スタンプカードが好きなんですっ！: ヒルトンのゴールド会員からダイヤモンド会員へのランクアップでホテル予約の戦略に変化は必要なのか

2016年2月18日木曜日

ヒルトンのゴールド会員からダイヤモンド会員へのランクアップでホテル予約の戦略に変化は必要なのか

2012年のHPCJの入会からヒルトンさんのメインのホテルグループとしている管理人宅では、
2012年から2013年はシルバー
2014年から2015年はゴールド
2016年はダイヤモンド
というように、少しずつですが滞在数でのランクアップをしてきました。

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そんな中、管理人が考えているのは、ゴールド会員からダイヤモンド会員へとランクアップした今年の予約戦略にこれまでとは違う変化が必要なのかということです。

なぜなら、これまでのゴールド会員特典で管理人が重要と思うものの中には、

朝食無料
空席状況によって部屋を無料アップグレード
エクゼクティブフロアへのアップグレードでラウンジの無料利用

というメリットがあったのですが、ダイヤモンド会員では

朝食無料
空席状況によって部屋を無料アップグレード
エクゼクティブフロアへのアップグレードの有無に関わらず、ラウンジの利用を確約

という形になるからです。

つまり、ダイヤモンド会員は、エクゼクティブフロアへのアップグレードが行われるのかどうかを心配することなく、最も安価なグレードの部屋の予約でもラウンジを楽しめてしまうということですね。

参考リンク：
ダイヤモンドVIP会員
ゴールドVIP会員
（ヒルトンさんより）

ちなみに、2015年に管理人がヒルトンさんのホテルを利用する時には、
出張などの管理人単独利用
家族旅行など管理人と管理人の家族での利用
という2種類があったのですが、この中でラウンジが利用できるメリットが大きいのは家族旅行の時のみでした。

というのも、管理人の家族がラウンジの利用を楽しみにしていることと、管理人が単独で利用する時には、ラウンジが営業している時間に訪れることが難しく、ゴールド会員の特典でも利用できる朝食無料だけでも十分と感じていたからです。

そのため、家族旅行の時にはラウンジの利用なども重視して、あれこれ考えながら予約をしてきたのですが、管理人だけの利用では最も安価な価格の部屋を優先的に選ぶようにしてきました。

では、ダイヤモンド会員のメリットでアップグレードの結果を気にすることなく、確実にラウンジが利用できるようになった今、家族旅行でも価格重視で安価な部屋だけを予約するのかというと、そうは考えていません。

というのも、家族旅行の時に、管理人も管理人の家族も、重視するポイントの１つに、部屋の窓からの景色があるからです。

特に、景観に優れた観光地にあるホテルでは、
部屋の向き
高さ
バルコニーやテラスの有無
椅子やテーブルなどの設備
などで、大きく満足度は変わってしまうことは実感しています。

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もちろん、安価な部屋を予約した場合でも、ダイヤモンド会員向けのアップグレードで良い部屋への変更は行われる可能性が高いのですが、それでも予約時から良い部屋を選択した時に比べると、条件面での意外に大きな違いが生まれてしまうリスクは避けられません。

特に、部屋のアップグレードは、それぞれのホテルの方針に任されていて、さらに空室状況なども大きな影響を与えますから、一度に数ランクのアップグレードが行われるホテルもある一方で、純粋に1ランクのみという場合や、満室でアップグレード不可という残念なケースもありますから。

そのため、2016年の管理人宅の予約でも、
管理人単独宿泊:
　価格重視で予約
家族旅行でも景色を重視しない宿泊：
　価格重視で予約
家族旅行で景色を重視する宿泊：
　エクゼクティブフロアを含めた元々景色の良い部屋を予約
というような戦略へ切り替える予定です。

ちなみに、2015年までは、管理人の家族がラウンジ好きという事情もあって、家族旅行での景色を重視しない宿泊でも、価格重視という選択肢はなく、確実にラウンジが利用できるエクゼクティブフロアを予約していました。

しかし、今後はこの部分の予約が最も安価な部屋の予約に置き換わりますから、1回の宿泊費としては数千円から数万円が宿泊費としてお得という結果がダイヤモンド会員としての純粋なメリットになりそうですね。

管理人も実際に購入の、ヒルトン東京さんの香り購入先リンク：