スタンプカードが好きなんですっ！: キャンセル不可の事前決済必須の予約での滞在でもルームサービスやレストランの利用、商品購入などの部屋付けでヒルトンのポイントは付与されるのか

ヒルトンさんのホテルをメインのホテルグループとして愛用している管理人宅ですが、積極的に利用しているのが部屋付けの利用です。

というのも、ホテル内のレストラン利用やショップでの商品購入を部屋付けにすることで、支払いがスムーズに行えるだけではなく、ホテル内の支払いのほとんどでヒルトンHオナーズポイントが付与されたりするなど、お得度が高いものになることがその大きな理由になります。

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特に、有料の割引会員サービス、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン（HPCJ）に加入していると、同じホテル内のレストランでも、宿泊時の部屋付けでは20％引きで利用できる一方で、宿泊の有無を問わず部屋付け以外では10％の割引に制限されるなど、意外に大きな違いになってしまうため、要注意ですね。

参考リンク：
HPCJ 最大20％OFFのレストラン割引
（ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンさんより）

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そんな中、管理人が疑問に感じていたことの１つが、キャンセルと予約変更が不可で事前決済が必須の予約でのポイントの付与の有無でした。

というのも、こうした予約では、手続きが完了した段階でクレジットカードへの請求は完了してしまいますから、チェックアウトの時には宿泊料金を支払う必要はありません。

そのため、事前決済必須の予約でも部屋付けにしたルームサービスやホテル内のレストラン利用、ショップでの商品購入で、ポイントが無事に加算されるのかどうか、疑問に思っていました。

実際に管理人が宿泊して確かめた結果は、無事にポイントが加算されるというもの。

具体的には、

宿泊料金と滞在中の部屋付け利用の合算金額に対してベースポイントが加算
ベースポイントに対して各種ボーナスポイントや通常マイル、ボーナス分のマイルも追加で加算
領収書としては事前決済済みの宿泊料金分と部屋付け利用分の合計2枚を発行

といった形になりました。

特に、事前決済必須の予約でも、キャンセル条件の緩いチェックアウトの時に決済を行う予約と全く同じように、部屋付け分がしっかりと宿泊料金と同じように扱われるため、ポイントを無駄にする心配がないのは嬉しいですね。

また、ベースポイントとして計算される結果、4ヶ月毎に定期開催されている、ポイントやマイルのダブルキャンペーンやトリプルキャンペーンの恩恵もしっかり受けられ、結果的に思わぬ大量のポイントやマイルの加算チャンスになる可能性も十分あります。

しかも、部屋付けと言っても、通常の支払のタイミングで部屋番号と滞在期間の分かるカードキーホルダーなどを提示した上で「部屋付でお願いします」と依頼するだけの簡単なものです。

それだけで決済方法としてのお手軽さとたっぷりのお得度の両方の恩恵をしっかり活用できますから、積極的に利用する価値があると思いますよ。

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