝室に加えてこちらのリビングへの設置も選択肢として選べるようです。
エントランスから左のドアの奥に進むと寝室。
寝室には、2台のベッドに加え、コンパクトなソファとテーブルも。
今回のコンラッドバンコクさんを訪れたタイミングはちょうど管理人宅のちょっとした記念日を含んでいて、そのことを予約時にお知らせしておいたところ、タオルアートでのディスプレイが用意してありました。
ちなみに、ベッドの上にはコンラッドベアではなく、コンラッドバンコクさんオリジナルの可愛らしいコンラッドエレファントが1つのベッドにつき1体ずつ。
また、寝室の入り口付近のドアからは十分な収納力のあるウォークインタイプのクローゼットへのアクセスも可能。
そして、寝室の奥にはバスルームやトイレにつながるドアもあります。
コンラッドブランドらしく、バスタブとその周辺デザインも良好。
写真に写っていないもののシャワーブースも同様でした。
また、バスタブの上にはダックではなく持ち帰り可能なエレファントが用意されていました。
バスルーム内は寝室のテレビとリンクされたディスプレイが設置されている一方で、洗面台のボウルやトイレが1個のみだったりと利便性については気になる部分も。
スイートですから洗面台のボウルやトイレがそれぞれ2つずつ用意されていると、1人が入浴でバスルームを利用中でも気兼ねなく利用できるため、管理人として正統派のスイートには必ず欲しい設備です。
とは言え、丁寧にリノベーションが行なわれているのか、電源用のコンセントの位置や個数なども含め、部屋の細かな部分の使いやすさは上々。
それに90㎡の広さですから、やはり管理人と管理人の家族の大人2人だと十分快適で、ゆったりと過ごせてしまうスイートらしい部屋です。
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