管理人宅では、つい最近、これまで十数年利用してきた毛玉取りのモーターが故障したようで、買い替えを行ったのですが、こうした季節で利用する家電を購入する時に注目しているポイントがあります。
それが、どんな種類の電源を利用しているのかです。
というのも、一般的な家電では
コンセント接続(AC電源)
内蔵充電池
乾電池
などの様々なタイプの電源が採用されているのですが、利用している電源によって、実際の利用時のメリットとデメリットが大きく異なってしまうからです。
具体的には、1つめのコンセント接続の場合、パワーが大きく、充電池の消耗や電池交換を考えなくても良いというメリットがあるのですが、本体重量が重くなりやすく、利用もコンセントの周囲に限られるというデメリットがあります。
また、2つめの内蔵充電池では、パワーと本体重量のバランスが良く、充電を行うと電池交換不要で利用できるという大きなメリットがある一方、バッテリーは消耗品として扱われ、消耗時には有償での交換が必要という部分はデメリットとしても気になります。
最後に3つめの乾電池は手頃な値段で販売され、コンパクトな本体サイズやも軽い重量、そして利用場所が制限されないというメリットは手軽さの面では魅力です。
しかし、乾電池を電源に利用する以上、交換の手間やコスト、そして肝心のパワーはとても穏やかなものに制限されてしまうというデメリットは、作業効率を重視する場合にとても影響が大きく感じてしまうものです。
こうした特徴を元にして、季節家電の利用を考えた場合、頻繁に利用して電池残量を確認することは難しく、内蔵充電池が自然放電で残量ゼロになった時に丁度良く充電できるという幸運はあまり期待できません。
そうした事情もありますから、管理人宅で季節家電を購入する時は、十分なパワーによる作業効率を重視したい時にはコンセントを電源とする製品を購入し、それ以外は乾電池利用の製品も候補にしてきました。
実際、今回の毛玉取りの買い替えでも、これまで利用してきた毛玉取りと同様に、電池式の製品を最初は考えたくらいですから。
とは言え、毛玉取りの作業はそれほど頻繁に行うものではないとしても、 シーズン中には意外に広い衣服などの表面を処理しています。
しかも、それを長時間続けるのはあまり楽しい作業ではありませんから、作業効率重視で、今回はコンセント接続の毛玉取りの中から最も評判の良かったTESCOM KD778-Hという商品を購入することに決定しました。
参考リンク:
TESCOM 毛玉クリーナー KD778-H グレー
(Amazonさんより)
毛玉クリーナー KD778製品情報
(テスコムさんより)
やはり、コンセントから直接電源を取る製品だけあって、このKD778-Hのパワーは素晴らしく、作業効率も想像以上の製品です。
特に、これまでの電池式のようなショリショリという音ではなく、ギューンというようないかにも仕事をしっかりこなせると感じる音には正直少しだけ驚きましたが、衣服などにきゅっと押し付けるようにしなくても、スルッと毛玉を吸い込んでいくのは見ていても心地良いと感じるほど。
というわけで、管理人宅にとってコンセント接続の毛玉取りへの買い替えはかなり大満足な結果になり、こうした作業効率が重要な家電の買い替えも時には良いものだと実感するきっかけになりました。
管理人も実際に購入のコンセント接続毛玉取り購入リンク:
TESCOM 毛玉クリーナー KD778-H グレー テスコム(TESCOM) 売り上げランキング : 35 Amazonで詳しく見る |
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