管理人がメインのカードの1つとして愛用しているMUFGプラチナですが、思いもしないお知らせが届きました。
それが、 大手ホテルグループでのクレジットカード情報を含む個人情報流出対策としての新しいカード番号への再発行(差し替え)です。
具体的には、
- ヒルトンさんのホテルでのPOSシステム経由の情報流出が原因
- 対象者はヒルトンさんのホテルとその周辺施設でのクレジットカード利用者
- 流出期間は2014年11月18日から12月5日、2015年4月21日から7月27日
- 流出期間そのものと、予防的にその前後の期間が再発行の対象
管理人自身は、流出期間にヒルトンさんのホテルでMUFGプラチナを利用してはいないのですが、流出期間と流出期間の間の時期に国内と海外含めて複数回の利用があったので、予防的な対処として再発行が案内されたようです。
実際、この流出事件は2015年11月24日に発覚したものですから、明らかな流出が疑われる優先度の高い利用者のクレジットカードを最優先で再発行した後に、より流出の可能性自体は少ないものの、可能性自体を除外できない管理人を含めた緊急性の低い利用者にも案内を行っているのかもしれません。
参考リンク:
ヒルトン・ワールドワイドにおける個人情報流出について(英語)
(ヒルトンさんより)
米国ヒルトン・ワールドワイドにおける個人情報流出の可能性について
(MUFGさんより)
ちなみに、再発行の手続自体はフリーダイヤルの利用可能な窓口が案内されていて電話番号などは
MUFGカード盗難紛失受付センター
電話番号:0120-107542/052-249-1468
営業時間:午前9時から午後6時(年中無休)
となっていました。
管理人の場合は、MUFGプラチナ利用者は24時間365日利用できるプラチナデスクに電話してみたところ、24時間対応の盗難紛失担当の部署に電話を転送してもらえたので、そうした形での手続きも手軽さからおすすめきるかもしれません。
また、こうしたクレジットカード情報を含めた個人情報流出はヒルトンさんだけではなく、他の大手ホテルでも続々と発生している、とても要注意な状況です。
参考リンク:
米国ハイアットにおける個人情報流出の可能性について
米国スターウッドホテル&リゾートにおける個人情報流出の可能性について
(MUFGさんより)
管理人自身、毎月のクレジットカード明細の監視はしっかりと行っているつもりですが、しばらくの間はMUFGプラチナ利用だけではなく、他のカードについてもいつもよりもしっかりとチェックしていくことが必要なようですね。
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